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石橋りゅうじ 議会棟控室

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経過報告

2月議会に於いて、まずは3日間にわたって行われる「総括質問」ですが。

本日をもって、2日目までが終了。

ここまで、本会議場にて登壇、発言されたるは7人の議員さん。

「発言項目を見れば、まちづくりの今が分かる」とまで言い切れずとも。

各議員さんが…

「早急に改善すべき」「いち早く創出すべき」「今、如何なる状況なのか?」

等々、自らの胸中に問われた後。

優先順の上位から“質問の題材”をチョイス、発言されている訳で。

故に「まちの今」に通ずるタイムリーな事象、問題・課題点が必然的に?

反映されるが「発言項目」(一覧)でもあって、参考までに目を通してみると。

7人中、6人の議員さんに「新型コロナウイルス」の文言が入っておりますし。

他に「こども」「平和(核兵器廃絶)」「サッカースタジアム」等も複数人が選択。

いずれにせよ。

不肖なる、途上の身であり、浅学菲才の私なんぞが、自らを棚上げして。

他議員さんの質問内容を“講評”するようには?

世の中も、システム上も、倫理的にも、なってはおりません。けども。

敢えてココに、私の所感を述べれば、コレは決して先輩面するにあらず。

ある後輩議員さんなど、真摯に取材を重ねられ、熱を帯びて懸命に発言される。

その姿、姿勢を目の当たりにしては、なんでしょう。

率直に“嬉しく”感じてしまいます。

ひとたび「議会」との組織、その全体像を俯瞰した場合。

多様なるバックボーン、知見、個々の得意分野を持ち合わせた人々が集い。

各々が生涯学習とばかり研鑽を積み、兎にも角にも熱心に活動される。

そんな議員さんの輪が「議会」内に浸透、広がって行き。

機関としての「総合力」が上がれば、上がる程に。

市民の方々が助かり、都市(まち)に有益なのは、至極当然であり…

殊更、今時分に強調するまでもなく、繰り返しとなれ。

他の議員さんの活動、発言、ひた向きな姿勢たるや、非常に尊く。

先輩議員、後輩議員を問わず、時に反面教師も含め。

私ごときは日々、同志より多くを学ばせて頂いている次第です。ハイ。

一方、通常の定例会(6月議会、9月議会、12月議会)では。

本会議場での、いわゆる代表質問を…

「一般質問」と呼びますが、2月議会の場合は「総括質問」と表現します。

それは何故か?

この由来、意味、そして何よりも“本質”が年々、希薄化しては。

本会議が、個別具体的な案件を深掘りする種の「委員会」化している感は否めず。

一昔前は…

「ここでは枝葉末節を問わず、幹を問え」「区議会ではなく市議会だぞ」と。

その辺りをキッチリと先輩議員が新人へ教えて下さっていたのですが。

本会議での規律、その「継承」が完全に途切れてしまってるもんな。

この「由々しき事態」の自覚、つまりは“気付き”の前段に。

「知らない」(教えられていない)自体が、より由々しき事態であり…。

さて。

3月末までの日程も、まだまだ始まったばかり。

引き続き、紆余曲折はあれ、一丸となって。

投稿日 : 2021年2月19日
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