久しぶりに”元”同僚議員3人で会食にいってまいりました。
(通常は「前」議員」、次に選挙が1回経過した後に「元」議員と表現しますが)
数か月ぶりに会おうとも。
そこは長年にわたり苦楽を共にしてきた「戦友」と呼べる間柄。
気心も知れ。語り続けようと時に沈黙が訪れようとも…
なんという”居心地の良さ”なのでしょうか♪
改めて「この友情は一生モノだな」と再認識したわけですが。
また、私を除くにせよ、他の二人は?
唯一無二で、ホント優秀な議員さんだったもんな。
表現は不穏当ながら実際、完全に周囲の議員を凌駕していた人たちで。
いずれにせよ、三者三様で皆が現在はそれぞれの道を歩み。
「常に市政や議会動向をチェック」なんて日々ではありません。
うぅむ。
さて。前フリはこの辺りにいたしまして、何を言わんや?
昨日の新聞各紙、その見出しにありました。
「小中高生の自殺 最多527人」
〜進路など「学校原因」4割〜
〜コロナ禍後も高止まり〜
私が議員時代、兎にも角にも徹底して活動していた、その至上命題が…
「都心部のサッカースタジアム建設」ではありましたけども。
当然ながら、他にも並行して多様なる施策の実現に取り組んでおり。
その一つが「自殺(自死)の防止」。
各所の現場に足を運んではヒアリングを行い。
委員会や本会議において幾度も提言、質問を行なってきた次第で。
何がって。
未来ある児童生徒、つまりは若人たちが。
自ら命を絶つなんて。
こんな悲しいことがあってはなりません。絶対にあってはならない。
無論、問題を抱え、健康を害し、追い込まれ、孤独に苛まれ。
自ら命を絶つ大人も高止まりの状態にあります。
全てを「時代のせい」「社会のせい」「誰かのせい」と他責的に捉えても…
何も始まりませんけども、ある程度の耐性とスキルを身につけなければ?
ホント暮らし難くギスギスした世の中にあって。
しかも。
その色合いが年々、濃くなっているのも事実。
議会から退いた後、改めて見えてきた視座として。
ある目標や目指すべき社会の実現に…
「民間だから」こそ最大限の力を発揮できる事があれば。
「行政や政治だから」こそ最速で課題解決を図れる事もあって。
克明に”その”狭間へ線引きする必要はなく、皆で運命共同体。
同じ時代に地球上というご近所に暮らす、いわば「友」(家族)です。
私は、私にて与えられたポジションで全力を尽くす次第で。
行政や議会も引き続き、そっちはそっちで、どうぞヨロシク!!!
他にも、窓口を参考まで。
やまない雨はありません。
どうか一人で抱え込まぬように。
心から。
m(_ _)m
投稿日 : 2025年1月31日
『役割分担』