Home is where the heart is.
「 心の存在する場所が、我が家となる」。
先だって、5月31日のホームゲーム、Eピースでの川崎戦。
いつもはメインスタンドで観戦する私ですが。
(過去の広域公園では常に「B6」のサポーターズシートでしたが…)
1週間前の天皇杯、福山シティFCを応援に行った際は、サイドスタンド。
そして、この度は?
「山手線の内回り」(反時計回り)の如く、メインからサイド、その次へと…
”初めて”サンフレの公式戦を「バックスタンド」にて観戦しました。
さすれば、キーパーの大迫くんが、すぐ目の前に!
うぅん。近いね。ピッチも選手も♪
言うなれば…
「驚いてどうする?!」って話です(笑)
なぜって?
これは「思い上がった物言いではございません」とのエクスキューズを前提に。
「この臨場感を多くの広島市民県民に実感、体感していただきたい」との。
ただただ真っ直ぐな感情から…
2008年の6月18日に「街中へ新スタジアムを誕生させよう」と立ち上がり。
まずは4人から結成されたのが、そう。市民団体。その名も。
「All For Hiroshima」でした♪
では、新スタジアムへ向けて、何に取り組んだんだい?と問われれば。
そこへの回答など、星の数です。
いずれにせよ。
確かなことを一つだけ此処に(小声で謙虚に)挙げさせていただきますと。
前述、AFHが存在していなければ、新スタジアムが今現在…
地球上に存在していなかったのは確かであろう事実♪
そこへ対して「うそぶくな」なんてご意見があるかも知れませんが。
ホントなんですよ。ホントに数多の舞台裏があったわけで。
ただし。繰り返しとなれ。尊大な態度で…
「私たちが新スタジアムを建設した!」なんて思い上がってはおりません。
ただただ、事実として。
「私たちが結成していなければ、新スタジアムは(今)誕生していなかった」
と、謙虚に口にしているに過ぎず。
兎にも角にも。
そんな土曜のホームゲーム当日は、試合前にせよ。
たとえば、百貨店そごうの地下食品売り場でも…
ユニを着用したサポの姿がのみならず、店員さんまでもユニを着込まれ♪
都心部の各所、そこかしこに紫色の人々が行き交い。
観光客を運ぶ、あの黄色い雁木(がんぎ)タクシーには?
紫色のサンフレフラッグがヒラヒラとはためいておりました。
街一つ、変われば変わるもんだなぁ。
誠に感慨深く。
こんなシニカルでニヒリズム(虚無主義)が幅を利かし横行する世にあって。
イイじゃない。
泥臭く、どこかアナクロニズムな「情熱」を表立って掲げ、活動したってさ。
(アナクロニズム:その時代の一般的な流れに逆行していること)
ってな経験談を、ふと語り綴ってしまうかな…
週末、26時のパソコン前でありました。
さあ。
次は?
まずは、大人しく寝るとしようと。
I think so 思うべな(笑)
(^◇^;)/
投稿日 : 2025年6月01日
『思い立ったが吉日というらしい』