One Ball. One World.
『スポーツができる平和に感謝』を謳い。
8月6日、ないし同日に“最も近接”したホームゲームを。
例年「ピースマッチ」と銘打ち。
多様なる平和関連のイベントも絡めては、サッカーの公式戦を行う。
こうした「興行」と呼ぶよりも「機会」(opportunity)と表したい催しが…
近年は、すっかり定着して来た感もあって、非常に良き試みかと。
今朝も議会棟へ向かっていると、平和公園には?
昨晩のピースマッチ「サンフレッチェ広島対FC東京」に参戦の上。
(スポーツ「だからこそ」の参戦となります)
アウェイの地に訪れたFC東京のサポーターさんがユニを着用して…
平和公園内を散策していらっしゃいました。
0対1のビハインドから後半、美しいミドルシュートでサンフレに追い付き。
アディショナルタイムに突入後、途中交代で入った選手が見事な逆転弾を。
歓喜に酔いしれ、滞在ホテルでも余韻に浸ったであろう、そんな一夜が明けての…
小鳥さえずる早朝、青空の下の平和公園。
F東(えふとう)サポも、さぞ「心穏やか」な事でしょう。
嗚呼、誠に悔しくも、施設の開館前から平和公園に足を運んで下さり…
そこは互いにスポーツを愛するチームメイトとして、妙に嬉しかったり。
また、同様の光景は?
何も“この時期”に限ったり、昨日今日に始まったモノではなく。
時に、プロ野球関連でも。
そこには虎や竜、ツバメをまとった来広者の姿を目にする事もあって。
言わずもがな、市民権を得た立派な文化です。
育まれたるは、スポーツ文化。
さて。
今回は、メインの話題として「昨日の子ども食堂」に触れたかったところ。
いけません。スポーツ話になると、自然と血が騒いでしまい、ついつい…。
いずれに致しましても「叩けよさらば開かれん」で。
コロナ禍の折、更に拍車の掛かる「触れ合いの希薄化」を何とかしたい。
そして、行く行くは拡大して…
しかし、まずは動ける人々で、手の届く範囲から始めようと。
こうして起こしたアクションから少しずつ、着実に共感、共鳴が生まれ。
昨日など「手伝いたい」と名乗り出て下さる人々が幾人も現れて下されば。
昨日も素敵な出会い、交流が幾つも生まれました。
イイネ。うん。イイ。
私にせよ、拙い調理の腕を補い、余りある程に…
トータルで百何十にも上る食後の大皿、小皿、小鉢を手洗いし。
ついたあだ名が、シンプルに…
「食洗器」。オイ!(笑)
ちなみに、どこかの子ども食堂に特化、限定した話ではございません。
互いに支え合えるシステムの構築や、先にも触れました…
まずは、そもそもの入口となる「機会」、その創出について。
詳しくは追って、また別の機会に長々と綴りたい所存です。
おっ!もう月曜日?
早すぎるな。時の経過が。
投稿日 : 2022年7月31日
『Interaction(交流・触れ合い)』
二十四節季も、小暑から大暑へと移ろい。
「言われないでも分かっている」レベルに、大暑の日々。
衷心(ちゅうしん:心の奥底)より、暑中お見舞い申し上げます。
m(_ _)m
本日も地域課題の解消へ向けて、朝イチで各所へ向かった後。
そのまま自転車で中区の議会棟へ。
私は土日もございませんので、連日にわたり“この時点”で汗ビッショリ。
(片道が8km〜10kmですから自転車通勤では近距離の部類)
故に、控室のロッカーには“着替えの下着”も常備しているのですが。
そんな野郎の「お召し替え」など、需要なき所への話題供給は止め。
(女性の場合「お色直し」と表現するのはお馴染み)
以前も当ブログにて触れたかと存じますけども。
私には“毎朝”の日課がありまして、昔から。
「全紙」と言い切ると、誇張した形容となりますが、一般的に言えば全紙。
約30分から時には1時間弱を費やして、新聞全紙に目を通し。
気になった記事にタイトルを打っては、全てスクラップすると。
通常、通年…
そのファイル「1年分」を並べると、事務机の横幅をハミ出す量であり。
何を言わんや?
紙面上を埋める、良し悪し無数の出来事。
国内外を問わず、喜や怒、哀に楽、生から死まで。
繰り返しますけども。
数多の社会事情、人間模様が目に飛び込んで参ります。
活字を通じ、問い掛け、投げ掛け、訴えて参ります。
そして都度、胸に去来するは…
「何とかしたい」「何とかしなければ」「何とか出来るはず」の情念。
且つ、思い、感じて完結では何一つ始まりませんので。
毎朝、焦燥感に駆られます。駆られています。
「まだまだ着手しなければならぬ案件は後を絶たない」と。
そこへ加えて、極力。
「なるはや」ってやつでございまして、なるべく早く、可及的速やかに…
行動は起こしているのですが、無論、勿論。
まだまだ足りず、まだまだ追い付きません。
世が、街が、人々の暮らしが。
昨日よりも今日、今日よりも明日にと。
激変とまで行かずとも、少しずつでも“より良く”なればと。
今朝の紙面にあった世相を表す現場ルポに起因するのか?
やけに感傷的になってしまう、そんな大暑に対処する一日です。
うむ。下手の考え休むに似たり。
動き続けなければね。一歩一歩なれ。
今日もなお、汗ダクになって自転車を漕ぐ私に…
今日もまた、一級河川の太田川が清涼感を届けてくれるぜ。
くぅ〜っ!What a beautiful!
(参照:今朝の太田川)
投稿日 : 2022年7月28日
『リバーサイド火照る』
本年4月11日、朝の出来事になりますが、東大阪市内にて。
母子3人乗りの電動自転車が転倒し、路上に投げ出された3歳の男児が。
走行中のトラックにはねられ、命を落とす非常に痛ましい事故が発生しました。
パパやママが自転車のチャイルドシートに子どもを乗せて、保育園への送迎。
現在では、完全に“日常化”した町の風景です。
言わずもがな、かつては。
道交法によって原則、2人以上での自転車走行は禁止されていながら。
強い要望も後押しとなりて「安全基準を満たした」自転車に限り…
“幼児2人”を乗せる、いわゆる「3人乗り」が解禁されたのが、2009年。
しかし、たとえば近年、人気の高いスタンダードな電動自転車にせよ。
電動ゆえ、車体自体に相応の重量があり、運転者に同乗者を合わせると?
100kg前後が一定の速度でカーブもあれば凹凸もある公道を走る事となり。
わずか数cmの段差で、安定を失い転倒する可能性も指摘されているところ。
冒頭の悲しい事故に限らず、近年でも同様の事故は多発しています。
乗じて、敢えて引き合いに出してみるならば…
「ヒヤリハットの法則」。
1件の“重大事故”の背景には?
29件の“軽微な事故”と、300件の“ヒヤリハット”が存在するとされていて。
既に察しはついているかと存じますが、ヒヤリハットとは。
ある程度の事故に至らずとも。
「転倒しそうだった!」「死角になっていてぶつかりそうだった!」
等々、「ヒヤリとした」「ハッととした」事例のこと。
間もなく訪れる臨時会でも。
「道路の管理瑕疵に係る損害賠償額の決定」が6件なされますが。
(道路が傷み、その要因で車が破損するなどした事故の損害賠償)
100歩ほど譲って、「物損」で済むならば。
しかし、やはり「人命」には代えられません。
もしも、アナタが道を行くすがら…
道路の「穴ぽこ」など危険個所を発見した時は?
広島市のLINEサービスでは、お手持ちのスマートフォン等で現場を撮影し。
迅速に通報、修繕へ繋げるシステムがございます。
たとえ、命までは行かず、「怪我」レベルで納まるにせよ。
小さな怪我から大きな怪我まで、そして何より…
百の治療より、一つの予防。
皆様で、日常生活の延長に、町のパトロールをして参りましょう。
守る、守られるでなく、守り合う。是非。
投稿日 : 2022年7月26日
『日々町中是好日へ』