プライバシー等もございますので、詳細の明記は当然ながら避けますが。
「この時期だからこそ」の注意喚起の意味でも、触れさせて頂きますと。
4月〜5月の暖かく(暑く)なり始める季節を皮切りに。
庭木などを産卵場所としては「蛾(が)の幼虫」が大量発生する事があり。
全国の各自治体では駆除や治療等の「対処法」がHPに掲載されていたりも。
治療?
そうなんです。幼虫(毛虫)の毛に“毒”の含まれている種も多く。
毒素自体は強烈なモノではなくとも、軽く触れただけで。
更には、いわゆる毛虫の体毛(毒針)が風で飛来して来ただけで…
皮膚に、かゆみを伴う強い炎症を起こしたり、赤い発疹に至る事もあると。
そこで、昨日(28日)の夕方に住民より「大量発生で大変だ」との一報を受け。
まずは現場検証すべく、議会棟から現地へ急行。
「あんたぁ110番くらい、電話を受けてから登場までが早いのぉ」
との誉め言葉を頂戴しながら、現況の説明を「立ち話」にて伺う事、数分間。
現場付近にて、何にも触れていないのです。何にも。立ち話オンリー。
さすれば、自らの左腕に「かゆみ」を感じ、ふと目をやると?
真っ赤に、プックリと2カ所、見事に腫れ上がっているではありませんか!
オーストラリアの世界遺産に「エアーズロック」ってありますけども。
色、形、共に、あのエアーズロックのミニチュア版が、腕の上に再現されていて。
本当に衝撃的でした!
しかも、近所一帯にトータルで、何百匹もの毛虫が大量発生している状況。
役所に連絡して状況を届けると「迅速に対処、駆除して頂ける」との事ながら。
周囲には雑草が生い茂るエリアも存在して、住民の方々へ更なる被害も?
そんな心配もありましたので、翌朝(今朝)の話。
森林整備や雑草の刈込に際し、私は自らを「プロ」とは申しません。謹んで。
しかし、現場で鍛え上げた「セミプロ」の域に達している自負はございます。
自転車にフルキットを乗せて再度、現地を訪れては2時間ほど費やし。
湿地ではありませんので「マングローブ」とまでは申しませぬが。
雑草の生い茂っていたエリアを「平原」レベルには整備をさせて頂いたと。
毛虫対策もあって、上下とも風を通さないナイロン生地の完全防備で…
炎天下の作業中、軽く1.5リットルほど水分を補給したのは言うまでもなく。
自画自賛で誠に恐縮ながら、私は30年も続けている10kmジョギングにて。
本格的な「夏季」以外は、常にサウナスーツを着込んで大量の汗をかく…
事に慣れているので、重ねて「これ以上、汗をかくと手足が痺れて来る」との。
脱水症状や熱中症へ行ってしまう「自らの境界線」を把握していたりもして。
(無論、そこへの慢心は事故に繋がるので注意は払っております)
決して、お勧め出来る作業ではございませんが。(誰も真似する人など…)
洗面器に蓄えられるほどの汗をかき。
帰宅後にシャワーを浴びて、直ぐに自転車を8kmほど漕いで議会棟へ。
お陰様で、よく動いてくれるマイ・ボディ(体)に改めて、感謝。
補足までに、あらゆる道具と体力を駆使して、現場で異様に汗をかく。
コレは?
いち市民としての行動に過ぎず「議員に求められる本義」ではありません。
ただただ毛虫からの被害を早急に収めたく。
あしからず。
投稿日 : 2020年5月29日
『semi professional?』