生きた証

本日の夕方、RCC中国放送の報道番組「NEWS 6」にて取り上げられたるは…


「この広島に女子サッカーチームを結成しよう!」との地元ニュース。


4年前から、サンフレッチェとも一緒に「サッカーを通じて街を盛り上げよう!」


そして、「街で一緒になってサンフレッチェを応援しよう!」と多大なる協力をして下さっている、横川商店街。


この商店街に今!


女子サッカーチームを誕生させ、行く行くは、未だ感動の冷めやらぬ、あの「なでしこ リーグ」に参戦しよう!


とのプロジェクトが生まれ、着々と進行しております♪


要約して内容をご説明いたしますと。


まずは、「サッカータウン」を目指す横川で、チームを立ち上げる。


ここへ並行して、監督にコーチを召集する。


その指導者のビジョン、戦術に基づいて、選手を招聘する。


この「招聘」(しょうへい)がミソなのであります!


広辞苑で「招聘」とは、「礼を尽くして、人を招き呼ぶこと」でして。


現段階では、運営に関して何の見通しも立たない中、多大なる「礼」は尽くせずとも。


地元の横川で「なでしこ」(プレーヤー)の働き口に、住む場所なども工面して…


正に、地元発のチームを結成するわけです!


無論、なでしこリーグの参戦だけを目指すのではなく、周辺の高校や大学へも「女子サッカー部の創設」であったり。


既に、女子のサッカー部が活動している学校に関しては、横の連携も図る。


裾野を広げ、その受け皿を地元に築く。


それが、「広島横川FCレディース(仮称)」なのであります!!!


遠い未来。


否!近い将来!


旧市民球場跡地に誕生したサッカー(多目的)スタジアムで、サンフレッチェに女子サッカーの試合までもが行なわれる。


何があるって、街に、街の未来に「ロマン」があるではありませんか!


なでしこジャパン躍進の原動力ともなった「澤キャプテン」は、口にされていました。


「現在、日本は困難に立ち向かい、多くの人々の生活は困窮している」


「我々は、サッカーを通じて“それ自体”を変える事は出来ないかもしれない」


「でも、そこへ何かを提示する事は…」


「その人々へ夢や希望、元気を与える事は出来るかもしれない」と。


宜しいでしょうか。


市民球場跡地の活用で、いきなり「多大なる賑い」は生み出せないかもしれません。


しかし、例えばサッカー(スポーツ)を用いる事で、広島を元気にしようと奮闘されている市民の方々へ。


娯楽や幸せを“継続して”届ける事は出来る!


話は冒頭へ戻りますが、この横川商店街の村上理事長が、また素晴らしい人物なんです!


「アナタ方は何をしてくれるのですか?」でなく。


「我々は街の活性化の為に何をしましょうか?」の活動スタンスの持ち主でいらっしゃり。


かつ、スポーツを理解しては、何よりも…


「熱い!」


“なでしこジャパン”云々で、ここ最近、動き出したプロジェクトではありません。


しっかりとプランニングされ、今日まで着々と、そしてコレからも、しっかりと地に足をつけランニングして行くプロジェクト。


言わずもがな、その“追い風”となる、この度のW杯で…


どれだけ関係者が「なでしこ優勝」を望んでいた事か(笑)


女子サッカーのみならず、「サッカータウン」として今後も横川商店街からは色んな試みが発信されますので。


乞う!ご期待!


1回しかない人生。


みんなで一緒になって、「後世に胸の張れる取り組み」をして行こうぜ!!!


「確かに我々は、この時代、広島の地で一生懸命に生きていた!」


とね♪

投稿日 : 2011年7月25日

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