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石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

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青少年のセンター

以前。

「今後の青少年センター(の再整備)は、どうなって行くのか?」

「是非お話を聞かせてください」と、わざわざ…

議会棟にまで足を運ばれた市民の方より、お声がけをいただき。

昨日(11日の土曜)現場の合間、久々に現地へ行ってきました。

入口で、お揃いのジャンパーを身にまとったスタッフより、まずは…

お帰りの際に提出希望となる“アンケート用紙”を手渡され。

この辺りの一連たるや。

何を茶化すでなく、こうした催しの「あるある」であり、どこか心が和みます。

そして、各フロアに設けられた、各エリアでは。

アマチュアバンドの生演奏あり。学生さんのアカペラあり。

ステージでのお笑いあり。ダンスあり。劇団によるお芝居あり。

な、なんて懐かしい感覚なのでしょうか。この雰囲気、その空気感。

顧みれば、私が高校を卒業後に上京。

最初の1年〜2年間は、本当に「夢」探しの日々。

毎週、お芝居の稽古に通っていた頃もありました。

お笑いライブに出演していた頃もありました。

バンドを組んでいた事もありました。

懐かしいかな、数多の思い出を刻んだ下北沢に中目黒。

何一つ、怖いモノなどなく。

また、何にでも成れると「自らの将来」に疑いもなく。

しかし、方向性は定まらず、肥大化するばかりの青い自我。

嗚呼、暗中模索。

苦しかったけど、でも人生の迷路の中で。

同様に道すがら、行き交い、すれ違う…

夢追い人の仲間は非常に多く。

まるで「カーナビ」の如く、目的地へ最短距離で向かうにあらず。

遠回りだからこその発見もあって。

全てに意味を求めないでイイじゃない。

無駄があってもイイじゃない。

聖人君子にあらずとも。

物分かりのイイ大人だけには、なりたかねぇし。って感じで。

今、思えば。

楽しかったな。

あの頃は、あの頃で。うむ。

そんな若気(わかげ)の香りプンプンの…

どこか良い意味で「キッチュ」な昨日の青少年センターに、ついつい。

おじさんも当時の記憶がフラッシュバック。

まちづくりにせよ、なにも“着地点”ばかりに囚われず。

そこまでに、あっちこっちへ浮遊する…

プロセスの環境を整えてあげたいかな、若人へ。

だからこその特権を、最大限に発揮していただきたいじゃない。

って、話です。

投稿日 : 2023年3月12日
青少年のセンター

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