そこかしこで咲く

絵日記のような表現で恐縮の極みながら。

昨日も、いっぱい、いっぱい、各方面を走り回りました♪

“恐縮”ついでに手前ミソな表現となりますけども。

約4ヶ月前の選挙から今日を迎えるにあたり。

私は自信を持って申せます。

まだまだ発展途上の身であり、行き届かぬ点もありますが…

ここまで、街が、市民生活が改善されるよう「全力を尽くしている」と。

何ら後ろめたい事も無ければ。

未だ、ありがちな「しがらみ」も一切なく。

ただただ、街を明るく元気に温かくしようと。

日々、この身を投じるのみ。

十数年間、県内外にわたり“何百万人”もを対象に笑顔で喋っていた男性が立候補。

小規模であれ、当選後に私が発信する市政&議会情報により。

「広島とは、行政とは、議員とは、そんな事になっていたのか!?」

と新発見して下さった方々も、ある程度はいらっしゃると自負しております。

何故ならば、昔から継続して当ブログに目を通して下さっている方々が沢山いらっしゃる。

返す返すも、まだまだ成長途中であり恐れ入りますけども。

しかし、どうして。

「開かれた議会」を、「顔の見える各議員」を目指すには、まだまだ道半ば。

何度も申す通り、国政でも県議でも市議でも構わない。

「広島県内の議員を誰か5名、フルネームで挙げなさい」との設問に答えられる方は?

失礼ながら、多分、県民全体のごく数パーセント。

己ばかりをプッシュするでなく、可能な限り1人でも多くの議員を…

まずは知って頂きたい!

それは十人十色。

多彩な議員さんが、いっぱい、いっぱい、いらっしゃいますので♪

話をスイッチして、先だっての日曜日。

地域のお祭りで再び焼きソバを焼いておりましたらば(笑)

お客さんの女性が近づいて来ては、一言。

「いつもブログを読んでいます!」

紅しょうがよりも鮮やかに私が赤面した事は言うまでもありません。

そこで、今一度。

心理学においてドイツ語で「シャーデンフロイデ」との言葉があり。

意味は「他人の不幸、失敗を見聞きしては喜びを覚える人間の感情」のこと。

他人を蹴落としたからと言い、自らが成長したわけでなく。

大事なのは、互いの価値観を尊重しての「相互理解」。

是非とも、はじめの一歩は「知る」から始めましょう♪

《ここをクリック!》

投稿日 : 2011年8月23日
 そこかしこで咲く

 stage effect,extra

登場して参りました「Extra号」、新聞で申すところの「号外」です。

この度の音楽ライブで、施設サイドに多かった“問い合わせ”として。

会場周辺における「宿泊施設の有無」が挙げられます。

言わずもがな、ビッグアーチの周辺にホテルや民宿が林立しているわけで無く。

県外からの来広者の誰もが、必然的に広島駅周辺や市内中心部の宿泊施設を利用する事に。

これはこれで、市内の民間業者が潤い喜ばしい限りであれ。

「どのホテルも満室なので他県から来広しても止む無く日帰り」

「ライブの終了を待たず、アストラムラインに飛び乗った」何て方々もいらっしゃるはず。

※現実に相当数いらっしゃいました

沢山の方々が広島を訪れた好機なのに、それはそれで勿体無い話。

そこで、素朴な“提案”として、ビッグアーチ周辺に限らず、市内の至る場所でも例えば「B&B」を展開してみるのは?

この「B&B」、ご存知の方も多いと思われますが、諸外国ではお馴染み「Bed And Breakfast」の略。

つまり「一夜のベッドと翌朝の朝食」が用意された「民宿」とカテゴリーされるよりも「宿泊できる一般家庭」。

“半日ホーム・ステイ”とでも言った感じでしょうか。

しかも諸外国では、観光地のみならず、ビッグアーチ周辺の様な“市街地”でも多くの「B&B」が見られます。

「我が家では子供が巣立ち一つ部屋が空いたな」「母さんや、始めてみるかなB&B♪」

ってな具合で、我が家を宿泊客用に改装したり、内装には手を加える事もなく“そのまんま”の民家も。

宿泊費は「2、3千円〜」と低料金から設定されているので旅行者の懐にも優しく、何が良いって?

登場するブレック・ファースト(朝食)には、地域性に各々の“家庭の味”が反映されていたりで。

朝から、牡蠣醤油と海苔にホカホカの広島米。

その横には広島菜漬けや小イワシの刺身が並び、家主さんから優しい笑顔で…

「広島市内だけじゃのうて東広島まで足を伸ばしてみんさい。酒どころじゃけえ♪」なんて優しく言われた日には?

I love!You love!We love 広島です!

たとえ短期滞在であっても、上辺だけでなく「地域の心」に触れる♪

以前のブログでも「ビジターズ・インダストリー」(集客産業)に触れましたけども。

単に「この地を訪れて頂く」だけに留まらず、訪れた後に得られる「満足度」も重要。

先日も、東京在住ながら、広島に住んだ事があれば世界を探訪された方が口にされておりました。

「我々をはじめ、周囲にも転勤族が多いのだが…」

「広島に転勤となれば、余程の長期でない限り“単身”で赴任する」

「しかし、これが転勤先が札幌や福岡となれば、誰もが“家族”で赴任する」

「それだけ家族単位の“期待”を受け止められる“魅力”が他の中枢都市には見出せるのだ」と。

勿論、「君は本当に勉強が出来んな!」と告げられたのではなく…

「他の皆さんは、本当にお利口さんよ♪」との表現であれ。

正直、“言い得て妙”で頷ける要素は多分にあったりで。

私も現在、様々な案件に同時着手しておりますが、走っても走っても、その行く手には…

42,195キロのフルマラソン・コースに、延々とハードルが放置してある状況!

「都度、ハードルの後片付けをしておけば、こんなにも散らからなかったのに…」と改めて痛感する次第です。

勝利も敗北もないまま、孤独なレースは続いて行く?

いえいえ、「みんな」で走り続けて参りましょう♪

投稿日 : 2011年8月22日
 stage effect,extra

 stage effect 「後編」

では、前号からの続きへと参ります。

Mr.Childrenのライブへ行って来たと申しましても、目的は“音楽を堪能”のみならず。

否、それ以上に、今後へ向けた「ビッグアーチ使用頻度の向上」であったり。

天然芝を活動フィールドとするプロのサッカー興行に関して。

そこへは、常に他の活用策も並行して模索、探求しなければなりません。

期間に費用、手法と「如何に天然芝を保護すれば良いのか?」

また、いわゆる「コンサート誘致」だけに留まらず。

今後はビッグアーチを如何にセットアップして「稼働率を上げて行くのか?」

そう言った諸々を正に現場で学ぶべく、「本番当日」を含め、「本番の1週間前」、「本番前日」と。

計3日間にわたり、現地で各方面の担当者にもご協力を頂きながら、沢山の事を見聞きして参りました。

改めて、交通インフラに周辺宿泊施設、会場の形態、etc。

ビッグアーチが内包する課題は浮き彫りになりましたけども、そこには一長一短があり。

同会場が併せ持つ可能性も再発見できたりで「非常に有意義な時間も持てた」と言うのが実感!

いずれにせよ、これまで通り「Jリーグの試合を行ないます」「1年か2年に1度、大きなライブをやります」

を繰り返していても、そこへ何か手立てを打たなければ、何も改善されません。

昨日の会場でも「この人々は県外からだな♪」と言うのは発する言葉に服装等で直ぐに分かるのですが。

県内外を含め、その空間へ集った誰もが多大なる「期待感」に包まれては。

結果、俗世間の、日常の良し悪し事を全て忘れ、どこか隔絶された感のある別世界で。

今を心底「エンジョイ」されている。

ライブの最中、私の斜め後方に位置した女性の二人組みが、涙ながらに漏らした「何か、すごく幸せ…」との一言に。

5万人の声が集約されていた気がします。

話は少々横道へと逸れますけども、例えば諸外国に目を向ければ。

アメリカなどは「後生のアーティストやアスリートを育てる仕組み」が確立されており。

それは何かと申せば、次世代の子供達が、柔軟なる感性を持ち合わせる多感な時期に。

“提供サイド”が歩み寄っては「良質のアート」「上質のプレー」と気軽に触れ合う機会が“多々”設けられ。

次世代の感性に、次から次へと一流の“刺激”が与えられて行く。

ゆえ、一流の天才は天才で才能が突出しており、かつ、芸術やスポーツに慣れ親しむ裾野が広い。

そんな環境を、行政と地域が協力しては一体となりて創出して行きたいもの。

昨日、アーティストのパフォーマンスが織り成した音楽空間には邪気など微塵も介在する余地はなく。

日々を奮闘される5万人の方々へ贈られた、最高の…

ご褒美♪

その演出の一翼を担ったのは、周囲の山々を含め、独自の個性的な反響音と雰囲気を演出する…

広島ビッグアーチ!

人々が共有したポジティブな感情に、クジラは大きく大きく舞っておりました♪

投稿日 : 2011年8月21日
 stage effect 「後編」

 stage effect 「前編」

広島ビッグアーチで開催された音楽ライブ。

Mr.Children 「STADIUM TOUR 2011 SENSE - in the field」へ行って参りました。

と申しますのも、私が市議会議員に立候補するにあたり。

1つ「市内に多目的サッカースタジアム誕生を目指します!」

1つ「広島ビッグアーチを積極的に活用します!」

との目標も掲げては… と、本題へ入る前に一つ。

時に「市議会議員は議会としての“チェック機能”が本分であり、選挙の立候補時において」

「私は街を○○で変えて行きます!めいた政策概要、マニフェストを謳うのは間違いである」

つまり、行政側がコレから取り組まんとしている事に対し、市民の代表として…

「これOK!」「それはSTOP!」とバランス感覚を持って監視、決定するのが議会であり議員の役割だと。

無論、議会(チェック機関)として「行政監視や市長への牽制機能を果たして行かなければならない」

これは当然の議会機能ですが、そもそも議員へ支給される「政務調査費」にしても。

その意義であり出発地点の「地方自治法の規定」には、こうあります。

「普通地方公共団体は、条例の定めるところにより」

「その議会の『議員の調査研究に資するため必要な経費』の一部として」

「その議会における会派又は議員に対し、政務調査費を交付することができる」と。

現状を鑑みれば、全国的に議員提出条例は若干数に留まっており。

とかく、政務調査費は単なる「活動諸経費の補填」に受け取られがち。

確かに“そこ”全ては間違いでなくとも、本来の政務調査費は「議員立法へ向けた活動・調査費」でもある。

とどのつまり、議員側から「こうして行きたい!」と掲げるのは、何の間違いでもありません。

さて。

閑話休題で音楽ライブの話へと戻りたいながら、ちと長くなってしまいましたので。

本題は次号とします。

I'll be right back♪

投稿日 : 2011年8月20日
 stage effect 「前編」

 同士 or 同志?

この春、私も含め市議会議員に新人として(再選でなく)当選したのは8人。

その8人で、会派・党派を超えた。

正に「超党派で意見交換を行なっては勉強しよう!」との旗印の下に結成されたるは。

平成23年度のメンバーで、その名も「23(ニイサン)会」。

力むでなく、奇をてらうでなく“そのまんま”のネーミング♪

補足までに、こう言った試みは我々の代に限った事ではありません。

先輩議員の方々も、同期メンバーが超党派で同様の会を結成され。

共に勉強されたり視察に行かれたり行楽を満喫されたりと。

何年が経過しても定期的に会合を開かれていらっしゃる。

いわば、我々が先輩方のスタンスに共感を覚え…

当選後、間もなくして「一年生は一年生」で何の縛りも無い“会”を結成した訳であります♪

今日は、そんな「ニイサン会」の勉強会。

今一度、あらゆる議会の仕組みを再確認、再認識するべくノートを開いては。

多彩な資料を手に、新発見もあれば、当然ながら忌憚の無い意見交換も行なう。

そこは「十人十色」。

世間の皆様からすれば、「議員」に対して様々な“印象”をお持ちの事だと思われます。

しかしながら、自らが議員となりて、つまり「中に入って分かった」事は?

いずれの議員、誰もが自らの存在を世間に晒し(さらし)。

己の人格に行動、その一挙手一投足に関して批評をされる。

評価を受ける「覚悟」を持って立ち上がっては、ここに議員活動されている。

そんな面々が、しかも老若男女を問わず幅広く、他ジャンルから集っているのですから…

言うなれば、「個性の塊 フェスティバル in 広島市議会 2011」。

年下から突き上げられ、年上から教えられ、刺激を受けながら大変勉強になります。

それもこれも、全ては「街の為」であり「市民の為」。

“業務仕分け”ではありませんけども、とかく「無駄」が削減されて行く世の中にあり。

「市の運営」として、何が最も「無駄」なのか?

それは、議員がバランス感覚を失っては私利私欲に走り。

職員が、持ち合わせた能力を発揮し切れない環境にある。

これほど市民の皆様に不利益となり「無駄」な事はありません。

ゆえに。

多大なる夢と覚悟を持って立候補しては、偶然なのか必然なのか?

数奇な巡り会わせで“同期”となった我々。

そんな同期が「揃いも揃って」初心を忘れぬよう。

単に馴れ合うでなく、今後も優しくも厳しい目で互いを見つめて参ります。

与党も野党もなく、良いモノは良い!悪いモノは悪い!と常に是々非々で…

全ては「広島」の為に。

投稿日 : 2011年8月18日
 同士 or 同志?

月別表示

最近の記事

インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。