浅学菲才の私なんぞも日々。
浅い「知力」に無尽蔵の「体力」を駆使しては。
目の前の事象に取り組ませて頂いているのですが。
今朝、起床してカップを手にすると?
ガクガク手が震えて、コーヒーが零れそうになったりもして。
Why?
瞬時、自らの身体の異変に気付かなかった、ながら。
「嗚呼、そう言えば…」と、その理由が分かりました。
昨日は、小雪の舞う中、早朝から市内の山へ出掛けては。
フル装備での森林整備。
何も昨今の自然災害を持ち出す訳ではありませんけども。
自然との間柄は、まさに写し鏡。
たとえ「非科学的」と言われようとも。
やはり平素からの「お付き合い」が大事であり。
コチラが真心を込めて接すれば、必ずや。
応分に応えて下さるであろうが?
まだまだ人智も及ばぬ、母なる大自然。
出来る時に、出来る事をと、徹底して。
巨木を伐っては運び、枝を打ち、玉切り(輪切り)を施し。
枯れた竹を伐っては、これまた枝を打ちの…
言ってみれば、森林の整理整頓♪
限られたエリア、限られた時間であれ。
手を入れた山々は、見違える程に「美しく」なります。
人間と同様で、言わずもがな森林にせよ「命」が宿っていて。
「健全」「健康」を保っておかなければなりませぬ。
そんな背景もあって、兎にも角にも重い木々を持ち運び。
雪解けで濡れては滑る斜面で都度、足を踏ん張っていた故に。
自らの上半身に下半身までも、一夜明けると、やや…
ガクガク&プルプルしていた次第で。
しかし、戦士に休養はございません♪
今日も、今日とて…
議会棟にて、溜まった業務に従事していたり。
せめて明日くらいは、自宅にて我が家の事をせねばと。
痛切する、年末でございます。
そこで、求むならば。
誰もが皆、良いお年を迎えられますように♪
投稿日 : 2018年12月30日
『平生(へいぜい)』
28日の金曜日。
「議会棟の控室」としては年内の“仕事納め”となりますので。
事務員さんも朝から大掃除されたりと「年末」の空気感が漂って参りました。
しかし、あくまで「控室」の話しであり、私の業務は年内も続いて行く訳ですが。
ありきたりの表現ながら1年とは、かくも「早い」モノで、年越しも間近。
また、ここ数日は寒気の影響もあり、寒さも一段と厳しくなっておりますけども。
「お蔭様で」と申しましょうか。
雨だろうが雪だろうが、あくまで“基本的”には何処へでも自転車移動なので。
「慣れ」もあって、また例年ほどは“この12月”も寒く感じませんし。
相変わらず、水を得た魚の如く、朝から…
地域へ顔を出し、区役所へ顔を出し、議会棟へ顔を出し。
報告、連絡、相談と、前へ、前へと、駆け回っている次第です。ハイ。
重ねて、例年ならば、当ブログでも「2018年の出来事トップ10」みたく。
その種の記事をアップしたりもするのですが、今年は?
大きな事象としては「災害」があり、しかも未だ、復旧・復興への道半ば。
私なんぞのブログで“過度な自粛”をするモノではなくとも。
かつ、今も定期的に現地へ足を運び、微力ながら携わらせて頂いていながら。
何か「順位」などを定めて「1年を振り返っている」のも、はばかられるゆえ。
今年は止めておくと致します。
繰り返しますが「風化」させてはなりませぬ。
ただ、あまりに「しんみり」するのも…。
そこで、急に話は変化を見せますが、色んな事があった1年の中。
敢えて「プライベート面」で、最も印象的な出来事を振り返るならば?
あの6月のサッカーW杯の際に、現場にて憧れのアーティスト…
「m-flo」の「☆Taku」さんとご一緒させて頂いた事でしょうか。
波乱万丈、紆余曲折の連続とも言える私の半生ではあれ。
頑張っていれば「ご縁」とは、訪れて下さるのですね。
何も議員活動に留まらず、引き続き、懸命に、全力で。
己の情熱を、更に熱く熱く、燃焼させて参る所存です!
投稿日 : 2018年12月28日
『and now 』
私の「1日」の始まりは、早朝のジョギングから始まる事もあれば。
そのジョギングを“夜に済ませている”時は、まず「新聞各紙に目を通す」。
ココから始まります。コレは?
昔、ラジオの2時間番組(生放送)を担当していた頃からの習慣で。
気になった記事、目に留まった記事は、都度、コピーしてファイルに収める。
ゆえに、私の手元には膨大な過去のスクラップ(新聞記事)が残されていて。
議会等で発言したり報告会を行う際にも、こうしたニュースソースが…
非常に役立っている事は、言うに及ばず。
そして、今朝の紙面の中で、複雑な感情が去来した記事とは?
ある業界紙の1面に掲載された…
『広島県・WTO 〜53億円でJVが落札〜 再公告の県庁舎耐震改修』
要約すると、あの都心のド真中にある「広島県庁舎」を、新たに建替えるでなく。
上記の金額を用いて、耐震改修、及び、維持保全工事を施すモノで。
WTO対象の一般競争入札の結果、落札者が決定したと。
ちなみに、こうした建設関係の業界では「アルファベット3文字」表記が多く。
折角なので、行政関係でも高頻度に登場するワードを幾つか紹介すると。
「これはWTO案件」「WTOの対象入札」なんて使われ方を致しますけども。
日本を含む153カ国が加盟する「世界貿易機関」(WTO)では?
様々な協定が定められており、その諸条件(金額等)により。
政府や各自治体が発注する際も「一般競争入札」が義務付けられていたり。
他にも、昨今、頻繁に謳われるは「PPP」パブリック・プライベート・パートナーシップ。
官と民が協力しては、水道やガス、公共交通機関の設備投資や運営を。
「民間委託」などを含む手法を用いて事業を行う。であったり。
同様に「PFI」パブリック・ファイナンス・イニシアチブも、よく耳にしますが。
コレは端的に申せば、民間の資金やノウハウを用いる社会資本整備。
その際に、これまた登場するは「SPC」スペシャル・パーパス・カンパニー。
事業の推進へ向けて、民間や投資家から資金を調達する上で。
この「特別目的会社」を設立するケースも多くあったりして。
折角なので続ければ、こうした際に用いる手法にせよ。
「BTO」方式。コチラはビルド・トランスファー・オペレートで、読んで字の如く。
民間事業者が公共施設を建設後、施設の所有権を国や自治体に委譲。
その後、施設の管理運営を行うモノで。
上記のプロセスが、やや変化を及ぼしたのが「BOT」方式。
コチラはビルド・オペレート・トランスファーで、民間が建設、維持・管理・運営。
そして事業の終了後、施設の所有権を国や自治体に委譲すると。
「アルファベット3文字」を列挙すれば、枚挙に暇はございませんけども。
話を本論へと戻しましょう。
「スクラップ&ビルド」で、何がなんでも「古い建築物を無思考に解体せよ」。
とは申しませぬが、老朽化した建築物に「耐震化」を施したからと言い。
それは“旧耐震基準”の建物が「やや堅牢になった」に過ぎず。
「あくまで」ながら極言すれば、何の問題解決にも至っていないのでは?
いずれは向こう数十年で再び改築、それこそ新築しなければならないのは必須。
そこへ、53億円を投入か…。
県には県の事情があり、相応の検討、審議を尽くしての「今回」なのでしょうが。
かつ、なかなか市側が介在できる部分では無いので、所感に過ぎないにせよ…
I don’t know why?
改めて、詳しい背景、その事情を県議会の議員さんに伺ってみる所存です。
投稿日 : 2018年12月26日
『近くて遠い県の話』