12月8日の木曜日。
本日は12月議会の「一般質問」初日となりますが、4人の議員が登壇。
山田春男議員、三宅正明議員、田中勝議員、山内正晃議員と。
それぞれご自身のスタイル(カラー)に伴う、4者4様となる発言でした。
まずもって。この一般質問とは?
最大会派は、1回の議会につき「3人」。
続いて人数の多い会派が、1回につき「2人」。少数会派が、「1人」と。
このように「会派に所属する人数」によって、各会派に割り振られます。
また。会派によって、登壇する“人選”もルールが違い。
議員の任期は、当選後に1期4年間。
イレギュラーが無ければ、通常は、2月、6月、9月、12月と議会が訪れ。
(他に「臨時会」等ございますが)
つまりは、議会の回数と一般質問で発言できる人数は…
事前に把握し得るので。(目途が立ちますので)
「○○議員さんは、1年目の○月議会で一般質問を担当」
「次回の一般質問は、3年目の○月となります」といった具合。
4年間のローテーションを全て決めている。こうした会派もあれば。
私どもの会派のように、全くの未定であり、議会が迫った来たらば?
「今回は、どなたが一般質問を担当されますか?」と、都度。
“候補(発言)者”を募る会派もあると。
ゆえに、どんなに一般質問を喋りたくても、物理的に。
「この4年間にアナタは4回まで」と決定している会派が殆どなので。
私のように、1年間に3度も4度も登壇しているケースが稀(極レア)であり。
お分かりの通り、登壇(発言)「回数」(その多寡)を…
競い合うモノでなし。自慢になるモノでなし。
かつ。何よりも重要なるは「内容」なのですから。ハイ。
さらに加えれば。
私共は、○月議会云々を問わず「平素から」行政側(市職員さん)と幾度も。
「○○を改善すべきでは」「○○を推進して欲しい」「○○を如何に考える?」
等々、常に「まるで一般質問のような」やりとりは行っています。
しかし、それはあくまでオフィシャルの場ではなく。
他方、一般質問となれば、「議場」といわれるように、オフィシャルの場。
行政側の答弁は、永遠に、後世に「会議(議事)録」として残されますし。
行政側の答弁たるや、議員からの質問、質疑、提言「への回答」に留まらず。
議会の場で発せられた「市民への(との)約束」にも成り得るモノで。
非常に重要。
ゆえ。私などは。
「誰か登壇したい議員さんはいらっしゃいませんか?」となった場合。
他の「登壇したい議員さん」を邪魔する事はありませんけども。
先のW杯、クロアチアとの「PK戦」の時と一緒で。
誰も手を挙げないのであれば、「私が率先して」を繰り返していると。うむ。
12月議会の一般質問は、明日。
そして、来週の月曜(12日)と続きます。
Don’t miss out.
投稿日 : 2022年12月08日
『『一般質問』』