アポイントをとっては、自転車に乗って西へ東へ。
幾人もの人々とお会いしては、猛暑の天候をヨソに…
額に汗し、先方様へ色々と熱く熱く語ってしまう自分が…
うむ。その暑苦しさ。恐縮至極に存じますけども。
不肖、私ごときも微力ながら”より良い社会”を目指しては。
日々、活動している次第です。
そんな最中、一昨日などは?
「お昼を一緒にとりながら、お仕事の話をしまよう」と。
いわゆるランチミーティングの申し出を頂戴しまして。
まずは先方様の会社へ足を運んだ後…
「で、どこでランチにしますか?」との話になり。
時を共にしたメンバーが屈強なる男性陣なモノのですから、移動した先は…
必然?
焼肉屋さんでした♪
「おお!お昼から焼肉なんて何年ぶり!?」
「なんて大らかで斬新なランチミーティング!」
意気揚々。白米を片手に、焼き上がったお肉を頬張るのですが。
定食であっても結構、量があるものなんですね(笑)
珍しく、お昼からお腹がパンパン。
しかしながら、先方様から的を射た数々のアドバイスを頂戴するなど。
有意義な時間を過ごすことが叶いました。深謝。
で、何を言わんや?
たとえば、今現在。
私の住む世界が過去と同様、テレビやラジオ制作現場であれば?
私などは立派な「ベテラン」域の人間であり、あれこれを…
「一から教えてください」なんて立場ではありません。実際。
20代の頃から「ここはこうしましょう」「それは違います」等々。
当時より、若輩者ながら既に行く先々の現場を仕切っていたモノ。
それは、議員生活時代も同様で。
誰もが最初は一年生であれ。
一期の頃から、自らの着眼で質問、提言を行い。
無論、日々が勉強の毎日ではありましたけども。
交渉ごとでも常に「こちらがボールを持っていた」と申しましょうか。
決して「マウントを取っては相手を上から押さえ込む」との意味にあらず…
どこか思想でも行動においてもアドバンテージ(優位性)を握っていた。
そんな感覚にありました。
「こうするべきでしょう!」と。
そして、今。
新たな世界に飛び込んでは、ホント試行錯誤と発見、学びの毎日で。
繰り返せば。
敢えて。
「さあ、どうすればいいんだろう?」との業界を選択したがゆえ。
新発見の連続で気分が高揚することが多々あれば?
他方、トントンことが進まず、もどかしい思いを重ねることも非常に多く。
いずれにせよ、この年齢になっては改めて。
生の実感。
「カルペ・ディエム」の境地に至っております♪
ちなみに。
カルペは(花など)を「摘む」の意で。
ディエムは「日」を表し、こちらは有名な言葉(ラテン語)ですけども…
「1日の花を詰め」と。(今を生きろ、今を大切に、今を楽しむ、等々の意)
※冒頭、今回のタイトルは英語で同じ意味
はい。50歳を過ぎての遅れて来たルーキー。
どうも。
石橋竜史です♪
m(_ _)m
投稿日 : 2024年7月10日
『Seize the day』