本日も、今回も。
珍しく、早朝からブログを書き綴っております。
と、申しますのも。
今後、朝日が昇り、世の中も自らも回り出すと。
おそらく、更新する機会が見出せないゆえ。
さて。唐突ながら。
例えば、将棋の棋士。
何十手も先まで、それこそ「脳が汗をかく」ほどに頭脳をフル回転させ。
着座にて将棋を打ちながらも、肉体を駆使、酷使するといわれます。
漫画家にせよ。
担う連載に、迫る締め切り。
何日間も連続で徹夜など、日常の茶飯事。
利き腕が「腱鞘炎になる」ほどに絵を、ストーリーを描き上げ。
否、腱鞘炎になってもサポーターでグルグルに固定しては描き続け。
世に作品を届けていらっしゃる。
つきましては、議員の任期は1期、4年間。
そして、今期内に訪れる“最後”の議会(2月定例会)まで1週間を切りました。
ちなみに。
現在、3期目の議員活動に従事させていただいている、私。
この“過去12年”の間、本会議場にて…
17回の代表(一般・総括)質問を行なっているのですが。
(コロナ禍の臨時会などを加えれば、なお加算されますけども)
コレは?
「ダントツ」までとは表現できないまでも。
この12年、市議会に携わった全ての議員さんの中では、最多。
無論、回数云々よりも肝要なるは「中身」なのですが。
あらゆるモノを注がなければ。何より、他者のお陰が無ければ。
積み上げられる回数ではございませんでした。
他方。
「回数を言われても」
「我々の会派は『年に何回との登板回数が決まっている』ので」
「石橋のように何度も質問に立てないよ」との物言いもあるかと。
ノン、ノン、ノン。
自らの立ち振る舞いにより。
幾度も“発言が可能となる”立場に。
「敢えて」身を置いているのです。
そして、今。
近代史に於いては、前人未到の…
「3期で18回目」を画策しているのですが。
それは、周囲の方々との兼ね合いもあって、未決定の段階。
しかし、ひとたび正式に挑むとなれば、向こう数日間は?
棋士や漫画家さんに負けず劣らず、とまでは言わずとも。
そうした日々が待ち構えておりますので。
ただし、繰り返しますと、現在のところは未決定。
いずれにせよ。一日一生。
日々に全てを尽くすのみでございます。
('◉⌓◉’)/ ハイ!
投稿日 : 2023年2月10日
『High』
珍しく、朝にブログを更新しております。
昨日は特別委員会が行われ。
本日も議会運営委員会に、2月議会前の会派勉強会と。
この辺りにも触れておきたいところなのですが。
何よりも、今朝はコチラを優先したく。はい。
今一度、「朝」にブログを更新するには意味、意図があって。
「すぐさま」微力ながらも発信したいトピックがあったからこそ。
私、朝から合計すると何紙になるのでしょうか。
8〜9紙?
大手の主要紙に業界紙など、一通りの新聞に目を通し。
目に留まった記事を全てスクラップするのですが。
今朝の朝日新聞、21面(生活)に掲載された。
「喪の旅」
風見しんごさんの記事を読み。
朝も5時台から、涙が止まりません。
うむ。
ここで私が、未読の人々へ事前。
四の五の言うと(書くと)なんらかの印象が先走り。
初見の方々の「感情」を毀損してしまうゆえ。
敢えて詳細は記しませんけども。
なんでしょう。
自らを大切にすれば、必然。
周囲の人々を大切にする事にも繋がります。
なんの気ない平素から、何卒、意識を。
無理なく。無理なく。
投稿日 : 2023年2月08日
『何卒、心にゆとりを、安全運転を』
2月5日(日)朝の9時過ぎ。
私の体は既に、瀬戸内海に浮かぶ宮島を見下ろす、廿日市市にありました。
そう。F(フットサル)リーグの地元チーム「広島エフドゥ」の今季最終戦にて…
場内アナウンスを担当すべく。の、会場入り。
例えば、これがサンフレやサッカー日本代表戦でアナウンスをする場合なら?
音に映像、演出などの段取りが全て構成、整えられた上で。
しかも、隣りには専属のディレクターがつき、あらゆる準備が整えられた環境で…
マイクの前に座り、本番の一発勝負(LIVE)で数時間ほど喋る事になると。
しかし、Fリーグでは、マーケットも歴史も文化も発展への途上。
現在のところは、実際の話、場内の演出も。
全体統括者とは別に、音響を担当する技術屋さんと私の“2人”にて。
全ての準備(リハーサル込み)から本番までを迎える事になります。
勿論、この度も有料での有観客試合(公式戦)ですから。
中途半端な仕事ぶりなど、絶対にNG。
国際試合と同様の熱量、勝るとも劣らないクオリティを目指して。
絶対に手は抜きません。抜けません。そんな非礼は自らに許さない。うむ。
全身全霊を捧げ、ながらもリラックスして、遊び心も満載での全力にて臨む。
まずは、マイクの音を設定です。
“ハウり”を押さえ、いつもの様に、声の低音域を“やや”カットしては。
中音域を“やや”強調、高音域を更に強めにと。
聞き手に“心地よい音域”を生み出し、出来るだけ破裂音を防ぐよう心掛け。
会場に流すBGMのレベルから、アナジリや逆Cueポイントまでもチェック。
(アナジリ:流す曲を替えるキッカケ等を確認するため、アナウンス・コメントのシリ、ケツの部分を確認する)
(逆Cue:通常の「キュー」はディレクターから「ハイ!喋って!」と出されるが、逆に喋り手から「ここで音を!」などと出すキュー)
続いて、実際に各パートで流すBGMに合わせて、コメントを喋るリハーサル。
午前11時30分に開門。
観客をお迎えし、試合開始までの時間、空間を各インフォメーション等でつなぎ。
午後1時キックオフ。試合中も要所で喋り。
ハーフタイムでもイベント企画の司会を務め。
午後3時前にタイムアップの試合終了。
熱いゲームの余韻と共に、観客を送り出す。まで喋る。わけでございます。
そして、改めて実感するは…
私は「マイクが大好物」である事実。
数百人であろうと、数万人であろうとも。
やはりスポーツ空間で観客を前に喋るのは最高ですね。
今朝の朝日新聞(朝刊)に、「希望のスタジアム」との記事がありました。
がんと診断された女性。ステージ4。
抗がん剤治療で疲弊しては、ひとり涙を流す。
手術も受けるが、まだ腫瘍が残っており、抗がん剤治療を再開する事に。
「またあの辛い治療が続くのか」。
憂鬱になり、次第に家に籠るようになる。
その姿を見たお孫さんが心配して…
ロアッソ熊本(Jリーグ)の試合に誘い出してみると。
サポーターの応援に、女性は「お祭りみたい」と思った。
躍動する選手を見て「自分も早く元気になりたい」と思いが湧いて来た。
惜しいプレーには「クソッ」と声が出て、痛いはずの足を手で叩いていた。
いつの間にか、病気の事を忘れていた。
観戦後、がんの状態を確認する検査を受けると。
数値が急激に改善していた。
体の状態は一進一退で、治療はなお続く。
でも今はワクワクしている。
早くユニホームを着て、全力で応援したい。
「だってロアッソが生きる希望だから」。
との、熱く、温かい記事でした。
顧みれば、私が北米で働いていた頃。
(アメリカとカナダで働いていたので、いつも「北米」と表記)
まだまだビザを延長しては、向こうで働けていたところ。
「本場で学んだスポーツの場内演出を日本に持ち帰る」と帰国。
現在に至るのは、ご承知かと?
この辺り、あと数時間は書き綴りたいところですが。
試合会場から、その後は議会棟に戻って来て。
夕方より、議員としての業務を再開しておりますゆえ。また、別の機会に。
今は、今。現在は、現在で、私も。
与えていただいております環境にて。
全力を尽くしております。
なにせ。
“ここ”にも大好物が。
特技を活かさねば。ね。
投稿日 : 2023年2月05日
『ハロー!マイク!』