“週末の話題”で申せば、何をさておいても、やはりラグビーW杯!
世界ランク2位のアイルランドを相手に、我ら日本代表が…
「歴史的な勝利を収めた快挙」は、触れられずにいられませんけども。
「快挙」と言えば、代表選手や関係者には失礼な表現かもしれません。
言わずもがな、予選リーグの突破も含め「そこ」を掲げ、実現すべく。
一歩一歩、着実に「準備」を。
血の滲む様な練習を重ねられて来た背景、事実、裏付けがあるからで。
いずれにしましても、勝利後に選手が口にされていた通り。
「多くのモノを犠牲にしながら」心血を、全てを捧げられた、からこそ。
試合後には、爆発するような歓喜の「感情表現」が生じたと。
そして所感を述べれば、多大なる「感動」を頂戴しながら、重ねて。
切に「羨ましい」ですね。本当に。
真剣に、全力に、ひたむきに、一心に打ち込まないと、喜べないモノがある。
寝っ転がりながら知人とジャンケンして、ひとたび勝ったからと言い?
コブシを突き上げて“咆哮を上げる”なんて感情を爆発させる事など…
有り得なく♪
そこには誰も知らない、もしくは当事者間しか知り得ない「物語」があって。
とかく暗いニュースの多い、どんよりした国内の空気感を一掃するような。
ラグビー日本代表には“明るいニュース”を届けて頂きました。感謝。
一方、ドラマは大会規模の“多寡”に相関して生まれるにあらず。
日曜日には、安佐北区スポーツセンターでも熱い、それは熱い戦いが。
フットサルのFリーグ・ディビジョン2。
ここまで3位につける「広島エフドゥ」と4位「柏」の一戦。
エフドゥが先取点を許しながら、追い付き、追い越し、残り3分。
相手がキーパーをフィールドプレーヤーに代えてのパワープレーに出て来ては?
その圧力に耐え忍ぶ事が出来ず、結果的には追い付かれて2対2のドロー。
しかし、最後の1秒まで試合の行方は分からず、会場にいらっしゃった方々も。
ラグビーW杯に負けず劣らずの手に汗握る空間を共有されたのではないかと。
観るも、やるも、支えるも、エエもんです。We Love Sports♪
翻り。
何も目標へ向かって懸命に取り組んでいるのは、スポーツ界だけではありません。
僭越至極ながら、私なども。
土曜日は地域の会議、打ち合せ等が目白押しで。
日曜日も前述の場内演出等により時間が立て込んでおり。
「何とか時間を作り出そう」と、サンデーモーニングなど?
朝の6時半には議会棟にて、ひたすらパソコンや資料と睨めっこ。
日々、常々、打ち込まなきゃぁ、ウソになる。うん。
自らは自らのフィールドで連日、誰も知り得ない自らとの試合が続きますけども。
負けられません。昨日の自分に。
頑張るべな。嗚呼。取り組むべな。
投稿日 : 2019年9月29日
『日々マッチプレー』
本日は、9月議会の最終日を迎え、行政側より提出された議案に対して。
議決機関である議会側が、全会一致で「可決」。
一件落着とばかり、幕を閉じては…
とは、参りません。9月議会の場合は?
そのまま日程にして10月末まで続く“決算特別委員会”へ突入します。
つまりは、市政を運営して行くに際し。
“前年度”の収入や支出、数多の貴重なるお金の出入りについて。
「予算額や支出額は最適であり、かつ過不足はなかったのか?」
そこへ重ねて「如何なる効果が生じ、成果が上がったのか?」
また「議会(市民)からの提案、要望等は結果的に反映されているのか?」
等々、昨年度分の「ひとたび閉じられた市の財布」を、改めて精査した上で。
「OKです」との決算印を議会が、言ってみれば押印すべく。
かつ、上記のプロセス、結果、教訓等が…
「来年度予算の編成」に活かされるべく、コレより審議が行われると。
しかも、先の9月議会の会期中と同様に。
準備段階から各日程の当日に至るまで注力、活動しながら…
同時期に訪れる、各行事への出席、地域要望への対応など。
様々な案件を同時並行に進めて行かなければなりません。
無論、朝も夜も、平日も週末も無く。
訪れるは句点「。」にあらず、読点「、」の連続。
「閉幕」と表現するよりは「開きっぱなし」の状態ですが。
引き続き、真摯に、全力で。
m(_ _)m
投稿日 : 2019年9月27日
『Put a comma(コンマを置く)』
本日は、9月議会の会期内に行われる「常任委員会」の開催日。
私が所属する“建設委員会”では。
請願者(市民)より「趣旨説明を行いたい」との申し出があり。
同氏が委員会室に足を運ばれては、約5分間に亘りお話をして頂きました。
補足までに、市民の方々が市政へ対して…
「〇〇を改善して頂きたい」「〇〇の拡充を」「〇〇を建設して欲しい」等々。
ご要望がある時は、どなたでも市議会に対して「請願・陳情」が行なえます。
(詳しくは広島市議会のホームページ「請願・陳情」の欄をご覧下さい♪)
そして今回の請願、その内容は「中筋温品線1工区の早期整備」について。
では、そもそも都市計画道路(今後も建設が進められる)中筋温品線とは?
アストラムラインを本通駅より広域公園へ向かって北上していると。
丁度、中筋駅を過ぎた広島ICを前にして、徐々に西側へ左折して行く…
この辺りに大きな「フタバ図書」がありますが、コチラの大きな交差点から…
東側へ一直線に伸びては、行く行く“橋梁”が出来て、太田川を渡り…
東区は温品へ続いて行く、全長「約8キロ」の道路になります。
重ねて、この度の請願(要望)があったのは、同道路整備の「1工区」について。
利便性の向上(交通の円滑化)や「安全な生活環境の確保」の観点からも。
「1日も早い開通を目指して取り組んで頂きたい」と。
勿論、広島市がコレまで「取り組んでいない」や「手を抜いている」わけでも。
ましてや「後回し」にしているわけでもありません。
しかし、限られた予算(財政)の中、数多に存在する都市計画道路。
ココの整備を1つ1つ進めて行くにあたり「用地の買収」も含め。
一足飛びに完成を迎えられる案件にあらず(如何なる道路にせよ)。
何卒、ご理解、ご了承を頂きたいところですが、今一度「現況」を補足すれば。
先の添付資料にもある約1.3キロの「1工区」及び約0.8キロの「6工区」は。
平成12年に事業着手し、整備を進めている最中にあります。
平成30年度末時点での「1工区」における進捗状況は。
面積ベースで約7割の用地取得が完了し、コレまで用地取得の完了した…
祇園新道から東へ約300m区間では、2車線の暫定利用を行っています。
また1工区の内、太田川への橋梁については。
来年度から詳細設計に着手できるよう取り組んで行く予定であり。
整備中区間については、令和一桁代の完成を目指し。
引き続き、用地取得や道路整備を推進して行く状況です。
ちなみに、手前味噌となり誠に恐縮ながら、言わずもがな。
私も過去8年間、1工区についても色々と動いておりまして。
「早期に実現すればイイネ♪」なんて、外野で見物しているわけもなく。
今後とも「未来への道」「住民の懸け橋」を築くべく。
真摯に取り組んで参る所存です!
投稿日 : 2019年9月25日
『winding road?』