新たなステージへ

※当webサイトのトップ画面に「お問い合わせ」の欄があるのですが、現在、工事中。

ゆえ、ココから私宛へ送られたメールを、この数日間、確認できておりません。

復旧次第、返信なりご対応させて頂く事を、何卒、ご容赦下さい。





ここ最近も、お陰様をもって激動の日々を送っておりますけども。

先ずは、先週末のサンフレッチェ広島、ホームゲーム最終戦。

今シーズンで、約6年間にわたる指揮を終える事となったミハイロ・ペトロヴィッチ監督に。

同じく、今季でクラブとの契約を終える、幾人かの選手。

時は無情にも流れるモノで、それは如何なる選手にとっても例外ではありません。

いつかは「必ず」スパイクを脱ぐ時が訪れる。

J1・J2のカテゴリーにおいて、約1000人ものプレーヤーが鎬(しのぎ)を削る中。

そのプレーヤー寿命は、約「4年」とも言われており…

過去に現在に、スポットすら当たる事なく、ピッチを去った無数の選手達。

勿論、クラブを退団した後、何の保証がある訳でもありません。

※指導者やスタッフとしてクラブに残る選択肢が存在するケースもあれ

正に“裸一貫”で、己の身体一つを操っては、明日なき今を駆け抜けるアスリート。

そこには「覚悟」が求められ、姿なき不安との勝負が常に伴う、乾坤一擲の人生。

他人事ながら恐縮ですが、選ばれし者の男前な生き方です。

今なお、我が家とは家族ぐるみのお付き合い、服部公太選手。

「鉄人」と呼ばれた陰には、厳しい節制とトレーニングの日々を送り。

自らに厳しくも、プライベートでは子煩悩で愛妻家。

明るく冗談の好きな一面も併せ持つ、一本“芯”の通った人物。

そして、いつも周囲への気配りを忘れない、苦労人の盛田剛平選手。

怪我でのリハビリ中、試合後の疲労感に包まれた中、またプライベートと…

どんな状況で顔を合わせても、常に笑顔で接して下さいました。

サンフレに移籍直後から今日まで。

その温かい心とサービス精神で、本当にファン・サポーターを楽しませては。

何より“交流”を大切にして下さった、稀代の努力家であります。

続いて、高柳一誠選手。

その昔、当ブログでも書きましたが、ある指導者曰く。

クラブ内で最も上手なプレーヤーは「一誠である」と言わしめた男。

一緒に食事へ行っては、都度、それは色んな話を重ねましたが、寡黙の様で、饒舌。

非常に聡明であり、また繊細。

ある時、一誠君に「学生の前にて一人で喋る機会」が訪れ。

前の晩、メールを貰った事を思い出します。

「どうやったら上手に喋れますか?」「楽しんで貰えるには、どうしたら?」

優しい青年。

顧みれば、みんなみんな根っからのスポーツマンで、心底、気持ちの良い連中。

今後、どんな形になるであれ、友情は「永遠」。

心から、心から、みんなの幸せを願うばかりです。

これまで、本当に有難う。

この感謝の気持ち、伝えきれるかな?

そして、これからも、どうぞ宜しく!

私は私で、自らが出来る事に全力で取り組ませて頂く所存であり。

ホーム最終戦の翌日は…

また報告させて頂きます。

投稿日 : 2011年11月28日

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