議会棟へ足を運ぶ前に、朝イチで区役所へ。
「期日前」投票に行って参りました。
依然、各メディアからは、各党・各候補者の訴えをはじめとし。
選挙戦の模様、展開、予想が随時、流れて来る、その一方で。
若年層を含め、選挙の投票率や政治への関心度について…
特集なども組まれては、高頻度に報じられていたりも。
ならばと今一度、ここに。
前回の“統一地方選挙”時に於いて、自らの広報に留まらず。
少しでも。わずかでも。一人でも多くの方々に。
選挙や政治への「関心が高まって頂ければ」との一念で綴った。
名著「竜馬が行く」とは若干(大幅?)作風に変化の見られる…
「竜史が行く」を、ご紹介させて頂くとします。
表紙・第一章・第二章
第三章・第四章・あとがき
さあ!投票へ行こう!
みんなの未来のために!
投稿日 : 2021年10月29日
『選挙&政治とは?』
最適な“時候の挨拶”を用いるなれば…
「清秋のみぎり」とでも申しましょうか。そんな10月27日の水曜日。
(せいしゅう:空の澄み切った、清々しく心地よい秋の様子)
また、この日(27日)は、過去の気象データに照らし合わせみると?
年間で「最も晴れる確率の高い日 ベスト3」に於いて、第3位の日。
(いわゆる1年の内で「最も晴れやすい日」ランキングの第3位)
そんなデータを裏付けるかの様に、朝の出勤時には…
空一面を覆っていた雲も、お昼を迎える頃にはスッカリ過ぎ去って。
広がるは、青い空に青い海。
そこには、白雲の帽子をチョイと被った、安芸小富士も映えて。
嗚呼、麗しきかな。広島の秋です。
ちなみに、前述の第2位は「10月18日」で、栄えある第1位は?!
「11月4日」で、快晴の確立は「87.2%」にも上ります。
洗濯を、特にお布団を干すならば、是非とも来週の木曜日に!
余談は以上とし、ならばと本日、27日は?
コレまで続いて参りました、決算(特別委員会)の“認定”を含めた…
臨時会(言うなれば、臨時に開催される本会議)の開催日で。
2カ月近くにわたった日程にも、一区切り。
しかし、この地点は日常の「、」(読点)であって「。」(句点)にあらず。
平素の活動に並行しては、既に。
次の日程へ向けて、色々と取り組んでいる次第です。
他方。
昨今は、サッカースタジアム建設についての進展が随所で報じられ。
私にせよ2006年あたりから、これだけ取り組んで参りましたので。
触れたい話は“山積”状態ながら、なにぶん。
「餅は餅屋」で、私なんぞが線を引いて図面を製作できる訳もなく。
この数カ月は、しばし見守る日々。
しかしながら。
あれだけ念願であった「非現実的」な夢が今、現実のモノへと舵を切り。
平日に週末を問わず、自宅と議会棟を行き来する、その往復の際に…
必ず通過しては触れる“建設現場”が、刻々と変化を遂げて行き。
都度。都度です。
心を打たれる、感動の日々。
完成した暁には、号泣なんてレベルでは…。
さて。スタジアムのみならず。
引き続き、より良い未来へ向けて。
投稿日 : 2021年10月27日
『Autumn fair』
早いモノで、月曜の朝です。
敢えて、明記するまでもございません。
依然、ノンストップで活動し続ける、連日連夜でございまして。
さすがに日曜の夜、深くまで差し掛かる会議は辛いモノがあれ。
綺麗事と言われようが、事実「より良い未来」へ向けまして。
泣き言はおろか、睡眠も相変わらずの超〜短め。
寝言すら口にしている暇はございません。
I’m gonna フル稼働です!まだまだ。まだまだ。
さて。話を替え、ひとたび視線を世間へ移してみれば。
巷間(こうかん:ちまた)では今なお、選挙戦が続いておりますけども。
私が初当選させて頂いてから、今日までの約10年強の間に?
芸能人の方々(集団で)の発信を含め、コレだけ…
「投票へ行こう!」との機運が醸成される事は、おそらく初めてかと。
(無論、過去にもアプローチはあれ「ココまで」には至っていないので)
今朝のニュースでも「20代の若者」にスポットを当てる特集が組まれ。
「投票する?」「何を基準に?」「何を望む?」等々の設問へ対し。
「分からない」「でも何とかしなきゃ」「ようやく政治が身近に…」
と、若者の忌憚なき、実直な声が飛び交っておりました。うむ。
私なども、誠に僭越ながら。
“そうした若者”へ今日までも一言、添えて来たモノです。
「そんなに不安にならないで」「大人も言うほど分かって投票しちゃいない」。
誤解の無きよう、補足をさせて頂けば。
当然、道理に明るい「有権者の方々」を茶化しているのではなく。
ただし、10年以上も“現場”へ密に携わる者の実体験と致しまして。
「見た事も聞いた事も無いけど、会社に言われたので、あの人に」
「ご近所や知人の〇〇さんにお願いされ、あの人に」
「誰々の後継者だから、誰々の御子息だから、自動的に…」
なんて実例(投票行動)など、数多に及び。
繰り返しとなれ、皆が皆「確固たる特定人物(政党)」を見出して…
いるわけではないのは、紛れもない実状です。
ならばと、私は「不安を煽って」行動を焚き付けるのは好まなくとも。
事実は、事実として少々、社会変動について触れてみたらば。
まず、コチラの広島県に関する「推計人口」のグラフをご覧下さいまし。
“約9年近く”も前に、2020年の県内人口は「276万7千人」であろう…
と、予測して実際、今年の先月時点での人口が「277万6千人」。
当初の計算には「コロナ禍」等の変数が加わっていないのですから。
言わずもがな、相当な推計の「精度」(正確性)であって、無論。
いつの世も「今現在」の0歳児、1歳児等の人数が分かっているので。
出生率に出生数も加味し、おおよそ精度の高い将来予測はつくモノ。
さすれば、推計による約18年後の2040年、「約38万人の人口減」も?
近からず&遠からずで、そこへ着地する可能性は「大」(高い)なり。
加えて、選挙公約の如く「お金の話」ばかりするのも、ではあれ。
今現在、1人の日本人が年間で平均「120万円」の消費をする…
と言われておりますので、「人口減」分だけを取ってみても?
地域から“470億円”近い消費行動が失われる可能性に。
人と人、地域と地域を繋ぐのも、また「人」であっての約38万人の減。
つい近い将来に、この広島だけでも、です。
有り体となる将来モデルの提示となれ、20歳の若者が30歳になり。
家庭を持っては、子育てに奔走しながら、会社でもバリバリ働く40代に?
慌てて、生活に直結している政治にコミットしても、「遅い」とは…
申しませぬが。
(コロナ禍など、その「直結」を実感されたかと)
私とて「人口減少」を頭ごなしに否定しているのではない。
ない、にせよ。
日本国の高齢者(の人数や割合)が「MAX」を迎えるのが?
この「2040年」です。
今後も確実に増え続けるは、社会保障費に社会インフラの維持管理費で。
政治だの、政治家だのと一線を引かずとも、結局は。
皆様で納めた税金の分配にせよ、それこそ国家の安全保障にせよ。
「誰か」が、必ずや「誰か」が務めなければなりません。
それが別に「誰でも良い」わけがない。
でしょ?
国政の議院内閣制と違い、私共の地方政治は二元代表制ですが。
参考までに。
幾つかヒントを並べておきます。
政界の「正解」その答え合わせには何ぶん、時間を要しますので。
継続しての「チェック」を、何卒。
投稿日 : 2021年10月25日
『察する』