母の日でした。
朝イチに、母にプレゼントを手渡した後。
いつものように一路、議会棟へ。
パソコンの前で作業を進めながら、窓の外は久々の晴れ模様。
屋外を走り回るのが大好物の私は、ウズウズ。ウズウズ。
何度も「作業を切り上げようか否か」葛藤しながら。
一区切りつくまではと…
しかし、限界。
「夕方にはジョギングしよう」と思い、早めの帰宅を選択。
さすれば。
まるで真夏のような青空。
えっ?入道雲じゃないよね?
あまりにも壮大で美しいので、つい写真を撮ってしまったり。
ジョギングを済ませ、シャワーを浴びて、ようやく一息。
と、そんな時に。
訃報が届きました。
オイ、オイ、オイ。
私のみならず、「地域の兄貴」のような存在で。
過去10年間、幾度となく様々な地域行事を共にした間柄。
選挙の時も毎回。
告示後、最初に挨拶へ顔を出し。
選挙後も、最初に挨拶へ顔を出していたっけ。
いつも、静かに私へ忍び寄ってきては脅かしてきて。
大きな声で飛び上がる私も見ては、大笑いされていました。
早いよ。早すぎる。
まいったな。
ガハハハハハ。
あの豪快な笑い声が、今も鮮明に耳に残っています。
顧みれば、1ヶ月前。選挙の後。
兄貴とは結局、最後の会話となってしまいましたが。
あの時も冗談を交わし合えたのは、私にとっても唯一の…。
丁度、お空に登って行かれたタイミングだったのかな。
兄貴に託されたもので。
上を向かなきゃ。
合掌
投稿日 : 2023年5月14日
『謝意』