広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
本日は、9月議会の会期内に行われる「常任委員会」の開催日。
私が所属する“建設委員会”では。
請願者(市民)より「趣旨説明を行いたい」との申し出があり。
同氏が委員会室に足を運ばれては、約5分間に亘りお話をして頂きました。
補足までに、市民の方々が市政へ対して…
「〇〇を改善して頂きたい」「〇〇の拡充を」「〇〇を建設して欲しい」等々。
ご要望がある時は、どなたでも市議会に対して「請願・陳情」が行なえます。
(詳しくは広島市議会のホームページ「請願・陳情」の欄をご覧下さい♪)
そして今回の請願、その内容は「中筋温品線1工区の早期整備」について。
では、そもそも都市計画道路(今後も建設が進められる)中筋温品線とは?
アストラムラインを本通駅より広域公園へ向かって北上していると。
丁度、中筋駅を過ぎた広島ICを前にして、徐々に西側へ左折して行く…
この辺りに大きな「フタバ図書」がありますが、コチラの大きな交差点から…
東側へ一直線に伸びては、行く行く“橋梁”が出来て、太田川を渡り…
東区は温品へ続いて行く、全長「約8キロ」の道路になります。
重ねて、この度の請願(要望)があったのは、同道路整備の「1工区」について。
利便性の向上(交通の円滑化)や「安全な生活環境の確保」の観点からも。
「1日も早い開通を目指して取り組んで頂きたい」と。
勿論、広島市がコレまで「取り組んでいない」や「手を抜いている」わけでも。
ましてや「後回し」にしているわけでもありません。
しかし、限られた予算(財政)の中、数多に存在する都市計画道路。
ココの整備を1つ1つ進めて行くにあたり「用地の買収」も含め。
一足飛びに完成を迎えられる案件にあらず(如何なる道路にせよ)。
何卒、ご理解、ご了承を頂きたいところですが、今一度「現況」を補足すれば。
先の添付資料にもある約1.3キロの「1工区」及び約0.8キロの「6工区」は。
平成12年に事業着手し、整備を進めている最中にあります。
平成30年度末時点での「1工区」における進捗状況は。
面積ベースで約7割の用地取得が完了し、コレまで用地取得の完了した…
祇園新道から東へ約300m区間では、2車線の暫定利用を行っています。
また1工区の内、太田川への橋梁については。
来年度から詳細設計に着手できるよう取り組んで行く予定であり。
整備中区間については、令和一桁代の完成を目指し。
引き続き、用地取得や道路整備を推進して行く状況です。
ちなみに、手前味噌となり誠に恐縮ながら、言わずもがな。
私も過去8年間、1工区についても色々と動いておりまして。
「早期に実現すればイイネ♪」なんて、外野で見物しているわけもなく。
今後とも「未来への道」「住民の懸け橋」を築くべく。
真摯に取り組んで参る所存です!
投稿日 : 2019年9月25日
『winding road?』