日中は暖かいのに、朝は放射冷却も手伝って…
そこそこ肌寒く。
毎年の通例であれ、自転車通勤には堪える季節の到来。
そんな折、朝の出勤時に「日陰の道が続くと寒いなぁ」と感じていると?
前方から1台の自転車が徐々に近づいてまいります。
といっても、それは極々、当たり前の光景ではあるのですが。
すれ違いざま、先方が笑顔で深々と会釈してくださり、アレ?!
遠い記憶を呼び起こすに、なんと…
20年ちかく前にテレビのロケで、時にご一緒していた音声さんでした。
「ご無沙汰なのに、あんな素敵な笑顔を朝から届けてくださるなんて」
それだけでホント幸せな気分♪
1日が「好スタートを切れた」感情に包まれてしまいます。
たった一人の存在の何気ない行動であろうとも。
それは、いくらでも他者を幸せにすれば、不愉快にもするモノで。
今般、別に「どなたかに不愉快にされた」わけではありませんけども、改めて。
せっかく社会の中で日々を送るのであれば、他者へ届けるも?
出来れば、不愉快より愉快を。不機嫌より上機嫌を。
以前にも綴りましたが、今一度。
お金を必要とせず、あまねく周囲へ向けて届ける七つのほどこし…
「無財の七施」(むざいのしちせ)にスポットライト。
一 「眼施」(げんせ)
やさしい眼差(まなざ)しで、すべての人々に接すること
二 「和顔施」(わがんせ)
いつも和やかな笑顔で相手に接し、その相手までも和やか、幸せにすること
三 「言辞施」(ごんじせ)
相手を思いやる言葉で人々に接することで、挨拶にしても然り
四 「身施」(しんせ)
身をもっての能動的な善行、親切、社会奉仕の実践
五 「心慮施」(しんりょせ)
他者、周囲への心配りで、共に喜び、共に悲しむ時も心底から
六 「床座施」(しょうざせ)
いわゆる「狭い席、一つ譲れば笑顔が二つ」。こうした「どうぞ」の実践のこと
七 「房舎施」(ぼうしゃせ)
訪ねてくる人あれば、相手を温かくもてなす場所、空間の提供
(※宗派によって、表記や解釈に若干の差異あり)
ちなみに、私が前々回の選挙の際に、公約として掲げたのが…
「和顔施」でした。(選挙公報にも明記)
それは、決して奇をてらったのではなく、ひとたび打ち出す政策等にせよ。
政治の世界であれば、無数に掲げられ、加えて容易に繕えます。
それゆえ、人としての行動目標、その原点を真剣に掲げ、誓った次第で。うむ。
では、今回の結びに。
本日、11月1日は?
ワン、ワン、ワンで「犬の日」だそうですから、これより。
我が家の愛犬で「和顔施」を実践したらば。
つんけんとして人々と接するのでなく…
どんな時も、やはり笑顔で♪
簡単なことではなくとも。
幸せなだから笑顔になる、にあらず。
笑顔だからこそ、幸せが訪れる。
That’s it!
投稿日 : 2023年11月01日
『11月の1日に』