まったくの「プライベート」な話題で恐縮至極ながらも。
7月12日から開幕する「第101回 全国高校野球選手権広島大会」。
この組合せ抽選が行われた29日(土)の夜に。
何の偶然か、母校(高校)の「野球部OB会」(懇親会)が初開催され。
世代を問わず、連絡を取り合える範囲内での「声掛け」でもあって。
雨の中、参加者は十数名となりましたけども。
先輩に後輩と、それはそれは懐かしい面々が集い、昔話に花が咲きました。
顧みれば、自らの現役時代は“丁度30年前”で、言ってみれば?
学生の部活(スポーツ)も、まだまだ「精神主義」が全盛の時代。
当然ながら「先輩の言うこと」は絶対である、見事なまでの狭き縦社会と。
かつ、指導者からの「体罰」と表現すれば語弊はあれ、普通に…
「かなりの仕置きを受ける」不条理、非合理、理不尽は、当たり前でした。
しかしながら、今となっては、良き思い出。
私にせよ、心身ともに鍛え上げられた「あの頃があるから今がある」と。
コレは断言できます。ハイ。
重ねますと、学生時代など「天性の才能(身体能力)に恵まれた選手」は?
あらゆる学生が“成長過程”にある中、残酷なまで明白に存在しながら。
ただし、途中で退部しないなど、結果的にレギュラーを掴んだり活躍したのは?
逆に「下手」ではありながら「努力」を積み重ね、継続した学生でもあり。
それは、いつの時代、いつの世も、社会人になった後でさえ、変わりません。
と、アレから30年が経ち、社会の荒波に揉まれた「今こそ」思ったりもして。
「練習は嘘をつかない」。ふむ。
ちなみに、私なんぞも当時は片道8kmをジョギングで学校まで通い。
疲労骨折する程に筋力トレーニングに励み。
日々の練習には全力で打ち込んだ後、時に友人宅へ外泊する際も…
バットを持って行っては“そこ”で夜中に素振りをしていたっけ♪
本当に「尽くした」3年間の部活でもありました。
そんなこんなでアレから30年が経過した「今」も、考えてみれば…
自らの「何かへ打ち込む姿勢」は、全く変わっていない事に気づいたりも。
誰が見ている?見ていない?ではありません。
昨日より、わずかでも成長した今日の自分を目指し。
自分が自分を誤魔化さぬように、自分に嘘はつかぬように。
私の人生は「未だ県予選」の最中で、甲子園にすら出場は叶わぬ状態。
故に日々「徹底して打ち込んでいます」now♪
さあ!今日もスーツに着替え、早朝から夜遅くまで練習だ!
投稿日 : 2019年6月30日
『延長戦?』
今月初旬の「会派勉強会」から始まり。
開会から2週間ほど続いていた「6月議会」も25日に閉会を迎えましたが。
「本会議中(議会の会期中)だから」云々を問わず…
私の生活サイクルに、変化はなく。
連日の様に、市民の方々から各種“ご要望”をお預かりしては、対応させて頂き。
夜は夜で、多様なる例会や会合が、直近では6連チャンで訪れるなど。
(飲み食いの「宴」ではございません)
平素より数十の案件を抱え、かつ同時並行しているので、潜在意識の中。
「アレは、どうなっていたかな?」「次は〇〇をしなくては」と…
どこか常に「気になっている」のでしょう。
いくら夜遅くに就寝しようとも?
早朝の4時や5時には必ず目が覚めてしまいます。
しかしながら、こうした状況下に於いて、つくづく「有り難い」と感じるは。
確かにストレスなどは心中へ“小高い丘”ほど積み上げられておりますし。
兎にも角にも現場を飛び回っては、対話と調整の日々でもあれ。
「嗚呼、夜が明けなかったらイイな」「明日は憂鬱な月曜か」「休みが欲しい」
なんて感情が、正直な話「一切」湧き上がって参りません♪
コレは「喋り手」として自らが生活していた頃も同様で。
「朝4時出発の26時にアップ」なんて、日常茶飯事ではありましたけども。
そもそも。
「ちょっとでも手を抜いて休んでやろう」めいた感覚、発想が無いモノですから。
そう考えると「勉強しながら何かへ常に打ち込める」環境を頂けている事は?
繰り返しとなれ、率直に「有り難い」次第です。
ただし、先だって読んだ書籍に“面白い”一文がありまして、それは…
政治家は“四つのカテゴリー”に分類され。
「能力があって、やる気のある政治家」
「能力があって、やる気のない政治家」
「能力がなくて、やる気のある政治家」
「能力も、やる気もない政治家」
この中で、最もタチが悪いのは?
「能力がなくて、やる気のある政治家」であると(笑)
不肖、私が如何なるカテゴリーに分類されるかの“自己分析”は避けるにせよ♪
私なんぞは精進、精進、また精進なり。
投稿日 : 2019年6月27日
『そんなこんなのアナロジー』
昨夕の話となりますけども、関係者よりお声掛けを頂き。
1日の“締め”の行事として、広域公園の第二球技場で開催されている…
「FIH Series Finals 女子ホッケー8カ国 国際大会in広島」
コチラの「日本代表対インド代表」の決勝戦へ足を運んで参りました。
(参加国:インド、ポーランド、ウルグアイ、フィジー、日本、チリ、ロシア、メキシコ)
奇しくも、昨年に行われた“アジア大会決勝”との同一カードとなりて。
また、2020東京五輪の出場を既に決めている、我らが日本代表は?
若手中心のメンバーで今大会へ臨み、今後へ弾みをつめる為にも。
何とか欲しい“タイトル”ではありましたが。
あくまで私の様な「素人目」に写る限りであれ、日本は世界ランク14位。
対するインドが9位でもある通り、要所に日本の時間帯は作れど。
終始、ペースをインドが握る試合展開で、残念ながら結果は1対3の惜敗。
しかし、言わずもがな、日本代表が…
「今後へ確かに繋がる」そんな広島大会だったのではないでしょうか。
また、如何なる競技であろうとも「国際大会」になりますと?
プレーヤーのみならず、そこを支える側となる、例えば「自治体」であったり。
各関係機関、スタッフの皆様方も「経験を積める」ことは、言うに及ばず。
私にせよ「試合」に留まらず「場内演出」の視察もかねていて、やはり…
血が騒ぎますね(笑)
場を盛り上げては、広島の「ホスピタリティ」をアピールする上でも。
兎にも角にも、そこで喋りたい♪ そんな衝動に駆られた次第です。
ちなみに、私も過去に何度かホッケーを体験しては、試合にも出場したのですが。
「観る」も「やる」も「支える」も、楽しいですよ。ホッケー♪
昨年は、議会でも「スポーツ王国 広島」の再復古を掲げては。
「広島スポーツコミッションの設立」等について言及させて頂きましたけども。
広島で多様なる世界トップレベルの大会が開催され。
老若男女を問わず、多くの市民・県民が“目の前で”触れ合える。
こうした環境整備に、引き続き、取り組んで参りたい所存です!
投稿日 : 2019年6月24日
『Hockey and 発揮』