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石橋りゅうじ 議会棟控室

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25日(木)私の所属する総務委員会では?

幾つもの議案等が審議されたのですが、その中の1つをココに取り上げたらば。

「行政手続における押印の廃止」について。

では先ず、事務的に概要を書き連ねてみますと。


本市においては、市民や事業者等からの申請・届出等の行政手続のオンライン化を見据え、市民等の負担軽減・利便性向上や行政内部の業務の効率化を図るため、行政手続における押印の廃止について、国から示された「地方公共団体における押印見直しマニュアル」も踏まえた検討を行った。

この結果、現在、押印を求めている約3,000種類の行政手続のうち、以下の基準に合致する約3,000種類(約4分の3)について、原則、本年4月1日から押印を廃止することとする。

ならばと「押印を廃止する予定の手続」その主な例を幾つか列挙してみます。

・被災者による義援金申請手続
・国民健康保険高額療養費支給申請手続
・介護保険要介護認定・要支援認定申請手続
・不妊治療費助成金申請手続
・道路占用許可申請手続
・就学援助費申請手続 等々

ちなみに、例えば福岡市などは押印廃止に2019年からイチ早く取り組み。

昨年の9月末には「約3,800種類の廃止」を完了させていたりも。

また、押印が廃止されるからと言い。

日本の伝統文化「ハンコが廃止」とイコールではないのですが。

先だって国が、デジタル改革関連法案を閣議決定しては。

今後、9月1日には「デジタル庁」の発足が予定されている通り。

市民の皆様がコレまで「役所の窓口」等で行われていた各種の手続きが?

次々と簡素化、そして何よりも“オンライン化”されて行くのは間違いなく。

コレも時代の趨勢と申しましょうか。

全ての端緒、発端は「コロナから」ではありませんけども。

コロナが、あらゆる社会構造の変化を“加速化”させている事は確か。

ただし、あまりにも性急に事が運ぶと、様々な副作用も派生しますので。

引き続き、私共も精一杯、目を光らせて取り組んで参る所存です。

一夜明け、続いて26日(金)。

2月議会の日程は、本年度分の議案の議決等、本会議が行われ。

一方では、今シーズンの「Jリーグ開幕日」でもあり。

私共、サポーターとしては「年明け」のお正月となりますので。

完全に個人的な嗜み(たしなみ:身を飾る)として、黙って、静かに。

紫色のネクタイを締めていたところ、同期の山路議員より…

「おっ!さすがに今日はサンフレカラーで来たね♪」と、気づかれ。

嬉しいやら、恥ずかしいやら。日常の一コマとなる余談でした。ハイ。

そして、いよいよ3月は、連日にわたり新年度の予算案を審議する…

予算特別委員会へ突入。

現在も日々の活動と並行しては、質疑の準備を進めておりますが。

自らのアクションを、より良い街、より良い市民生活へ、少しでも繋げるべく。

まるで「オシム・サッカーの申し子」の如く、自らの体力を振り絞り。

率先して「水を運ぶ」役割を務めて参る次第。

3月も相変わらずの“全力疾走”で。

投稿日 : 2021年2月26日
Kick Off

祝日

午前9時の議会棟にて。

毎朝の日課である、新聞各紙に目を通してのスクラップ作業をしている最中…

一面(表紙)に並ぶ日付け、「2月23日」の記載で、ふと気づかされました。

「今日が旗日(はたび:祝日)の天皇誕生日であった事は承知していながらも」

「おぉ!」「完全に失念していたが」「私の父の誕生日でもあったんだ!」と。

ちなみに、父は健在であり、しかも毎年。

誕生日にはプレゼントを渡すなど、何らかの形で祝っているのですが。

何せ、毎度の事ではありますけども、ここ1カ月強くらい、私は。

まず、布団やベッドで睡眠をとった記憶が無く。

起床しては活動し、帰宅後に、いつの間にか泥の様に眠る、の繰り返しゆえ。

「より計画的に暮らさなければ」と分かっていながら。

「朝だ!今日も出発!」と、より反射的な暮らしに拍車が掛かっており。

話は冒頭に戻りますけども、新聞を見て“父の誕生日”に気がついた次第。

しかし、なんの偶然でしょう。

今日は自らのリュックとは別に、肩から提げるだけで…

「上半身を持って行かれてしまう」重さのスポーツバッグを抱えていて。

プライベートな話の羅列となりて、誠に恐縮なれ。

私と丁度、年の差が「30」なので、今日をもって79から80歳になる父は。

先に「健在」と表記した通り、異様に若く、肌艶も良く。

ここまで健康体を武器に、世をガムシャラに渡って来た人物ではありますが。

今現在は年相応に?病を抱えてしまい、入院しての闘病中にあります。

また、投薬(治療)によって、かなりの負担が心身ともに掛かるみたいで。

「何とか元気づけたい」と。「ならば父の大好きな読書を通じて応援だ」と。

つきましては。

「スラムダンク」「ワンピース」そして最新刊が出たばかりの「宇宙兄弟」を購入後。

スポーツバッグに、詰められるだけ詰め込んでは「夕方にでも届けよう」と考え。

今朝も出勤していたので。丁度、良かった。誕生日に。

しかも、私の「コミックを届ける」アクションには序章があって、父の入院時。

「音楽と読書を、こよなく愛する父だが病室にて大きな音で音楽は流せない」

「何か両立させる手法はないか?」

「そうだ!音楽の漫画だ!」と思い立ち、ネットで徹底して検索したらば?

なんでもジャズに魅了された主役が織りなすストーリー。

高評価の連続投稿を飾る「BLUE GIANT」に巡り合い購入、父に届けたところ…

案の定、父の琴線に触れ、ハートを鷲掴みする好感触。

「コレは面白いよ♪」を連呼していたそうです。ハイ。

改めて、一人の読者として、各作品の各「作者さん」へ、僭越ながら。

「作品を世に届けて下さり、誠に有り難うござます」と心から、心から感謝。

さて。私も。

自らの与えられた舞台、その世界で精一杯、描き、奏でて参る所存です。

投稿日 : 2021年2月23日
祝日

経過報告

2月議会に於いて、まずは3日間にわたって行われる「総括質問」ですが。

本日をもって、2日目までが終了。

ここまで、本会議場にて登壇、発言されたるは7人の議員さん。

「発言項目を見れば、まちづくりの今が分かる」とまで言い切れずとも。

各議員さんが…

「早急に改善すべき」「いち早く創出すべき」「今、如何なる状況なのか?」

等々、自らの胸中に問われた後。

優先順の上位から“質問の題材”をチョイス、発言されている訳で。

故に「まちの今」に通ずるタイムリーな事象、問題・課題点が必然的に?

反映されるが「発言項目」(一覧)でもあって、参考までに目を通してみると。

7人中、6人の議員さんに「新型コロナウイルス」の文言が入っておりますし。

他に「こども」「平和(核兵器廃絶)」「サッカースタジアム」等も複数人が選択。

いずれにせよ。

不肖なる、途上の身であり、浅学菲才の私なんぞが、自らを棚上げして。

他議員さんの質問内容を“講評”するようには?

世の中も、システム上も、倫理的にも、なってはおりません。けども。

敢えてココに、私の所感を述べれば、コレは決して先輩面するにあらず。

ある後輩議員さんなど、真摯に取材を重ねられ、熱を帯びて懸命に発言される。

その姿、姿勢を目の当たりにしては、なんでしょう。

率直に“嬉しく”感じてしまいます。

ひとたび「議会」との組織、その全体像を俯瞰した場合。

多様なるバックボーン、知見、個々の得意分野を持ち合わせた人々が集い。

各々が生涯学習とばかり研鑽を積み、兎にも角にも熱心に活動される。

そんな議員さんの輪が「議会」内に浸透、広がって行き。

機関としての「総合力」が上がれば、上がる程に。

市民の方々が助かり、都市(まち)に有益なのは、至極当然であり…

殊更、今時分に強調するまでもなく、繰り返しとなれ。

他の議員さんの活動、発言、ひた向きな姿勢たるや、非常に尊く。

先輩議員、後輩議員を問わず、時に反面教師も含め。

私ごときは日々、同志より多くを学ばせて頂いている次第です。ハイ。

一方、通常の定例会(6月議会、9月議会、12月議会)では。

本会議場での、いわゆる代表質問を…

「一般質問」と呼びますが、2月議会の場合は「総括質問」と表現します。

それは何故か?

この由来、意味、そして何よりも“本質”が年々、希薄化しては。

本会議が、個別具体的な案件を深掘りする種の「委員会」化している感は否めず。

一昔前は…

「ここでは枝葉末節を問わず、幹を問え」「区議会ではなく市議会だぞ」と。

その辺りをキッチリと先輩議員が新人へ教えて下さっていたのですが。

本会議での規律、その「継承」が完全に途切れてしまってるもんな。

この「由々しき事態」の自覚、つまりは“気付き”の前段に。

「知らない」(教えられていない)自体が、より由々しき事態であり…。

さて。

3月末までの日程も、まだまだ始まったばかり。

引き続き、紆余曲折はあれ、一丸となって。

投稿日 : 2021年2月19日
経過報告

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