ピンポイントの話題で恐縮ながら。
広島市は安佐南区民の方々で…
「帰宅したら、ポストに石橋のパンフレットが入っていた!?」と言う方々が。
私が立ち上がる表明をしてから“この2ヶ月弱”の間に、一定数いらっしゃった事と思われます。
そう。
私がトランプのKINGみたいな事になっており…
受け取って下さったお母様よりも、お連れのお子様の方が…
「それなあに?」「見せて!見せて!」と興味を示してくれる私のパンフレット。
その様なパンフレットを自宅のポスト内から発見するにあたり。
「我が家まで来てくれたのか!」と受け取られるか?
「えっ?我が家に来ちゃったの?」と受け取られるか?
はたまた、「だから何なんだ?」と受け取られるかは定かでないながら…
このパンフレットの配布は、何らポスティング業者に頼む事なく。
1件1件、全て、私が自らで歩いては投函させて頂いているものです。
正確に申せば。
3月27日に「広島市長選」が告示されると、市長選・候補者の妨害になってはいけないので。
※紛らわしかったり、etcの理由で
市長選の告示後、私のパンフレットを安佐南区民のポストへ投函する事が出来ません。
故に、正に“ここ数日”が、印刷・作成したパンフレットを配布するラストスパートであり。
この2日間は、申し出て下さいました同志、数人の方々にはお手伝い頂きましたが。
また以前、1日だけ、一緒に配布、投函をお手伝い頂いた事もありながら。
区内へ配らせた頂いた総数の「約96%」は、自らで安佐南区の全域に足を運び。
自らの手で、ポストへ投函させて頂いたモノです。
ここまで書き綴らせて頂いたとて…
「だから?」と受け取られる方もいらっしゃるかもしれませんけども。
これまでのアナウンス業も含め、いかなる場合でも。
「後は、やっておいてね」何てスタンスで活動はしておりません。
他に、「我が家は安佐南区なのにポストに入ってなかったぞ!」と言う方々もいらっしゃるかとは思われますが。
広島市、8区の中で最も人口の多い安佐南区の全世帯をカバーしようとすれば…
膨大なる時間と、莫大な資金が必要となります。
時間に関しては、これまで同様、いくらでも泥臭く活動します。
また、お蔭様で、手伝って下さる同志の方々も沢山いらっしゃる。
しかし、約10万弱の戸数にも上る全世帯(約23万人)へ配布、ポスティングする費用となれば…
ちょっとした高級外車が購入できるほど。
ゆえに、「出来る限りの印刷枚数」で対応している事を、何卒、ご理解、ご容赦下さいまし。
いずれにせよ、パンフレットは全世帯へ届かずとも、今後、私自身がマイクを握っては。
可能な限り、全世帯を訪れる事を目標とします。
引き続き、皆様で一丸となっては、この安佐南区を、この広島市を変えて参りましょう!
勿論!広島県域に至るまで!
投稿日 : 2011年3月26日
『 Excuse us』
この度、私、石橋竜史は2000年の後期より務めさせて頂きましたサンフレッチェ広島のスタジアムDJを卒業させて頂く次第となりました。
改めて、サポーターの皆様、クラブ、選手、関係者各位へ、今日までの日々を深く深く感謝、お礼申し上げます。
敢えて申し上げるまでもなく、溺愛する職場だった、広島ビッグアーチのアナウンス・ブース。
全ての発端は、1997年へと遡ります。
当時、私はアメリカで暮らしていたのですが、根っからのスポーツ好きが高じ。
アメフト、野球、バスケ、ホッケーの「4大プロスポーツ」会場へ足を運んでは、向こうの場内演出を徹底して学んでいました。
帰国後、自らで企画書を作成しては…
「日本でも、こう言った映像と音楽を使用してはスポーツ興行を盛り上げませんか?」と各プロスポーツ団体へプレゼンさせて頂くのですが。
当時は、まだ野茂英雄投手が海を渡ってドジャースでルーキーとしてプレーしていた頃。
サッカー界で言えば、中田英寿氏がイタリアのペルージャでプレーする前であり。
国内では、現在ほど「海外のスポーツ」が市民権を得ていない時代。
故に、「日本で、そう言った演出は考えていない」「他球団が取り組んでいない」との理由から、全く相手にされませんでした。
そんな折、ある大きなスポーツ・イベントでMCを務める私に目を付け、スタジアムDJとして採用して下さったのが…
我らが「サンフレッチェ広島」であります。
就任当初も、当然ながら海外の場内演出を“そのまま”持ってくれば良い話でなく。
これまで、国内で行なわれていない演出に、郷土色を含め、日本の良さを融合させた「新たな広島独自の演出」を創出したく。
それは試行錯誤の日々。
BGMを選び、スタジオで加工して、自らのナレーションも吹き込めば、映像関連にまでもオーダーを出し。
根本部分の“演出に関するタイムテーブル”にも口を挟む。
就任前、就任当初からも、ベテランの先輩技術スタッフへ対して、失礼を承知ながらも厳しい要望を忌憚なくさせて頂いた。
また、当時は昨今の様に“楽曲(音源)のダウンロード”など無い時代で、開門後に会場で流れる、俗に言う歌謡曲(BGM)ですら。
ちょっと恩着せがましくて申し訳ありませんが、膨大なる枚数になりますけども、全て自腹で購入していたり。
そんな下世話な話はさて置き、それだけ全てを捧げては打ち込んでいた、本当に、本当に心底、楽しい職場。
「職場」と言うよりは、毎回、いちサポーターとして応援に駆け付けていたも同然。
何よりも、就任までの私は、お笑い芸人にアナウンス業。ナレーター業やラジオDJ等をやっていたので。
培って来た全ての経験を「融合させては活かす機会がやって来た」とばかり、常にマイクの前では“水を得た魚”状態。
その節は、ハイテンションで多大なるご迷惑をお掛け致しました。
でもでも、顧みれば濃厚なシーンの数々が思い出されます。
初めてのJ2降格。翌年は「何としても1年でのJ1復帰」を掲げ、選手紹介も毎試合、観客席から行なっていました。
そして、ホーム最終戦。小雨の降る中、劇的な1年でのJ1復帰。
ヴァレリーの攻撃的なサッカーで、後期シーズン「3位」の躍進もあれば、超守備的な戦術を強いられた苦しい時期もあった。
2008年の天皇杯決勝では、大晦日からバス・ツアーで国立に参戦。
サッカーファンの聖地において、サンフレ・サポーターの方から要望を頂戴しては、スタンドから拡声器で選手紹介をさせて頂きました。
あれは本当に嬉しかった。試合後は、敗れて号泣してしまいましたけど。
2009年は、調子乗り世代の躍進で年間「4位」につけ。
翌年、アジア・チャンピオンズ・リーグに出場しては、我々の聖地ビッグアーチで、サンフレッチェの国際試合も開催された。
そして、やって参りました!
ヤマザキ・ナビスコ杯の決勝において、再び国立で、今度はアナウンス・ブースにて選手紹介。
全てが、紫の仲間と共に一喜一憂した、尊い思い出。
スタジアムDJとして“タイトル獲得”に立ち会う事は出来ませんでしたが、一切の悔いはありません。
我が人生において、サンフレ・サポーターの皆様に、仲の良い全ての選手・関係者を含め、「サンフレッチェ広島」に出会えた事を。
心から、心から感謝いたします。
私を見い出しては、常に一緒に苦楽を共にして来た場内演出ディレクターは言って下さった。
「石橋君が、あらゆる人をつなげてくれた」と。
身に余る光栄です。
私が就任する以前、演出スタッフと球団職員の方々との間では、事務的な関係はあれ、そこまで密な交流はありませんでした。
それが、試合後も、私は相手が会長だろうが誰であろうが、キャッキャ言っては全ての人々と握手を交わし勝利を喜ぶモノですから。
いつの間にか、あらゆる関係者の垣根を越えた「交流」が生まれていました。
それは、スタッフと選手間であったり、サポーターの皆様との間でも同様。
そして、次第に双方を結ぶ意見交換が普通に行なわれる様になっては、忘年会などでも呼んで呼ばれる関係が築かれていた。
微力ながら、多少なりとも、そう言った「連携」に寄与できた事は、自画自賛で恐縮ながら、我が功績として自らを褒めてあげたい♪
それはそれは、長年にわたり、一生懸命、クラブの為に尽くして参りましたので。
さてと。
長々と書き綴って参りましたが、この度、私が卒業させて頂くのは、サンフレから距離を置くわけではありません。
ある意味、サンフレの環境改善を含め、スポーツを通じて街を活性化させる為に「立ち上がった」と言っても過言ではない。
最後に、お世話になった皆様へ“一言”述べさせて頂くならば。
スポーツを含めた、皆様の生活環境を「より良く」して行く為、まず求められるは、自らの意思表示。
誰を応援するでも、誰に託すでも構いません。
周囲へ徹底して呼び掛けては、必ず…
「選挙へ行きましょう!」
長い間、本当にお世話になり、誠に有り難うございました。
今一度、心から感謝。
元サンフレッチェ広島スタジアムDJ。
石橋りゅうじ
投稿日 : 2011年3月25日
『 共にタイトル奪取へ』
このブログも、3月31日までしか更新できません。
その後は、しばし10日間ほどの「更新できない期間」を挟み。
再び、更新が可能となる日が、4月の11日。
果たして、どの様な文章で始まるのか?
それは、「私の頑張り」は勿論。
「市民の皆様に掛かっている」と言っても過言ではありません。
そこで、先日の正に“警鐘”とも呼べる新聞記事、その一部を取り上げてみましょう。
『失われる町の競争力』
「投資家からみても、広島市は他の大都市と比べ魅力に乏しいようだ」
「国土交通省が昨年、不動産で資金を運用する銀行や保険会社などの機関投資家らにアンケートを実施」
「広島市の不動産に投資や融資をしているのは12%」
「3年先にかけて投資したいと答えたのは8%」
「福岡市はそれぞれ、23%と17%で約2倍だった」
「よく比べられる札幌市や仙台市を加えた“札仙広福(さっ・せん・ひろ・ふく)”の中でも、広島市は最低なのだ」
「オフィスビルの空室率も高いままで、不動産サービス大手の調べでは」
「昨年9月、12月とも空室率は14,6%で、調査を始めてから最高水準という」
「昨年10月に定期便がゼロになった広島西飛行場も今月9日、定期便があった空港では全国で初めて廃止が決まった」
「1993年に広島空港(三原市)が出来てからの累積赤字は計120億円以上になる」
「広島大で都市計画を研究する塚井誠人准教授は広島市の交通インフラを評して言う」
「財政難の中、費用対効果や必要の度合いは熟慮すべきだ」
「だが広島が60点で周りも60点なら良いが、周りが80点なら、広島はビリだ」
「今のままでは、都市間競争に勝てない」
「買い物、観光、商取引と、経済活動の下地は交通を始めとする街の便利さにあり」
「県都・広島市の状況は既に危険水域にある」
如何でしょうか?
そこで、今一度、広島市の「将来負担比率」を持ち出してみたいと。
いわゆる、これからの「未来の世代が背負わされる負債」を数値化したモノ。
この広島市は「約260%」で、全国の「約1750」ある自治体の中で…
「ワースト17位」です。悪い方から17番目。
凄くないですか?
「100位までの中で、ケツから17番」ではありません。
「1750もの中で、ケツから17番」なのです。底の底。
それだけ、子供達の「将来負担」が、この街には多大に残されている。
これは、場当たり的な施策の数々を展開しては「問題を先送りして来た結果」に他なりません!
でも。
「県都・広島市の状況は既に危険水域にある!」
「1750もの中で、ケツから17番目!」
こう言った「現状」を生み出したのは、他ならぬ地元市民なのです。
しかし、この状況を変えられるのもまた、地元の広島市民!
「このままの路線を引きつけば良い」なんて、誰も感じてはいないはず。
間もなく、先陣を切って「広島市長選」が告示、スタートされる。
誰を応援するかは貴方次第となりますけども。
貴方の為、周囲の方々の為、未来の子供達の為に。
まずは「行動」を起こしましょう!
お誘い合わせの上!
投稿日 : 2011年3月23日
『 Power to the people!』
夜は勉強。日中は、徹底した挨拶回り。
瞬く間に1日が過ぎて行きます。
ただ、これだけ各方面へ顔を出していると…
明らかに「反響」があります。
街中で人々と擦れ違う際も。
私は、以前より「アイサツ」は誰に対しても元気にさせて頂いているのですが。(勿論、ケース・バイ・ケース)
最近は、先方より「おはようございます」「こんにちは」と挨拶を頂戴する機会が本当に増えて参りました。
また、同様の擦れ違い様に…
「応援してますよ!」「頑張って下さい!」と、私が何に挑まんとしているのかを存じて下さっている方々も明らかに増えており。
浸透を実感。
しかし!当然ながら、当然ながら簡単な道程ではありません!
明日からも、否!
今、これからも、引き続き、真摯に全力で取り組んで参る所存です!
全ては、明るく元気で温かい街を「みんなで一緒」に創出する為に!
そう言えば、つい先日。
政治評論家の三宅久之先生とご一緒させて頂いては、色んな話を伺いました。
(私の後援会長とスリーショットで)
そのバイタリティと着眼点には、ただただ敬服させられるばかり。
まだまだ、精進。
投稿日 : 2011年3月22日
『 実感』
先だって市内で行なわれた、「広島市長選立候補予定者・マニフェスト型・公開討論会」。
8名の立候補予定者の方が列席され。
私もUSTREAM(インターネット中継)にて、その模様を拝見させて頂きました。
どなたが広島の街、市民の未来を熟慮し。
今、何を思い、今後、何に取り組まんとされるているのか。
自らの言葉で熱く語られる候補者に。
終始、机上の資料に目を配って喋られる候補者。
否定に肯定も含め、「受け手」側からすれば。
次期市長さんとしての“あらゆる資質”が一目瞭然で把握できたのではないでしょうか。
そして、改めて痛感させられました。
「この安佐南区でも同様の試みを行なって欲しい」と。
そう言えば、私の尊敬する、ある現職のベテラン議員さんが口にされておりました。
「近所にカーブミラーを設置した、道路の段差を解消した、○○を誘致、建設した等々」
「その様な取り組みは、たとえ世に議員が存在しなくとも、地域住民をはじめとした町内会なり民間企業なり」
「世のシステムとして、誰かが必ず取り組み改善へ向かうもの」
「そんな自然で当たり前の事の数々を」
「まるで鬼の首でも取ったかの様に、全てを己の手柄として“活動報告”等で言い触れる議員がいる」
「そう言った神経が、私には解りかねる」と。
深く頷かせて頂いたのは言うまでもありません。
勿論、十人十色で各々の活動スタイルが存在するのですから、上記が良い悪いでなくとも。
話は戻り、まずは「地域の住民の為に」分かり易く選択材料は並べられるべき。
求む、14人の公開討論会。
「現在の選挙システム」は…
著しく「一般社会」と乖離していると言うよりは。
著しく「現代社会」と乖離している。
それだけ遅れをとっているのです。
投稿日 : 2011年3月21日
『 地域をアップ・デイト』