広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
前回のブログ更新より、長々と話題を引っ張るつもりはなくとも。
「2連勝」の目標を掲げては、週末「2連勝」が叶いましたモノで。
まずは22日(土)のルヴァンカップ決勝。
試合内容や結果の詳細は、敢えて綴るまでもございませんが。
あまりにも濃密で様々な舞台裏など、物語の多い1日。
私は朝7時台の飛行機で羽田へ向かったのですが、飛行場も機内も?
紫色のユニフォームでいっぱい♪
東京へ着いては都内へ移動。山手線内でも、そこかしこに紫ユニ。
偶然、乗り合わせた車両の方々から…
「新スタジアムへ向けた尽力を誠に有り難うございます」
と謝意を告げて頂いては、過去のサンフレ話にも花が咲き。
代々木駅を降りると、広島で僅か数件隣り「町内のご近所さん」とも遭遇。
スタジアムに入れば、いつも子ども食堂を一緒に切り盛りする仲間の姿が!
「ええ!ここで偶然、出逢いますかね?!」と二人で大爆笑。
そんな方々と、飛び跳ねては手拍子を送り続け、この声枯れるまで…
っと、私は鍛え上げており声は枯れないのですが、全てをピッチ上へ注ぎ。
“あんな筋書き”など、どなたも描けない程の大逆転劇。
試合中に試合後まで、幾度となく号泣してしまいました。
一方、試合終了直後からは「カップ戦の初タイトル獲得」を祝し。
手元の携帯電話にLINEやSNSを通じて無数の「お祝い」が。
友人知人と長年にわたる念願成就の喜びを分かち合い。
見ず知らずの方々とも言葉を交わし、記念撮影を重ね。
在り来たりの表現ですが、最高の時間であり、珠玉の空間でした。
延長戦やPK戦も想定して、帰りの飛行機まで時間に余裕がありましたので。
いつもの様に、国立競技場から国道246号線沿いをゆっくり歩き。
クールダウンも兼ねて一路、渋谷駅へ。
(格好をつけて「いつもの様に」の表記でなく、過去に渋谷に住んでいたゆえ)
途中、若い頃に幾度も足を運んでいたショッピングエリアのベンチに腰を掛け。
久々に東京の友人に連絡するなど、これまた甘美な時間が流れます。
無論、最終便なのかな?
20時近い“広島行き”の航空機内も、紫ユニがいっぱいで。
連なる3人席では?
左が私、中央が高齢と言えば失礼ですがご婦人、右が同世代の男性であり。
皆が皆「一人で現地参戦」したサポーター同士で着席後…
即座に話し掛けられては笑顔を交わし、互いを労ったりも。
生涯を通じ、絶対に忘れられないであろう。
たまらない1日は、静かに更けて行きました。
そう。当初より掲げていた目標は、土日の「2連勝」。
翌日も早朝から起床しては、喉のコンディションを整え。
途中、地元住民から要望を承った「町の修繕箇所」の確認、現地調査も兼ね。
自転車で安佐北区スポーツセンターへ向かいます。
あの都心のど真ん中、飛行機で向かった新国立競技場から、わずか半日。
自転車で向かうは、風光明媚な景色を抜けての同スポーツセンター。
この揺り戻し、ギャップたるや“甚だしく”感じるところであれ。
ハイ。そこへ貴賤(きせん:優劣)などなく、私にとっても人々にとっても…
どちらも、いずれも「尊い」スポーツ空間。
我らがサンフレに続き、我らの広島FDOも。
前半、先制されながらハードワークで失点を防ぎ、見事な逆転勝ち!
お陰様で6回も「GOALコール」をアナウンスさせて頂きました。
嗚呼、旺盛なるスポーツの秋。
生きていれば日々、色々な事がありますけども。
やはり「この世は生きるに値する」。
感謝です。
人に、街に、スポーツに。
そして、現世に。
投稿日 : 2022年10月24日
『謳歌』