先の週末も「スポーツの秋」真っ盛りで。
各種大会、イベント等に参加された方々も多かったのでは?
あんなに快晴であった土日も、私は議会棟にて資料等の作成に追われ。
「人類初の太陽電池稼働」とも言われるソーラーパワーが命の私にとって…
ウズウズと「溜めてはならぬ」運動欲求への不満が蓄積されて行き。
さすが日曜の夕刻時には、かなり追い込み気味のジョギングを。
重ねて、月曜も嬉々として太陽の下、自転車を西へ東へと走らせます。
さて。そんなスポーツ関連で話を膨らませますと。
今朝も報じられておりました。
「聴覚障がい者のスポーツの祭典『デフリンピック』が3年後に」
「国内で初開催される事が決定」
「きこえない人、きこえにくい人、きこえる人」が…
❝協働でつくる共生社会の実現❞を掲げる大会となり。
こちらの東京大会では、70〜80の国と地域から。
5〜6千人の選手の参加を見込んでいるそうです。
また、中心会場となる東京では先月。
手話の理解と普及を促す「手話言語条例」が施行されるなど。
大会を契機に、手話通訳の確保や。
情報バリアフリー化などの環境整備にも期待が寄せられていると。
私なんぞが「したり顔で手話とはなんたるか…」口上を述べる。
そんな世の中にはなっていないにせよ。
ネットで検索したり、YouTubeで探してみたらば?
手話での「簡単なアイサツ」から始まり。
色々と学ぶ事は“容易に可能”ですし、私も体験しましたが…
実際に「手話教室」に顔を出すと、より一層、理解度が深まったりも。
訪れるデフリンピックの“3年後”を目途にするでなし。
思い立ったが吉日!
There is no time like the present!
(この「present」は贈り物でなく、今、目の前、現在の意)
今、に勝るタイミングはなく。
時に、私も「アイサツ時」に使用する事はありますけども。
是非♪
投稿日 : 2022年10月31日
『Let's communicate.』
2022年10月下旬。
広島市は「地方版図柄入りナンバープレート」の導入へ向けて。
「最も良いのはどれでしょうか?」と現在、アンケートを行っています。
かれこれ30年近く、各種世界の広告に興味を持ち。
また学んで来た私から致しますと、今回の「4案」に目を通し。
その所感たるや「立山連峰」ほどの量感で浮かび上がって参りますけども。
(※勿論、ネガティブな「酷評」云々ではなく、率直な感想として)
繰返しとなれ現在、アンケート中につき。
私などは、お口も「×」のミッフィーちゃんを貫くと致しまして。
他方。遡る事、8年前。
広島をアピールしては、郷土愛を深めてもらうために。
原動機付自転車(原付バイク)用のオリジナル・ナンバープレートが作成され。
世に放たれた事をご存知でしょうか?
そうです。
思わず○○だけに「胸」を張りたくなり。
○○だけに飛んで来た豆鉄砲を回避しながら、クルックーと鳴くもヨシ。
Here it comes!こちらです。
「目が丁度、ビスになっていて良かったね♪」
うむ。言うてる場合じゃございませんが。
この辺りを提言しては、実現したのが…
他ならぬ、私。
(他にも市行政に於いて、無数に色々と実現しておりますけども)
顧みれば?
現在は変更されてしまいましたが、かつて私が職探しをしていた…
つまりは「短期滞在」と申しましょうか、暮らしていたニューヨークでは?
ナンバープレートに「自由の女神」が描かれており。
訪れる度、「また、ここにやって来たね」と感慨を覚えていたモノで。
一方、ハワイでも。
スコールが多く、その後に「美しい虹の掛かる」まち。
俗に、虹の州「レインボーステイト」と呼ばれるだけあって。
ナンバープレートには、七色の大きな虹が中央に描かれていました。
こうした世界や国内、他都市などの事例を挙げながら。
呉市の…
「船首」の形をしたプレートも実際に委員会室へ持ち込みながら。
「カープやサンフレッチェ案も如何でしょうか?」と。
これまた作成したデザイン案も皆の前で発表、提言をし。
結果、実現に至ったと。
(ハトのデザインは公募であり決定権者は「私」ではございませんでしたが)
今でも、例えば郵便局の配達バイクが横切り「ハトさんプレート」であると…
自然に、静かに、穏やかに、フフっと…
※アルカイク・スマイルを浮かべていたりもします。
(※古代ギリシャ彫刻などに見られる、感情を抑え口元だけ微笑む表情)
その後。
現在は引退されておりますけども、先輩議員さんなどから…
「石橋君、今度は新たに車のプレートを提言したいので力を貸してくれ」
等々もあったっけな。そして私は今日もまた…
相も変わらず。
朝から打ち合わせにヒアリングにと、自転車で東奔西走。
私が走行した軌跡を追えば?
百貨店「そごう」さんのロゴマークみたくなりそうですが。
赤信号で一時停車中。
紫色の鮮やかな花々と目が合ったので、ついパシャリ。
未だ「日本一」の余韻に引きずらている今日この頃です。
投稿日 : 2022年10月27日
『なんばぁいいよっと?』
前回のブログ更新より、長々と話題を引っ張るつもりはなくとも。
「2連勝」の目標を掲げては、週末「2連勝」が叶いましたモノで。
まずは22日(土)のルヴァンカップ決勝。
試合内容や結果の詳細は、敢えて綴るまでもございませんが。
あまりにも濃密で様々な舞台裏など、物語の多い1日。
私は朝7時台の飛行機で羽田へ向かったのですが、飛行場も機内も?
紫色のユニフォームでいっぱい♪
東京へ着いては都内へ移動。山手線内でも、そこかしこに紫ユニ。
偶然、乗り合わせた車両の方々から…
「新スタジアムへ向けた尽力を誠に有り難うございます」
と謝意を告げて頂いては、過去のサンフレ話にも花が咲き。
代々木駅を降りると、広島で僅か数件隣り「町内のご近所さん」とも遭遇。
スタジアムに入れば、いつも子ども食堂を一緒に切り盛りする仲間の姿が!
「ええ!ここで偶然、出逢いますかね?!」と二人で大爆笑。
そんな方々と、飛び跳ねては手拍子を送り続け、この声枯れるまで…
っと、私は鍛え上げており声は枯れないのですが、全てをピッチ上へ注ぎ。
“あんな筋書き”など、どなたも描けない程の大逆転劇。
試合中に試合後まで、幾度となく号泣してしまいました。
一方、試合終了直後からは「カップ戦の初タイトル獲得」を祝し。
手元の携帯電話にLINEやSNSを通じて無数の「お祝い」が。
友人知人と長年にわたる念願成就の喜びを分かち合い。
見ず知らずの方々とも言葉を交わし、記念撮影を重ね。
在り来たりの表現ですが、最高の時間であり、珠玉の空間でした。
延長戦やPK戦も想定して、帰りの飛行機まで時間に余裕がありましたので。
いつもの様に、国立競技場から国道246号線沿いをゆっくり歩き。
クールダウンも兼ねて一路、渋谷駅へ。
(格好をつけて「いつもの様に」の表記でなく、過去に渋谷に住んでいたゆえ)
途中、若い頃に幾度も足を運んでいたショッピングエリアのベンチに腰を掛け。
久々に東京の友人に連絡するなど、これまた甘美な時間が流れます。
無論、最終便なのかな?
20時近い“広島行き”の航空機内も、紫ユニがいっぱいで。
連なる3人席では?
左が私、中央が高齢と言えば失礼ですがご婦人、右が同世代の男性であり。
皆が皆「一人で現地参戦」したサポーター同士で着席後…
即座に話し掛けられては笑顔を交わし、互いを労ったりも。
生涯を通じ、絶対に忘れられないであろう。
たまらない1日は、静かに更けて行きました。
そう。当初より掲げていた目標は、土日の「2連勝」。
翌日も早朝から起床しては、喉のコンディションを整え。
途中、地元住民から要望を承った「町の修繕箇所」の確認、現地調査も兼ね。
自転車で安佐北区スポーツセンターへ向かいます。
あの都心のど真ん中、飛行機で向かった新国立競技場から、わずか半日。
自転車で向かうは、風光明媚な景色を抜けての同スポーツセンター。
この揺り戻し、ギャップたるや“甚だしく”感じるところであれ。
ハイ。そこへ貴賤(きせん:優劣)などなく、私にとっても人々にとっても…
どちらも、いずれも「尊い」スポーツ空間。
我らがサンフレに続き、我らの広島FDOも。
前半、先制されながらハードワークで失点を防ぎ、見事な逆転勝ち!
お陰様で6回も「GOALコール」をアナウンスさせて頂きました。
嗚呼、旺盛なるスポーツの秋。
生きていれば日々、色々な事がありますけども。
やはり「この世は生きるに値する」。
感謝です。
人に、街に、スポーツに。
そして、現世に。
投稿日 : 2022年10月24日
『謳歌』