久々に言及するとします。
うむ。「政治」について。
何故ならば、私の半生においても関係性の深い米国にて…
再度、トランプ政権が誕生するからで。
改めて、私は共和党や民主党、いずれの支持者でもありませんが。
(かつ近年は、米国でもその支持層は変容しつつありますけども)
加えれば、トランプを支持する事も、支持した事もございません。
ただし。
まがりなりにも、米国民が相応の人数、支持しているのは確かであり。
そこを、安直に「米国民は一体どうした?!」と感じてはならぬ。
「何かある」「支持される何かあるはず」と。
努めて”ニュートラルな立場”を保とうとしているのは事実で。
この時点で、通常は「不支持」と表現されます。
「嫌いだけど」「嫌っちゃあならねぇ」と口にしているのですから(笑)
いずれにせよ、富める者、そうでない者の二極化が急進する米国にて。
報道でも、米国民にアンケートを取ると?
トランプ政権の政策面では「経済への期待」が最も支持を集めていた…
ながら。
「減税はするけど、福祉面などのフォローは最小限」
「さあ、応分に収入が(仮に)増えた暁には」
「貴方の才覚で厳しい世を生き抜いて行きなさい」
端的に表現すれば、コレが同政権です。
そして。
実は。
私。
一見すると、トランプ政権について四の五の言いたいようで、否。
踵(きびす)を返しては、我が日本国にスポットを当てたく。
現行、に限らず。
長きにわたり、日本は明白に「低負担&中福祉」の状態にあって。
つまり(あくまで)基本的な構造としては、納税した額面…
以上の住民(福祉)サービスを人々は「受益」しており。
その「足らず分」を国が借金して回している、回して来たのが実情。
時に、日本は独自通貨の国であり…
「幾ら借金したって無問題」のMMT論者などいらっしゃいますが。
遅かれ、早かれ。
「金利のある通常社会」へ戻らなければならない日本にあって。
いつまでも…
「アタイは500円で1000円分のサービスを受け続けたい」
なんて。
敢えて「無理」とは申しませぬが、どこかに「歪み」が生じるは必至で。
私は「103万円の壁」について、議論されては是正が図られる。
”ここ”を否定する者ではありません。
けども、こちらは声高らかに喧伝されないだけで、明白に…
「減税」政策であって。
”そこ”を実現するにあたり、足らず分はどなたが如何に手当する?
との”基本線”が欠落しては…。
ヤバイ。
政治の話になると、ついついギアが入ってしまいます。
兎にも角にも。
コレまでの私は、達成したい「目的」の「手段」に…
謹んで「議員」を選択する事が叶っておりましたけども。
現在は、その手段に…
別の立場、ポジションを選択しているわけで、とどのつまり。
如何なるルートからのアプローチになろうとも、必ずや目的地へ。
ハイ♪
雨が降らなきゃ虹も出ない。
引き続き、研鑽を積んで参る所存です。
m(_ _)m
投稿日 : 2025年1月20日
『時には…』