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同じ空の下

本日の予算特別委員会は、総務関係の審議。

私は、「核兵器廃絶を目指した取組の推進」。

並びに、「平和意識の醸成」について、発言を致しました。

誠に恐縮ながら、長期にわたる予算特別委員会や。

同時に訪れる各種の業務、行事、等々。

なかなかゆっくりとパソコンに向かう時間が取れないモノで。

この度の発言内容を…

いつもの様に「ダイジェスト版」にて、お届けする次第です。

平和について、それ以前に何を語る上でも、現在の世界情勢。

2月24日にロシアによる軍事侵攻が開始され。

約2週間で200万人以上の避難民と多くの死傷者を出す。

「ウクライナ情勢」について、冒頭で触れ。

(かつて自ら撮影した独立広場や首都キエフの写真を用いながら)

国として、本市として、日本国民として。

ウクライナに対して何か出来る事は?

そこへ併せて、私共は与えられた環境にて、手の届く範囲で…

まちに明かりを灯し「続けて」行かなければなりません。

ついては、今一度。

「過ちを繰り返さぬよう」掲げるは、生涯学習で。

諸外国の歴史、文化、思想などを“多角的”に学ぶべく。

あくまで「一例」として、アメリカの記念館を引き合いに出しながら。

本市が「被爆の実相を知っていただこう」と、国内外の各都市へ向け。

アプローチしては、原爆・平和展を開催しているように。

多様なる「海外の(歴史等を学ぶ)平和展」を、是非とも本市で開催したく。

質問、質疑、提言をさせて頂いた次第です。

コツコツ。コツコツと。

一隅(いちぐう)を照らすべく、世界規模で。

平和意識の醸成、その確立へ。

投稿日 : 2022年3月09日
同じ空の下

暖かく、温かい保育園。

新年度の事業や予算を審議する、予算特別委員会も。

ようやく全日程の“中間地点”に差し掛かりつつあります。

例年、当ブログでも“表現”しているように。

この2月〜3月の会期中は、まさに「体力勝負」の様相を呈し。

明けても暮れても、目を移すは新年度の予算(事業)資料。

つきましては、先日の「厚生関係」の審議にて。

私が発言しました内容について、ダイジェストで紹介させて頂きますと。

改めて、ここに強調するまでもございませんが。

人間(人格・肉体)形成に於いて「乳幼児期」を如何に過ごすのか?

裏を返せば、同時期の子ども達を「如何に育てるのか?」は重要。

しかし、確実に総人口が減少の一途を辿っているのですから。

未就学児も同様に減少していれば、今後も減少して行くは必至。

たとえば、市内のエリアによって相違はありますけども。

依然、幼児保育の高い需要へ、供給が追い付かない所があれば。

また、高度経済成長期に建てられた“多くの園舎”が老朽化して。

今後、次々と“更新期”を迎えるのは確かであり。

こうした「需給バランス」を見通し、老朽化の修繕も勘案した上で…

幼稚園や保育園(数)の、まさに「再編」を図らなければなりません。

そこへ向けて、本市では「幼児教育・保育ビジョン」を。

いわゆる「将来へ向けたロードマップ」を作成しておりまして。

その中では?

今後、利用者ニーズへ柔軟に応えて下さる「私立園」を中心に据え。

引き続き、公立園の再編も図り、時代にそぐう体制を整えて行こうと。

この辺りの「本市の保育事情」を念頭に置き。

私が今回、取り上げたるが?

お隣の廿日市市さんが、「公私連携」型の保育園構想を打ち出し。

その後、構想が具現化されては、運営のスタートした保育園の一つに。

地元の県産材(木材)を86%も使用した…

木造園舎の「串戸保育園」が挙げられ。

私は、過去に同保育園を視察していたモノですから。

この度は、予算特別委員会での質問、提言、等々と交えては。

発表、ご紹介させて頂いた次第です。

子ども達が床の上を裸足で歩き、寝っ転がるなど。

木の香りに包まれた、利用者の笑顔が溢れる保育園。

同様(廿日市市)の公私連携スキーム(実現手法)も参考に。

「本市での実現」を強く要望しては。

行政側より、前向きな御答弁を頂戴いたしましたけども。

いずれにせよ、再編の“機会”を捉えては。

本市でも、人と環境に優しい保育園を。

何卒です。

投稿日 : 2022年3月02日
暖かく、温かい保育園。

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