二十四節季も、小暑から大暑へと移ろい。
「言われないでも分かっている」レベルに、大暑の日々。
衷心(ちゅうしん:心の奥底)より、暑中お見舞い申し上げます。
m(_ _)m
本日も地域課題の解消へ向けて、朝イチで各所へ向かった後。
そのまま自転車で中区の議会棟へ。
私は土日もございませんので、連日にわたり“この時点”で汗ビッショリ。
(片道が8km〜10kmですから自転車通勤では近距離の部類)
故に、控室のロッカーには“着替えの下着”も常備しているのですが。
そんな野郎の「お召し替え」など、需要なき所への話題供給は止め。
(女性の場合「お色直し」と表現するのはお馴染み)
以前も当ブログにて触れたかと存じますけども。
私には“毎朝”の日課がありまして、昔から。
「全紙」と言い切ると、誇張した形容となりますが、一般的に言えば全紙。
約30分から時には1時間弱を費やして、新聞全紙に目を通し。
気になった記事にタイトルを打っては、全てスクラップすると。
通常、通年…
そのファイル「1年分」を並べると、事務机の横幅をハミ出す量であり。
何を言わんや?
紙面上を埋める、良し悪し無数の出来事。
国内外を問わず、喜や怒、哀に楽、生から死まで。
繰り返しますけども。
数多の社会事情、人間模様が目に飛び込んで参ります。
活字を通じ、問い掛け、投げ掛け、訴えて参ります。
そして都度、胸に去来するは…
「何とかしたい」「何とかしなければ」「何とか出来るはず」の情念。
且つ、思い、感じて完結では何一つ始まりませんので。
毎朝、焦燥感に駆られます。駆られています。
「まだまだ着手しなければならぬ案件は後を絶たない」と。
そこへ加えて、極力。
「なるはや」ってやつでございまして、なるべく早く、可及的速やかに…
行動は起こしているのですが、無論、勿論。
まだまだ足りず、まだまだ追い付きません。
世が、街が、人々の暮らしが。
昨日よりも今日、今日よりも明日にと。
激変とまで行かずとも、少しずつでも“より良く”なればと。
今朝の紙面にあった世相を表す現場ルポに起因するのか?
やけに感傷的になってしまう、そんな大暑に対処する一日です。
うむ。下手の考え休むに似たり。
動き続けなければね。一歩一歩なれ。
今日もなお、汗ダクになって自転車を漕ぐ私に…
今日もまた、一級河川の太田川が清涼感を届けてくれるぜ。
くぅ〜っ!What a beautiful!
(参照:今朝の太田川)
投稿日 : 2022年7月28日
『リバーサイド火照る』