8月31日(金)の22時、ようやく自宅で落ち着きました。
ホっ。
そこで、ココまでを振り返れば。
8月29日(水)より2泊3日の行程で、
副委員長を務めさせて頂いております…
「都市活性化対策特別委員会」。
こちらの“県外視察”で、各所へ出向いておりまして。
初日、まず宮城県は仙台市へ向かい。
「Park-PFI制度を活用した総合公園の整備」についてを。
続いて2日目は、青森県の八戸市にて。
「地域公共交通再編実施計画策定に向けた取組」。
並びに「立地適正化計画」について。
続いて、福島県の福島市へ移動しては。
「中心市街地活性化基本計画による空きビル対策」について。
次に3日目は、東京は台東区へ向かい。
「文化観光センターによるサービスの提供」についてを。
と、濃縮還元3日間の視察で、多くを学ばせて頂きました。
その後、本日の18時過ぎに帰広、帰宅後。
19時より、地域団体の打ち合わせが90分ほどあり、終了後は?
地域要望の対処へ出向き、冒頭の一文…
「ようやく自宅で落ち着いた」と。
つきましては、個別の詳細を書き綴りたいながら。
長距離移動の連続に、先程までの肉体労働もあり。
明日も朝から…。
兎にも角にも、今は横になって「腰を伸ばしたく」候。
何卒、ご海容下さいまし。
m(_ _)m
P.S.
福島市で訪れた民間交流施設「AOZ」。
(写真)
コレを何と読むでしょうか?
答え
「会おうぜ」。(本当です♪)
では、腰を伸ばします。
投稿日 : 2018年8月31日
『Die Hard(邦題:しぶとい男)』
先のブログでも触れた通り。
本日の13時から開催されたるは「臨時会」。
これまた、先のブログにも書き綴らせて頂いた通り…
各種の補正予算案や専決処分の承認についても、最終的には?
全会一致で「可決」、議会より認められる結果となりました。
ちなみに、この1ヶ月も、地域で活動していると、複数の方々より。
「災害が発生すると、様々な出費(復旧・復興予算)が嵩むので…」
「勿論、被災者、被災地へ、多くの予算が注がれるべきとは思うけど…」
「他の社会保障費や教育関連、インフラの維持管理に新規事業、等々」
「他の部署へ配分されるお金は激減するのよね?」
(上記は敢えて分かり易くまとめたイチ表現です)
“この種”の率直な疑問を頂戴したりも致します。
そこで、都度「この度は○○なんですよ」と、説明をさせて頂くのですが。
その○○とは?
まずもって、今回の「平成30年7月豪雨」による災害は…
国より「激甚(げきじん)災害」に指定されておりますので。
ただでさえ、この様な災害の際は「国」が国庫補助して下さるモノであれ。
その割合が激甚災害になると「引き上げ」られます。
また、金銭面に留まらず、各種の制度に於いて。
幾つモノの「優遇」と申しましょうか「緩和」と表現しましょうか。
いずれにせよ「お金」以外の面でも、被災者、被災地が配慮されると。
ゆえ、この度も本市では「約106億円」の市債を発行しますけども。
その内の「約104億円」が災害復旧事業費の扱いとなり。
この内の「約84億円」が交付税措置されますので。
※市債って何?交付税って?詳しくは市会の視界TV(♯2)にて
当然ながら、一日も早い復旧・復興を。
そして、被災者の方々をフォローアップすべく、相応の予算を用いるにせよ。
誤解を恐れず、咀嚼しながらもストレートに口にすれば、各方面、各会計へ。
急激、かつ莫大に何らかの「余波」が生じる訳ではありません。うむ。
兎にも角にも、改めて本日の「臨時会」を振り返れば。
たとえ行政側により「専決処分」が既にされていようとも。
自らの疑義をクリアにすべく、知り得るべく、声を届けるべく。
内容云々など私ごときが評するにあらず、先ずは質疑に立たれた…
木戸議員、西田議員、桑田議員、中原議員、山内議員と…
その議員が在籍される会派には、敬意を表します。
さて。
こうした災害関連につきましても、発災から50日あまりが経過して。
徐々に報道される頻度が低下しては、人々の関心や視線も?
実際に、現地へ足を運んだらば分かり得ますけども。
復旧へ向けて「まだまだ」の地域は、各所へ「まだまだ」存在します。
詳しくは、再び登場して参りましたが、是非ともご覧下さいまし。
Click Here→市会の視界TV(♯26)にて
投稿日 : 2018年8月28日
『議会は疑会でこそ議会』
俗に言われる、白い襟のホワイトカラーや青い襟のブルーカラー。
つまりはスーツを着用した事務作業から作業着を着用した技術作業。
なんて棲み分けは無用としながらも、屋外に出ては肉体を駆使し。
また、屋内では、まだまだ行き届かぬ点が多くも、頭脳を駆使すると。
そんな日々が相変わらず続きながら、徐々に私の机の上には…
資料の山々、その稜線が顔を現して参りました。
明日は、平成30年に入り、第3回の広島市議会「臨時会」が開会。
更に、来月(9月)の19日からは、第4回の定例会が始まります。
(いわゆる9月議会)
こうした議会にせよ、私共は「行政側」(市長)からの「招集」があり。
そこへ呼応して、指定された日時を了承、対応するモノですが。
前述、この度の「臨時会」では?
年度始めの「当初」予算にあらず、その後に必要とされた「補正」予算に。
数々の「専決処分の承認について」や「専決処分の報告について」。
この辺りが付議されている、つまりは臨時会の議題として上がって参ります。
ならばと、コチラの「専決(せんけつ)処分」とは?
本来、議会とは「議決機関」でありますので。
執行する側の行政が多様なる予算「案」や条例「案」を提案された後。
最終的には、議会の「議決」(承認・決定)を得なければなりません。
しかしながら、特定の理由等がある場合は、地方公共団体の「長」が…
「議会の議決前に」「議会になり代わり」当該の案件を処理する行為。
コレを「専決処分」と言い、この度であれば?
先の西日本豪雨により、本市の各エリアでは甚大なる被害が生まれ。
そこへの災害対応、応急復旧にも相応の予算が「緊急」で必要になる。
ゆえに、6月の議会が終わり、9月の議会まで待っている訳にも行かず。
(あくまで分かり易い端的な表現を用いております)
この様な場合、先ずは市長が専決処分を下し、その後、議会に諮(はか)ると。
コレが明日の「臨時会」であります。
補足までに、平成30年7月豪雨関連で動く補正額は。
特定財源「167億7,528万3千円」、一般財源「4億3,266万1千円」。
計「172億794万4千円」となります。
体を動かし、頭も動かし、そこへ当然ながら、心を込めて。
引き続き、取り組んで参る所存です。
投稿日 : 2018年8月27日
『all round player』