風物詩なりけり

まずは、写真をご覧頂きましょう。

街のド真ん中、Skyscraperの谷間に、この夏“突如”現れた不気味な建物。

それは…

と余談ですが、Skyscraper(スカイ・スクレイパー)とは?

「空をも削る」の意で、高層ビルのこと♪

と話は戻り、沢山の人々が行き交う、基町クレド・ふれあい広場に誕生したるは、その名も…

「紙屋町おばけ屋敷 恐怖のおるすばん」

全国的にも、その世界(あの世?)では名を馳せる、恐怖の仕掛人。

おばけ屋敷プロデューサー「五味弘文さん」が手掛ける、中四国初!

世界に一つしかない、お化け屋敷。それが…

「紙屋町おばけ屋敷 恐怖のおるすばん」

その家に入ると、小さなテーブルの上に、お母さんからの書き置きが残されています。

「おかえりなさい ひとりでおるすばんしててね…」

ギャ――――!

と言ってる場合ではないのですが(笑)

私、この手のイベント(企画)を目の当たりにすると、直ぐに現地へ飛びます。

内容は?レスポンスは?コストは?波及効果は?etc。

とかくルーティーン化する日々の中、例えば、こういった試みで…

「今日、仕事帰りに、お化け屋敷に行ってみない?」なんて会話に行動までもが生じれば。

それはそれで、365日分の“わずか10分”であれ、日常のアクセント♪

周辺の百貨店等へ波及、経済効果まで及んだらば、なおGood!

ちなみに、こちらのお化け屋敷はオープン後、既に2万人弱の人々を…

飲み込んでいる!

ギャ――――!

例年の夏だと、同場所には何もありません。(ステージ・イベントがイレギュラーで行なわれど)

それが、ちょっとした試みで、これだけの“効果”を街や人々に与えているのは事実。

「ちょっとした試み」と言いながら、同エリアは防災特別地域に指定されており。

この“お化け屋敷”だって、四隅に1トン以上の重石が設けられるなど相当シッカリと磐石に建てられています。

コスト面でも、簡単に、そこかしこで開催できるイベントではなく。

夏季限定で、希少価値が高いからこそ「お化け屋敷」。

ギャ――――!

しかし、先日のパブリック・ビューイングも同様で、アイデアとアクションで送り手が供給すれば…

そこには、受け手の需要が待ち構えていたりもする。

予算の壁、前例の壁、条例の壁と“動いたから”こそ何かが立ち塞がりますが。

「幸福度」たるや、様々なファクター(要因)を基に計れる事は確か。

取り急ぎ、「どうせ…」との“心の壁”から取り除いて参りましょう♪

さあ!「紙屋町おばけ屋敷 恐怖のおるすばん」は、9月4日まで!

開館時間は「12:00〜21:00」までで(この21時までが嬉しいですね)入館料は900円。

今年は、広島の夏に、恐怖の素敵なアクセントが♪

お化けさんも旬の最盛期は良い仕事をするものです。

Good job!

投稿日 : 2011年8月26日

月別表示

最近の記事

インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。