20の議案等を“可決”の上、6月議会が閉会いたしました。
連日の日程に一区切りが付いては、率直に「ホっ」とする部分はあり。
しかし、かねてから申し上げている通り。
「○月議会」(定例会)たるや、それこそ「365日」に亘る日々の活動…
その中で、部分的に「約2週間」を切り取り、スポットを当てたに過ぎず。
ひとたび「閉会」を迎えようとも、活動、取り組みは不変。
明けても暮れても“継続するのみ”でございます♪
そして、夜に訪れたるは、W杯の日本代表対ポーランド戦。
自宅にて、愛犬サポーターとTV観戦しては、結果?!
我らがサムライブルー!日本代表!見事に!
決勝トーナメント進出を決めてくれました!
思い起こせば…
m-floの☆TAKU TAKAHASHIさん達と、会場を熱し、盛り上げては。
劇的な勝利を収めた初戦から今日までは、まさに至福の1次リーグ。
そして続いては、いよいよ一発勝負のトーナメントで、ベルギーですか。
相手にとって不足なしで、これまた楽しみです♪
ちなみに。
木曜の晩は、代表戦の終わった25時過ぎに寝て。
金曜の朝、5時にはサウナスーツを着て、通常モードのジョギングへ。
繰り返しとなりますが、議会が閉会したからと言い。
オフモードに突入する事はありません。
金曜日も、駆け回って参ります!
投稿日 : 2018年6月29日
『号外』
唐突ながら、現在“会期中”の6月の議会と言えば?
「ひとごと」とも言われる(他人事でなく)議会内「人事」のタイミング。
広島市議会には、任期が“1年”の常任委員会が6つ。
また、任期が“2年”の特別委員会が3つありまして。
(他に「広報委員会」や「議会改革推進会議」も設置されています)
特別委員会に於いて、私は「都市活性化対策」に所属しており。
(特別委員会は全議員が任期を「あと1年」残しているので)
この6月での「変更」はありませんけども、常任委員会に関しましては。
本日、現メンバー(委員構成)では、おそらく最終会合になるであろう…
委員会が開会しては、幕を閉じ。
明日、議会最終日に発表される「人事」配置にて、また新たなる。
何らかの常任委員会への配置が、私のみならず決定されます。
顧みれば、過去にサッカースタジアムを「建設」委員会が所管する際は?
頑なに、一貫して「建設」(委員会)の配属を希望しては、籍を置き。
続いて、サッカースタジアムに係る検討が「総務」委員会になると…
これまた「総務」の希望を出し、同委員会に2年も身を置いて参りましたが。
1期や2期となる若い期数の議員が、ここまで希望を叶えて貰える。
こうしたケースは「稀」でもあり。
流石に次回(明日以降)からは「総務」委員会を変わる事になろうかと。
何故なら、全議員が一応は事前に「自らが希望する委員会」を提出し。
6つある常任委員会は…
「全議員54人÷6委員会=各委員会9人ずつ」の計算となりますので。
1つの委員会に人気、希望が集中すれば、自ずと他に回るケースも。
重ねて、期の若い議員は、なるべく色んな委員会をローテーションしては?
様々な分野を学び、研究する事も求められる、ゆえ。
ちなみに、自己弁護の様で恐縮ですが、私の過去の…
「議会での発言」が物語る通り、如何なる委員会に所属したにせよ。
市民生活に関わる、教育に経済や環境に観光、医療から消防まで。
あらゆる分野にまたがり、私なんぞも“幅広く”取り組んで参りました。
いずれにせよ、この度の「総務」では、スポーツや文化振興に留まらず。
何より、本市のお財布とも呼べる「財政」も所管しており。
ココでは、分不相応ながら委員長まで務めさせて頂き。
多くを学んだ事は、言うまでもございません。本当に勉強になりました。
今一度、格別なる御協力を賜りました関係者各位へ、お礼を申し上げ。
明日より、また新たな委員会に所属しながら、真摯に活動。
かつ、実際に動きながら、まだまだ多くを学んで参りたい所存です。
119万人の市民生活、生命にまで携わって来るのですから…
そう簡単に「マスター出来る」なんて、シンプルで生半可なモノでなし。
「政治」とは、かくも奥深い世界なり。
投稿日 : 2018年6月27日
『ここで謝辞を』
6月議会の“日程”も折り返しを過ぎ。
本日と明日は「常任委員会審査」に充てられます。
本日は「消防上下水道」「文教」「建設」関係の常任委員会が。
明日は「総務」「経済観光環境」「厚生」関係が行われる運びであると。
そこで、まずもって。
本会議場で行われる一般質問等と違い、先述の「委員会」イメージが…
「ちょっと沸き難い」という方々は?
是非とも「市会の視界TV」第9話をご覧頂ければ幸いです♪
※YouTubeにて配信中&Click Here→☆市会の視界TV☆
話は戻り、この「委員会」とは、行政側より示された議案や報告について。
より詳細、個別具体的に審査して行く機会でもあり。
例えば、本日の「建設」委員会などは、多くの出席“委員”(議員)より。
数々の質疑がなされ、午前中から昼をまたいで午後へ続くなど。
(審査する時々の内容により、各委員会の閉会時間はマチマチです)
「熱い議論」なんて陳腐な表現、常套句を用いる事は、はばかられながらも。
敢えて、強いて申せば「熱い議論」が行われました。
(私は「総務」の委員会に所属)
では改めて、委員会の基本的な仕組みを書き綴らせて頂くとして。
先ずは行政側より「〇〇を、いついつ実施したい」との議案が提出される。
そこへ対して、議員は最終的に「議会」としてのOKを出す“前段”に。
可否や適否の裏付けを取らなければならず、故に不明な点や疑義があれば?
「質疑」を行い、そこを明確化、腹に落として行くと。
つまりは「賛成」するにしても、ただの直観、カンピューターに頼るのではなく。
「こうこうの理由で賛成(or反対)」の“裏付け”を公の場で取り付け、示す。
はたまた、そうした「自らの合点ポイント探し」に留まらず。
提出された議案が最終的に実施されるまでに…
皆で揉んで「更に良くなる可能性」も当然ながら存在する訳で。
質疑の上「ここを、こうすれば?」等、議案(原案)を、よりブラッシュアップ。
市民の方々へ届けられる前の行程で、最終的な「仕上げ」への補完をしたりも。
他方、これまた質疑の延長に「対案」を示し、選択肢を提起する事もあったりと。
行政側と議会側で「アドリブの応酬」が常となる委員会たるや?
双方が綿密なる準備を整えては臨む、非常に“建設的な機会”の場であり。
「まちづくり」を進捗させるにあたって、重要な役目を果たしている事は…
特筆するまでもありません。うむ。
こうした常任委員会審査も含めた6月議会は、28日(木)まで続きます。
投稿日 : 2018年6月26日
『key stone(かなめ石)』