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May I have your attention.

「取扱注意」でしたので、敢えて触れておりませんでしたけども。

今朝の地元紙でも報じられるなど、公になっており。そこへ重ねて。

する、観る、支えるのスポーツファン待望となる環境整備に関わってくるゆえ。

改めて、ここに取り上げると致します。

まず、市の“市民局スポーツ振興課”からのリリースを要約してみれば。

(要約なので、私が文面の各所を簡略化しています↓)


《G7サミットに伴う広島西飛行場跡地の活用について》

1.要旨
G7広島サミットに係る空域の警戒警備のため、県警サミット対策課から、広島西飛行場跡地への警察用航空機臨時運用拠点の設置に伴う土地利用の依頼があった。

2.利用計画
(1)利用用途
G7広島サミット警備における警察用航空舞台の臨時活動拠点

(2)利用期間
令和5年1月10日〜7月末日(約7カ月※)
※G7開催は令和5年5月19日〜21日の3日間であるが、設営や拠点運用、撤去に応分の期間を要するものである。

(3)利用範囲
広島西飛行場跡地の「スポーツ・レクリエーションゾーン」及び「にぎわいゾーン」
・利用期間中のエリア内は、県警が一般の入場を不可とする立入禁止措置を講じる。

3.広島西飛行場跡地多目的スポーツ広場整備への影響
「スポーツ・レクリエーションゾーン」については、本市を整備主体として、令和5年度中の供用開始を目指し多目的スポーツ広場の整備を進めているが、工事中断により、供用開始が令和6年度中となる。(当初予定:令和5年度中)


つまりは、カープ球団からも「スポーツの環境整備に」とご寄付を頂戴しては。

本市が先頃…

少年野球やサッカーなどに使用する「人工芝の多目的グラウンド」の整備を開始。

しかし、各国の要人がサミットで来広されるなど、万全なる警備へ向けて。

工事を進めている一帯が立入禁止となりますので、必然的に工事は中断。

グラウンドの「完成」が後ろ倒しになると。

ここで、突飛に“海外の話”を持ち出してみたいと存じます。

たとえば、世界的にも都市のデジタルトランスフォーメーションを進め。

スマートシティとしての呼び声が高く、一方でも大きな映画祭が開かれるなど。

芸術文化に各スポーツも盛んな、自然とも調和のとれた近代都市…

ワールドワイドな人気を誇る、カナダの「トロント」では?

街のど真ん中に市街地コースを築き…

モータースポーツのレースが開催されれば。

(勿論、一定の規制が行われます&街中に響く爆音が凄い♪)

ハリウッド映画のロケも頻繁に行われ、こうした時は。

街の一角が全て立入禁止区域にされては。

そこへ、メイクにケータリング、機材等、撮影用のトレーラーが何十台も集まり。

地元民からすれば実際に迷惑、極まりなかったりも?

しかし、慣れなのか?文化なのか?寛容なのか?いずれにせよ。

大きな問題になった事はなく。

(私もトロントに住んでは働いていたので)

翻り、本市が標榜したるは「国際平和文化都市」ですが。

“そこ”を市民総出で本気度をもって実現するのであれば。

「外国から要人が訪れての車両規制」等は、ある種、当たり前。

“日常の風景”にならなければなりません。

勿論、「規制されて当然」だの「我慢が必要」だの、そんな話ではなく。

NY、パリ、ロンドン、それこそ東京も、ですが。

多くの外国人が普通に往来する国際都市、いわゆる「コスモポリス」たるや。

個々が自らの局所的な“利便性”等々のみを追求して成し得るモノでなし。

(懐かしの、あの2016年時の街頭各所に設置された立看板)

えぇっと、なんの話をしていましたっけ?

長々と迂遠なる表現を用いてしまい、誠に申し訳ございません。

とどのつまり。

広島西飛行場跡地の話と、他方。

2日間連続で新型ウイルスの国内感染者が10万人以上に及び。

昨日、日本医師会が記者会見にて…

「第8波に入った」との認識を示されたとおり。

気温が下がり、空気も乾燥。

ウイルス達が、喉や肺へ容易にダイレクトでinしてまいります。

手洗い、ウガイに快眠、快食。

皆さまにおかれましても、何卒、お身体にはご留意くださいまし。

m(_ _)m

投稿日 : 2022年11月17日
May I have your attention.

Heat up.

昨日の夕刻より地域で開催された“会議”について、ご報告を。

何故に?

皆さまがお住まいの各地域にも、深く関わってまいりますゆえ。

たとえば、私は地域で社会福祉協議会の役員を務めておりますが。

こうした社協等では、平素より「高齢者の見守り」事業など。

広域まではいかずとも、せめて手の届く、顔の見える範囲において…

互いに助け合い、支え合いましょうと、多様なる活動を展開しています。

無論、各所で同時並行して同様の活動が繰り広げられたならば。

限られた「局所の輪」が、シナジー(繋がり・広がり・相乗の)効果を発揮し。

結果、広域での“包括的な共助”にも資するモノで。

話は冒頭へと戻り、昨日の会議の内容は?

「避難行動要支援者」に対する取組について。

近年、自然災害が頻発化、甚大化している事実は、強調するまでもなく。

地域を、人々を襲うは、大規模火災なども同様です。

このような有事の時に。

自力で避難する事が難しく、かつ一定の要件に該当される…

高齢者や障がい者などの避難行動「要支援者」につきましては。

災害時の避難支援や安否確認等が迅速に行えるよう、行政において。

住所・氏名、年齢などを記載の「避難行動“要支援者”名簿」を作成し。

平素より備えているところです。

しかし、どなたが「災害時に支援を必要とする人物なのか」リスト化しても。

その一覧の中には。

家族と同居なり、ケアする人がご近所に住まい、有事の際も?

「自らのネットワークを活用しては避難しますので支援は不要」

との人物は一定数いらっしゃいますし、一方、有事の際に?

「要支援者の要件を満たし、また、近くに知人も居ないので是非とも支援を」

との人物も相当数いらっしゃいますが、こうした後者の方々、全てを。

行政、消防、警察、自衛隊が、完璧に“避難の介助をする”のは困難です。

なぜなら、避難を必要とする規模の大きな災害時、その被害は…

広域にわたり“同時多発”しているのが常ですから、手が回りません。

そこで、地域には。

町内会に自治会。社協に民生委員、児童委員。消防団に各支援センターと。

「避難支援等関係者」と呼ばれる団体、そこへ属する人々が多く存在し。

災害時などは「要支援者を避難所まで、支援等関係者がフォローする仕組み」も。

しかし、その為には、要支援者が、どちらにお住まいで?

如何なる障害や難病、等々を抱え、どういった状況であるのか?

この辺りが全て(自身で)明記されたリストを、前述の限られた関係者に…

“共有して”おいていただかなければなりません。

これを「同意者リストの提供」と呼びますが、個人情報となりますので。

「自らの情報を他者には教えたり、知られたくない」という人々もいらっしゃり。

あくまで、この度は「私どもの地域」の話をしておりますが、現在も。

また、しばし、これからも。

まずは、個々のお宅を訪問しては、リストを共有する同意を得たり。

必要となる支援内容を確認すれば、繋がる支援先を確保したりと。

“状況の把握”に努めている最中にあります。

(こうした取組が既に進んでいる所、これからの所と、市域でも様々ですが)

そして、話はもう少しだけ続きますので、お付き合いのほどを。

要支援者の方々は…

避難する「まで」も大事ですが、避難した「あと」も非常に大事であり。

ようやく避難した先で、救護班なり関係者から。

「どちらが悪いのですか?」「何の病気を抱えているのですか?」

「どんな薬を飲んでいるのですか?」等々。

何度も「同じ」質問を、入れ代わり立ち代わり、人が代わる度に受けて。

何度も「同じ」返答をするのは、当事者としても大変。

なので、日頃から主な必要事項を「書き込んで」は。

避難時に備え用意しておくのが、こちらの「災害時健康マイノート」です。

(問い合わせ先↑)

折角ですので、何枚かページをめくってみますと…

同意して、自ら書き込んで、専門職の人にも現場にて書き込んでもらう。

如何でございましょうか。

有り体な物言いとなりますけども、敢えてココに触れておきましょう。

「当たり前だと思う日常は、誰かの努力や協力で成り立っている」。

昨夕の会議にせよ、新型コロナの感染対策で換気を行うべく。

外は真っ暗でも窓は全開にして、外気がビュービューと吹きすさぶ中。

地域を皆で守ろうとする、関係者各位の熱い会議。

寒気より換気を優先しても、窓に結露が生じんばかりの熱気には。

ホント心底、頭が下がります。

引き続き。ですね。

投稿日 : 2022年11月15日
Heat up.

立冬の告知

この週末も、事務作業に地域の会議、打ち合わせ等々。

お陰様を持って、熱く、濃く。

瞬く間に過ぎていきましたけども、私が議員にさせていただく前から。

一貫して従事しているのが、「献血」の(協力は勿論)普及活動。

各所で「アンパンマンのエキス」の話題も交えた講演等も行い。

「若年層の献血者」が著しく減少する、こうした近年の背景もあって。

地道に「どうぞ宜しくお願いします」と発信してまいりました。

そして、日曜日の朝は。

地域の小学校で、出張献血が行われるにあたり、いつものように。

会場を設営しては…

「◯時から◯時まで、◯◯小学校で開催中ですので、是非」と宣伝活動。

誠に有り難いかな、雨天にも拘らず。

今回も170人近い方々が協力してくださいました。うむ。

以前も当ブログにて触れましたとおり。

“地域での献血活動”に取り組んだからと言い、鬼の首を取ったかのように。

ここぞとばかり、喧伝しているわけではございません。

まあ。そこへの曲解などは、生じないでしょうけども。

ただただ。

「嗚呼、そういえば最近、献血に行ってなかったっけ?」

「アンパンマンのエキスも見たし、初めてだけど行ってみようかな?」

そうした、世の“何かの喚起”に繋がり、お一人でも、お二人でも。

今後の献血者が増えてくだされば幸いと、微力ながら書き綴っているまで。

本日の久々の慈雨を天気の転機とし。

月曜日からは、冷え込んでくると言います。

冷え込めば、寒さが厳しくなってくれば、なるほどに。

外出も億劫になったり、風邪ひきさんも増えたりと。

冬場の献血者は確実に減少いたしますので。

「おっ!」と、気がつけば、思い立ったが吉日。

何卒、ご協力を。

m(_ _)m

投稿日 : 2022年11月13日
立冬の告知

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