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石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

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semi professional?

プライバシー等もございますので、詳細の明記は当然ながら避けますが。

「この時期だからこそ」の注意喚起の意味でも、触れさせて頂きますと。

4月〜5月の暖かく(暑く)なり始める季節を皮切りに。

庭木などを産卵場所としては「蛾(が)の幼虫」が大量発生する事があり。

全国の各自治体では駆除や治療等の「対処法」がHPに掲載されていたりも。

治療?

そうなんです。幼虫(毛虫)の毛に“毒”の含まれている種も多く。

毒素自体は強烈なモノではなくとも、軽く触れただけで。

更には、いわゆる毛虫の体毛(毒針)が風で飛来して来ただけで…

皮膚に、かゆみを伴う強い炎症を起こしたり、赤い発疹に至る事もあると。

そこで、昨日(28日)の夕方に住民より「大量発生で大変だ」との一報を受け。

まずは現場検証すべく、議会棟から現地へ急行。

「あんたぁ110番くらい、電話を受けてから登場までが早いのぉ」

との誉め言葉を頂戴しながら、現況の説明を「立ち話」にて伺う事、数分間。

現場付近にて、何にも触れていないのです。何にも。立ち話オンリー。

さすれば、自らの左腕に「かゆみ」を感じ、ふと目をやると?

真っ赤に、プックリと2カ所、見事に腫れ上がっているではありませんか!

オーストラリアの世界遺産に「エアーズロック」ってありますけども。

色、形、共に、あのエアーズロックのミニチュア版が、腕の上に再現されていて。

本当に衝撃的でした!

しかも、近所一帯にトータルで、何百匹もの毛虫が大量発生している状況。

役所に連絡して状況を届けると「迅速に対処、駆除して頂ける」との事ながら。

周囲には雑草が生い茂るエリアも存在して、住民の方々へ更なる被害も?

そんな心配もありましたので、翌朝(今朝)の話。

森林整備や雑草の刈込に際し、私は自らを「プロ」とは申しません。謹んで。

しかし、現場で鍛え上げた「セミプロ」の域に達している自負はございます。

自転車にフルキットを乗せて再度、現地を訪れては2時間ほど費やし。

湿地ではありませんので「マングローブ」とまでは申しませぬが。

雑草の生い茂っていたエリアを「平原」レベルには整備をさせて頂いたと。

毛虫対策もあって、上下とも風を通さないナイロン生地の完全防備で…

炎天下の作業中、軽く1.5リットルほど水分を補給したのは言うまでもなく。

自画自賛で誠に恐縮ながら、私は30年も続けている10kmジョギングにて。

本格的な「夏季」以外は、常にサウナスーツを着込んで大量の汗をかく…

事に慣れているので、重ねて「これ以上、汗をかくと手足が痺れて来る」との。

脱水症状や熱中症へ行ってしまう「自らの境界線」を把握していたりもして。

(無論、そこへの慢心は事故に繋がるので注意は払っております)

決して、お勧め出来る作業ではございませんが。(誰も真似する人など…)

洗面器に蓄えられるほどの汗をかき。

帰宅後にシャワーを浴びて、直ぐに自転車を8kmほど漕いで議会棟へ。

お陰様で、よく動いてくれるマイ・ボディ(体)に改めて、感謝。

補足までに、あらゆる道具と体力を駆使して、現場で異様に汗をかく。

コレは?

いち市民としての行動に過ぎず「議員に求められる本義」ではありません。

ただただ毛虫からの被害を早急に収めたく。

あしからず。

投稿日 : 2020年5月29日
semi professional?

補正の予算

話の前段に、まずは数々の追加対策を盛り込んだ「国」の第2次補正予算。

その内容(主な項目)に目を向けて参りますと。

【医療・福祉】関連では?
・医療体制整備に自治体が使える交付金の増額
・減収した医療機関などへの経営支援
・医療・介護従事者らへ最大20万円の慰労金給付

【生活支援】関連では?
・経済的に厳しい、ひとり親世帯への給付金
・授業料を減免した大学などへの支援

【雇用・事業継続】関連では?
・雇用調整助成金の日額上限を1万5千円に引き上げ
・休業している労働者が直接申請できる手当を創設
・減収した事業者の家賃支援に最大600万円の給付金
・中小企業や個人事業者への持続化給付金の拡充
・減収した企業への資金繰り支援制度の拡充

【その他】では?
・自治体が自由に使える地方創生臨時交付金を2兆円増額
・長期戦を見据えた対策予備費の積み増し

あくまで上記は「主な項目」であり「全項目」ではありませんけども。

例えば「地方自治体に配られる地方創生臨時交付金」の増額などは?

休業協力金へ充てる等、各自治体が独自に使える財源へとなるモノで。

「地域の実情に合わせた対策を後押しする」狙いが込められています。

こうした国との関連性を踏まえながら本日、開催されたるは「臨時会」。

この度、新たに補正予算が組まれる事となり、そこへ伴う「事業」とは?

幾つか列挙しますと、例えば「広島市立大学における学生への支援」。

バイトの減少等、家計の急変により負担の厳しくなった授業料の減免。

また、オンライン授業の実施に伴い、パソコンの貸出や通信費の補助等。

「大学が行う学生支援」を「支援する」運営交付金を追加する。

事業費は、一般財源より「5,733万3千円」。

続いて「留学生への学業支援」。

広島平和文化センターが学業支援の為に留学生に支給している奨学金を。

コロナ禍にあり同センターが「対象者を拡充する」ココへ伴う必要経費の補助。

事業費は、一般財源より「1,174万4千円」。

続いて「文化芸術への支援」。

コロナ禍により活動の中止・延期を余儀なくされている文化芸術関係者を。

共助の精神に立って支援する者等に対し、奨学金を支給する。

つまりは「文化芸術関係者」を「支援する者(団体・法人込)を支援する」と。

事業費は、一般財源より「5,000万円」。

次に「PCR検査体制の拡充強化」。

コチラはPCR検査を医療機関に委託する「検査体制」の拡充強化と。

ドライブスルー方式で検体採取を行う医師会に対して運営費を補助する…

「検体採取体制」の拡充強化を図るモノで。

事業費は、国の負担、国の補助、市の一般財源より計「1,395万8千円」。

他にも、離職等または止むを得ず休業等により経済的に困窮し。

住居を喪失、または喪失するおそれのある方々への「住居確保給付金」。

(事業費「1億6,788万円」)

通所介護事業者等が、利用者宅の訪問など通常とは異なる形式で…

サービスを提供する場合の追加経費を補助する「通所介護事業者等への支援」。

(事業費「2億3,025万5千円」)

更には高頻度に報じられておりますが、一刻も早く観光業を回復軌道に乗せるべく。

県内等からの誘客を図り、市内での宿泊を促進する「プレミアム付宿泊券の発行」。

(事業費「2億1,500万円」)

と、コレまで「緊急支援フェーズ」の最中、皆様で取り組んで参りました。

かつ、まだまだ「緊急支援」のニーズが渦巻いている事は確かなのですが。

「段階的な回復支援フェーズ」にも徐々に重心を移して行かねばならず。

その“狭間”に於いて、今回の数々の支援策と言った感じでしょうか。

いずれにせよ、13時から開会の同臨時会は、質疑に討論、修正案も浮上し。

閉会を迎えたのは18時30分。

まだまだ書き綴りたい事は山積状態ながら、本日中に取り組まねばならぬ事も…

山積状態ゆえ、取り急ぎ「国や市の補正予算」概要報告まで。

m(_ _)m

投稿日 : 2020年5月27日
補正の予算

Monday Report

本日、令和2年5月25日付けで「教育委員会」より。

『市立学校における学校再開について』の通達が届きました。

下記となります。


市立学校については、令和2年5月31日まで一斉臨時休業とした上で、同年5月18日から授業を行わない分散自主登校を実施しているところですが、5月22日付けで、文部科学省から「感染レベル1」の地域(広島県も該当)においては1メートルを目安に学級内で最大限の間隔を取るなどとする「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル〜『学校の新しい生活様式』〜」(以下「衛生管理マニュアル」という。)が示されました。
また、こうしことを踏まえ、同日付けで、広島県教育委員会から、県立学校において、6月1日から学校を再開することとし、市町教育委員会に対しても、県の取組を踏まえて対応を検討するよう通知がありました。
本市としては、文部科学省の衛生管理マニュアルや、県教委の通知の趣旨、及び、本市の感染者の発生状況等を踏まえ、市立学校について、6月1日から、次のとおり、通常の学級編成による授業等の学校教育活動を再開します。
なお、広島県が「感染レベル2」になった場合や市立学校の児童生徒・教職員に感染者が確認された場合などには、分散登校への切替えや、感染者が確認された学校の臨時休業措置の実施など、本市の衛生部局や広島県教育委員会等の関係機関と協議の上、状況に応じた適切な対応に切り替えます。

《1 学校教育活動再開の進め方について》
分散自主登校期間中の校種ごとの登校頻度等を考慮し、令和2年6月1日(月)から、必要に応じて通常の学校生活に慣れる準備期間を設けた上で、通常の学級編制による授業等の学校教育活動を再開する。
(1) 対象校種
幼稚園(19園)、小学校(141校)、中学校(63校)、高等学校(8校)、中等教育学校(1校)、特別支援学校(1校)
(2) 段階的な教育活動の再開
(小・中学校)
@ 令和2年6月1日(月)〜令和2年6月5日(金)
・通常の学校生活に慣れる準備期間として、午前中のみ授業を行い、給食は実施しない。
・特別支援学校の午後の時間帯については、保護者が仕事を休めない場合の特例的な受入れを継続する。
A 令和2年6月8日(月)〜
・給食を実施し、午前・午後の授業を行う。
・なお、給食については、6月8日(月)〜12日(金)は簡易な給食(主食及びおかず1品にデザート等を個付け)により実施し、6月15日(月)以降、通常の献立により実施する。
(高等学校、中等教育学校)
@ 令和2年6月1日(月)〜
・県立高等学校と同様に、午前・午後の授業を行う。
・公共交通機関の利用状況等、各校の実情に合わせた登校時間の設定を可能とする。
(特別支援学校)
@ 令和2年6月1日(月)〜令和2年6月12日(金)
・通常の学校生活に慣れる準備期間として、全校を2つのグループに分け、2日に1回(5月18日から5月31日までは週に1回)の分散登校を行う。授業については、スクールバスの送迎時間に合わせ午前・午後に行い、給食は実施しない。
・保護者が仕事を休めない場合の特例的な受入れを継続する。
A 令和2年6月15日(月)〜
・給食を再開し、一斉登校により午前・午後の授業を行う(スクールバスの配席が過密にならないように、バスを増便予定)。
(幼稚園)
@ 令和2年6月1日(月)〜令和2年6月5日(金)
・午前中のみ保育を行う。
・保護者が仕事を休めない場合の特例的な受入れを継続する。
A 令和2年6月8日(月)〜
・午前・午後の保育を行う(弁当持参)。
(3)出席の取扱いについて
児童生徒に発熱等の風邪の症状がみられる場合や保護者の意向により感染予防のために欠席する場合は「欠席日数」としない。
(4)部活動について
顧問の指導監督の下、文部科学省の衛生管理マニュアル等を踏まえ、感染リスクや生徒の身体的負担等を考慮しながら、6月8日(月)以降徐々に再開する。活動への参加については保護者の同意を得る。

《2 感染防止の取組について》
文部科学省の衛生管理マニュアルに基づき、基本的な感染症対策の徹底及び感染リスクが高い「3つの密」を徹底的に避けるための取組を実施する。
(1)密閉の回避(換気の徹底)
・可能な限り常時(エアコン使用時を含む。)、窓等を開けて換気を行う。
(2)密集の回避(身体的距離の確保)
・1メートルを目安に学級内で最大限の間隔をとって座席を配置する。
(3)密接の場面への対応(マスクの着用)
・学校教育活動においては、基本的に常時マスクを着用する。
・体育については、児童生徒間の距離を2メートル以上確保するなどの対策を講じた上でマスクを外してもよいこととする。
・熱中症などの健康被害が発生する可能性が高い場合は、換気や児童生徒の間に十分な距離を保つなどの配慮をした上でマスクを外す。
(4)手洗い
・登校時、トイレの後など様々な機会において、こまめな手洗いを徹底する。手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う。
(5)消毒
・多くの人が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)は、1日1回以上、丁寧に消毒を行う。
(6)体調の管理
・発熱がある場合や咳など風邪の症状がある場合は登校を控えてもらう。
・家庭において検温し、登校時に学校において確認する。
(7)給食時の対応
・配食を行う児童生徒及び教職員は、下痢、発熱、腹痛、嘔吐等の症状の有無、衛生的な服装をしているか、手指は確実に洗浄したか等、給食当番活動が可能であるかを毎日点検し、適切でないと認められる場合は給食当番を代えるなどの対応をとる。
・児童生徒等全員の食事の前後の手洗いを徹底する。
・会食に当たっては、飛沫を飛ばさないよう、例えば、机を向かい合わせにしない、会話を控えるなどの対応をとる。

《3 児童生徒への支援について》
(1)学習指導に関すること
出席することができない児童生徒を含め一人一人の学習の定着状況を丁寧に確認し、定着が不十分な児童生徒に対しては個別に学習指導等を実施する。
なお、出席することができない児童生徒に対しては、家庭訪問・郵送等により、授業の内容を記したプリントや家庭でできる学習課題を配布する。
(2)心のケア等に関すること
学校の臨時休業や自粛生活の長期化、家計の急変などに伴い、児童生徒が悩みや不安、ストレスなどを抱えていることが懸念されることから、学校再開後、2週目までに担任等が児童生徒一人一人と面談等を行い、児童生徒の状況を的確に把握した上で、ケアが必要な児童生徒に対し、スクールカウンセラー等の専門家も含めた学校組織全体で支援を行う。

《4 ICT活用の継続的な取組について》
新型コロナウイルス感染症の今後の流行動向によっては、再び分散登校や臨時休業に移行することも想定される。こうした場合などに備え、学校教育活動再開後も、双方向コミュニケーションツールの活用に向けて児童生徒に指導する時間を設けるなど、ICT活用の継続的な取組を進める。

《5長期休業日等について》
一斉臨時休業により実施できなかった授業の時間を確保するため、本年度については、以下のとおり長期休業日の期間を変更する。これによってもなお不足する授業時間については、学校行事の見直し等を行うことにより確保する。

以上となりますが。

上記に目を通して頂き、例えば保護者の方々にせよ?

様々な所感をもたれた方々もいらっしゃるかと存じます。

一例で申せば…

「なんで早々に通常レベルの給食を再開しないの?!」ですとか。

しかし、現場は現場で。

「キチンと人数分の食材を用意する」等に、相応の時間を要していたりと。

(教育委員会や学校側の体制でなく「供給側の態勢」との関係性も)

何が最適解であるか、直ぐに導き出せない状況下にありますが。

応分の背景があったりもしますので、いずれにせよ。

引き続き、子ども達の大事な「教育」その環境を。

皆様でキチンと整えて行かなければなりません。

投稿日 : 2020年5月25日
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