お蔭様をもって、ノンストップでの活動中。
さすがに、昨夕は…
「日曜だけに、時には少し早く帰宅しても良いモノかな」と思い立ち。
18時前に議会棟を出発したらば、いつも帰宅時に通る新スタジアム横。
なんとも綺麗な夕焼けと幻想的な雲が。
思わず、パチリ。
一夜明け。
「月曜からもトップギアで全力疾走だ!」と。
これまた相変わらず、無駄に意気込んでしまう私であれ。
そんな未熟者を諭すかのように、美しい青空が自転車を漕ぐ…
私の頭上一面に。
なんて清々しいのでしょう。
と、思わず、パチリ。
明けても暮れても。
議会棟でも自宅でも。
私の周囲には資料の山、山、山。
とかく近視眼的に陥りそうなところ。
私を「大局観の抱ける」オブザベーション(展望)フロアへと…
まるで引き戻し、引き上げてくれているかの如しです。
数々の大空が。
何を言わんや?
ここ最近。
新スタの誕生にJリーグの開幕、等々。
当ブログでも、可能な限り。また、努めては。
明るい文面を綴ってはおりますけども。
何も自らを特別視するにあらず、たとえば。
仲間とパーティーを開いて、それは盛り上がっている最中にて。
私は。よくよく、自らの胸中にて…
「嗚呼、ほんとイイ面々ばかりで…」
「この時間が永遠に続くとイイな」
「誠に有り難く」
「心底、今に感謝です」
と、どこか客観的に“その場”を俯瞰している瞬間が多く。
今現在にせよ。
繰り返しとなれ、決して自らを美化するにあらず。
「こうした瞬間も、ウクライナでは今なお、弾丸が飛び交い…」
「数多の尊い命が失われては」
「未だ、多くの家族は離れ離れにあり」
一方、同じ空の下。
イスラエルのガザ侵攻により、既に死者は2万5千人を超え。
どこか記号化しているけども、1つ1つ全ての命には。
これまでの人生と、これからの未来があったはずで。
その周囲に、どれだけの規模の悲しみや怒り、憤りが派生していることか。
良いのか?こんな無力の自分で、良いのかな?
と、常々、自問自答を繰り返してしまいます。
でも、できることは。
自らの手の届く範囲で精いっぱい、社会を回し。
加えて、でき得る限り、一つでも多くの笑顔を生み出すこと。
そこへ、全身全霊を注ぐ、注ぎ切るしかなく。
うむ。
目の前のお一人様を笑顔にできない人間が。
120万人規模の広島市を、より良くすることなど不可能なのですから。
本日も晴天の下。
微力なれ。
丁寧に。着実に。です。
m(_ _)m
投稿日 : 2024年2月26日
『Under the sky』