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石橋りゅうじ 議会棟控室

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theory

国内外の有識者を広島の地に招いては。

核軍縮について話し合いのなされる「国際賢人会議」が開幕しては。

そして、閉幕いたしました。

この度の“成果”云々を問うよりも、まずもって毎度、率直に感じるのは。

「常識」や「定石」を疑うこと。

ウクライナへの軍事侵攻に、依然、高い緊張の度合いを保つ東アジア情勢。

NATOにQuad、etc.

誰もが「核兵器が簡単に廃絶などされない」現実は、百も承知しています。

また、国内にせよ相応に「核兵器の廃絶を望まない」人々もいらっしゃる。

ならばと、今ここで。

過去1年間の“私の一般質問”のように…

専門用語やテクニカルな表現を羅列するつもりはございませんけども。

そんな私とて。

自国の安全保障も国民の生命も何もかも顧みず。

誠に微力の極みなら、幾度となく「核兵器廃絶」に言及している訳でなく。

しかし。しかしです。

自らが。また、目の前でご家族が。多くの人々が。

やはり。

やはり、尊ばれるべきは「経験」談。

つまりは、「実体験」。

被爆者の方々の平均年齢は、84歳を迎え。

でも、今なお。

「二度と同じ経験を誰にもさせてはならない」と。

核兵器の廃絶へ向け、継続して訴え、活動してくださっている方々は多く。

不謹慎な物言いを何卒、ご容赦いただければ。

「もし自らで体験したらば?」

絶対に。必ずや。

「どなたにも同じ経験をさせてはならない」と、切望するでしょう。

そこを。

人類の頭上へ3発目が落とされる前に。

誰もがイマジンを最大限に機能、働かせ。

未然に防がねばなりません。

キーポイントは。

今一度、持ち出しますけども、「常識」や「定石」を疑うこと。

セオリーをなぞったアプローチを繰り返しても。

こと、この件に関しましては。

高いハードルなど越えられるはずもなく。

堅牢なる壁を打ち破れることもない。

それは、自らの尻尾を追い回してるだけ…

に、似たりで。

ついては、つくづく我思ふ。

先だって「我が意を得たり」とばかりの表現に出会ったのですが。

「スケジュールを決めないから、物事が決まらない」。

なんて明快で爽快なのでしょうか。

結局のところ、早急に打ち出すべきですよ。「目標年度」を。

返って、“そこ”を決めないことがエクスキューズを容易に生み。

かつ、エスケープの場所にも成り得ています。実際に。

さて。来年5月に開催されるは、G7広島サミット。

この機会。

最大限に活かさなければなりません。

投稿日 : 2022年12月12日
theory

天地無用

人生には坂がある。

上り坂に下り坂。

そして、突然やってくる、まさか…

とは、よく言ったモノで。

私は、「ほぼ」年中無休で朝から晩まで活動しておりますけども。

お蔭様で現在のところ、全く体調を崩さない、その理由とは?

一つ。徹底した体調管理をはじめ、適度のトレーニングを欠かさない点。

そして、もう一点が。

とにかく走り続けてオーバーヒートしないよう、要所で抜く所は、抜く。

この「抜く」とは、手を抜くのではなく、いわゆる「リフレッシュ」の意。

議会棟に缶詰でいると、ストレスフルな負荷も掛かってまいりますので。

可能な限り、お昼休憩時などは…

数十分ほど、新鮮な空気に触れては読書をするべく、外出をしたり。

また、本日も。

週末を良い事に、朝から“最短距離”で議会棟へ向かうのではなく。

気分転換をかね、敢えて、かなりの遠回りを選択しては。

河岸沿いを自転車で走らせ、黄金色の草原と化した…

ススキの群生を眺めながら、登庁をしたりも。

雲一つない青空の下。口元のマスクを下顎までずらし。

時に空を見上げながら、誰よりもノンビリと自転車を漕ぎ進めます。

また、目に飛び込んでくるススキが見事なまでに、たおやかで。

思わず、携帯電話をパンさせながら、動画を撮影する事に。

(パン:カメラワークで左右「水平」にカメラを振ること)

すると。

GoProカメラのように、自撮り棒でハンドルに固定していた携帯電話が…

落っこちてしまい。

ココからは、目に映る全てがスローモーション。

まずは、弾力のあるハードケースが災いして?私の携帯(以下:スマホ)が。

まるで「床運動」の如く、側転しながら、先へと転がって行く。

「オイオイ。着地は?」との感情を抱くも、刹那。

我がスマホはクイックターンをみせ、あれよあれよと、ポチャン!

川に落ちては、水没してしまいました。(依然、映像はスローモーション)

えぇぇぇぇっ!? “自分事”であるならば、地球上の誰だって驚きます。

即座、川面に近づいてみると、先頃まで元気に側転していたスマホが…

川底に鎮座しています。

Oh boy. (なんてこった)

しかし、救出法を思案している時間などございません。

「スマホの生死を分けるのは、この30秒!入水だ!」と、即決。

ただちに右足の靴下を脱ぎ、裾をヒザまでまくり上げ。

更には、右手の上着にシャツもヒジまで腕まくりして、いざ参らん。

片足に片手を水中に入れると…

師走の水温は、かくも低く。

スマホもなんとかギリギリ届くか否かの絶妙な位置に水没しています。

(川底が深くなる手前、水深50cmくらいでしょうか)

無論、「冷たい」など言っていられない状況で、兎にも角にも手を伸ばす。

そこだ!私のスマホは、わずか先!あと数センチ!プルプルと震える指先。

想像がつきますでしょうか。それこそ直立「大の字」の体勢から。

ヨガの様に体の右半身を真横に倒し、水中のスマホを一心不乱にまさぐる。

左手はバランスを取るために宙を指し、クルンクルンと弧を描いています。

よし!届くぞ!あ、あと一息だっ!

っと、その瞬間!?

ズルっ!

ドボンっ!

誰が。50にもなって。この師走に。

一級河川の太田川放水路にて。行水しなければならないのか。

スマホに続いて、上下ともに私の「右半身」はビッチャビチャです。

「嗚呼、本当に良かった。心臓が左側に付いていて♪」

なんて、言うてる場合じゃございません。

完全に開き直り。

ドップリと水中に浸かったまま、なんとかスマホを拾い上げ。陸上へ。

寒っ!

無論、選択肢などございません。続いての行動は、速やかなる帰宅。

ただ。覚えていらっしゃいますでしょうか。冒頭に記述した通り。

「かなりの遠回り」で往路を走って来たのですから、復路も遠い。

やっぱ寒っ!

しかも。

右半身だけから、ボタボタと水滴を落としながら自転車を漕ぐ中年オヤジ。

なんてシュールでオカルトなのでしょう。

人生には坂がある。

上り坂に下り坂。

そして、突然やってくる、まさかの坂。

注意一秒、怪我一生。

師走の慌ただしき折。

皆さまにおかれましても、何卒、冬場の河岸にはお気を付けくださいまし。

m(_ _)m


この話には「続き」がございまして。

帰宅後にシャワーを浴びて体の泥や砂を落とした後、スマホを確認すると?

幸いかな「完全防水」だったようで、普通に機能してくれたのですが。

偶然にも前述の“一連の有事”が撮影された…

動画、1分07秒の大作がスマホの中に残っておりまして。

改めてプレイバックしたところ、自ら大爆笑。

登場キャストは我一人ですが、ノンフィクションに勝るモノは無し。

「こんな間抜けな50歳も頑張っているんだな…」と、世の中を勇気づけるべく。

一人でも多くの人々に“この動画”をご覧になっていただきたいところ。

当ブログ欄に動画のアップは叶わず、静止画(写真)のみ、謹んでココに。

@ハンドルに固定していたスマホが落ちそうになり、手を伸ばす。
(私の指が写っています)

Aしかし、掴みそこなって、スマホは落下。
(躍動感たっぷりに自転車の前輪が写っています)

Bブクブクと泡を立てながら水没。
(丁度、水没の過程が写っています)

続いて。

C私が手(指)を伸ばして救出に向かう。
(ちょっとしたホラー映像で、時局の急迫が伝わってまいります)

D滑る。
(驚いて水中でもがく、私のヒジ、ないしヒザのいずれかが写っています)

E陸に上がる。
(ここで「プハァ〜」っとリアルな私の吐息、音声が届けられないのが残念)

以上。

他に触れたい事は山ほどあれど、自戒を込めて、備忘録まで。

何卒、ご海容くださいまし。

投稿日 : 2022年12月10日
天地無用

『一般質問』

12月8日の木曜日。

本日は12月議会の「一般質問」初日となりますが、4人の議員が登壇。

山田春男議員、三宅正明議員、田中勝議員、山内正晃議員と。

それぞれご自身のスタイル(カラー)に伴う、4者4様となる発言でした。

まずもって。この一般質問とは?

最大会派は、1回の議会につき「3人」。

続いて人数の多い会派が、1回につき「2人」。少数会派が、「1人」と。

このように「会派に所属する人数」によって、各会派に割り振られます。

また。会派によって、登壇する“人選”もルールが違い。

議員の任期は、当選後に1期4年間。

イレギュラーが無ければ、通常は、2月、6月、9月、12月と議会が訪れ。

(他に「臨時会」等ございますが)

つまりは、議会の回数と一般質問で発言できる人数は…

事前に把握し得るので。(目途が立ちますので)

「○○議員さんは、1年目の○月議会で一般質問を担当」

「次回の一般質問は、3年目の○月となります」といった具合。

4年間のローテーションを全て決めている。こうした会派もあれば。

私どもの会派のように、全くの未定であり、議会が迫った来たらば?

「今回は、どなたが一般質問を担当されますか?」と、都度。

“候補(発言)者”を募る会派もあると。

ゆえに、どんなに一般質問を喋りたくても、物理的に。

「この4年間にアナタは4回まで」と決定している会派が殆どなので。

私のように、1年間に3度も4度も登壇しているケースが稀(極レア)であり。

お分かりの通り、登壇(発言)「回数」(その多寡)を…

競い合うモノでなし。自慢になるモノでなし。

かつ。何よりも重要なるは「内容」なのですから。ハイ。

さらに加えれば。

私共は、○月議会云々を問わず「平素から」行政側(市職員さん)と幾度も。

「○○を改善すべきでは」「○○を推進して欲しい」「○○を如何に考える?」

等々、常に「まるで一般質問のような」やりとりは行っています。

しかし、それはあくまでオフィシャルの場ではなく。

他方、一般質問となれば、「議場」といわれるように、オフィシャルの場。

行政側の答弁は、永遠に、後世に「会議(議事)録」として残されますし。

行政側の答弁たるや、議員からの質問、質疑、提言「への回答」に留まらず。

議会の場で発せられた「市民への(との)約束」にも成り得るモノで。

非常に重要。

ゆえ。私などは。

「誰か登壇したい議員さんはいらっしゃいませんか?」となった場合。

他の「登壇したい議員さん」を邪魔する事はありませんけども。

先のW杯、クロアチアとの「PK戦」の時と一緒で。

誰も手を挙げないのであれば、「私が率先して」を繰り返していると。うむ。

12月議会の一般質問は、明日。

そして、来週の月曜(12日)と続きます。

Don’t miss out.

投稿日 : 2022年12月08日
『一般質問』

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