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石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
午前9時の議会棟にて。
毎朝の日課である、新聞各紙に目を通してのスクラップ作業をしている最中…
一面(表紙)に並ぶ日付け、「2月23日」の記載で、ふと気づかされました。
「今日が旗日(はたび:祝日)の天皇誕生日であった事は承知していながらも」
「おぉ!」「完全に失念していたが」「私の父の誕生日でもあったんだ!」と。
ちなみに、父は健在であり、しかも毎年。
誕生日にはプレゼントを渡すなど、何らかの形で祝っているのですが。
何せ、毎度の事ではありますけども、ここ1カ月強くらい、私は。
まず、布団やベッドで睡眠をとった記憶が無く。
起床しては活動し、帰宅後に、いつの間にか泥の様に眠る、の繰り返しゆえ。
「より計画的に暮らさなければ」と分かっていながら。
「朝だ!今日も出発!」と、より反射的な暮らしに拍車が掛かっており。
話は冒頭に戻りますけども、新聞を見て“父の誕生日”に気がついた次第。
しかし、なんの偶然でしょう。
今日は自らのリュックとは別に、肩から提げるだけで…
「上半身を持って行かれてしまう」重さのスポーツバッグを抱えていて。
プライベートな話の羅列となりて、誠に恐縮なれ。
私と丁度、年の差が「30」なので、今日をもって79から80歳になる父は。
先に「健在」と表記した通り、異様に若く、肌艶も良く。
ここまで健康体を武器に、世をガムシャラに渡って来た人物ではありますが。
今現在は年相応に?病を抱えてしまい、入院しての闘病中にあります。
また、投薬(治療)によって、かなりの負担が心身ともに掛かるみたいで。
「何とか元気づけたい」と。「ならば父の大好きな読書を通じて応援だ」と。
つきましては。
「スラムダンク」「ワンピース」そして最新刊が出たばかりの「宇宙兄弟」を購入後。
スポーツバッグに、詰められるだけ詰め込んでは「夕方にでも届けよう」と考え。
今朝も出勤していたので。丁度、良かった。誕生日に。
しかも、私の「コミックを届ける」アクションには序章があって、父の入院時。
「音楽と読書を、こよなく愛する父だが病室にて大きな音で音楽は流せない」
「何か両立させる手法はないか?」
「そうだ!音楽の漫画だ!」と思い立ち、ネットで徹底して検索したらば?
なんでもジャズに魅了された主役が織りなすストーリー。
高評価の連続投稿を飾る「BLUE GIANT」に巡り合い購入、父に届けたところ…
案の定、父の琴線に触れ、ハートを鷲掴みする好感触。
「コレは面白いよ♪」を連呼していたそうです。ハイ。
改めて、一人の読者として、各作品の各「作者さん」へ、僭越ながら。
「作品を世に届けて下さり、誠に有り難うござます」と心から、心から感謝。
さて。私も。
自らの与えられた舞台、その世界で精一杯、描き、奏でて参る所存です。
投稿日 : 2021年2月23日
『祝日』