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石橋りゅうじ 議会棟控室

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1月17日

昨晩は、一定のエリア内(ご近所)で活動する複数の社会福祉協議会…

その代表者が集い、地域包括支援センターの方々も交えての。

地域社協「ブロック会議」が行われました。

年に数回、定期的に開催されている会合であり、昨日も。

幾つかのテーマに沿って「当社協は、こう考える」「貴団体は如何でしょうか?」

等々、意見交換を行う、非常に建設的で有意義な機会となり、改めて。

より良い地域を築くべく、実際に、かつ能動的に行動されている方々には…

「敬服の一語に尽きる」と実感、再確認した次第です。

と、申しますのも。

議員や議会活動が「職業化」するには、賛否が渦巻くところでもありますが。

実際、私などは「より良い地域、市域を築く」を“本務”に日々を送っており。

「街に、地域に尽くすは、当然の立場」なれ。

他の皆様は各々の暮らしがありながら、地域に心と時間を割いてくださっていて。

こうした「献身」は、決して“当たり前”ではございません。

同じ時代に、ご縁でご近所に住まう者同士としても、非常に有り難い限りで。

21時前くらいでしょうか。

同会議が閉会した後も、自転車置き場の暗がりにて…

「まだまだこんな事が出来るかも?」とのアディショナルタイムに突入するなど。

流れる時が、利他の(他人の幸福を願う)心に満たされており。

今一度、本当に有り難いですね。

そこから、半日ほど経過した後。

あの阪神・淡路大震災から、28年の時を迎えました。

此処に衷心より、哀悼の誠を捧げるとともに。

28年前の現実、記憶、教訓を、風化させてはなりません。

今に生かされている人々で、必ずや今後に活かさねば。

手前味噌で恐縮の極みながら、近年の幾度にもわたる自然災害で。

私ごときも都度、最前線に顔を出し、活動を重ねては。

「経験を積んできた」確固たる“自負”はございますが。(過信にあらず)

この期に及び、有り体に持ち出すまでもなく。やはり肝要なるは?

「備え」(準備)と「初動」。

たとえ、梅雨時期や台風シーズンを外れても。

近い将来、高い確率で発生するかも知れぬ、南海トラフ巨大地震など。

地球上に、100%安全と言える時期が無ければ、場所も無いは、事実。

“平時”にこそ、準備を進めておかなければなりません。

阪神・淡路大震災で、家屋等に閉じ込められた人々は約16万4千人。

うち、消防や自衛隊等によって救出された人、「1.7%」。

友人・隣人に救出された人、「30.7%」。

(多くの「単身者」が隣近所の方々に救出されています)

家族に救われた人、「31.9%」。

過度に、また、無理して、ご近所づきあいを深めないまでも。

“最低限”は、共助への地ならしをしておく必要性はあるでしょう。

「緩やかな繋がりを平素より育む」って感じで。

何故なら、誰もが必ず「他者を救わない」までも…

必ずや「自身が救われる」可能性は、常。

一方、❝情報の収集❞は、「生死」とまで行かずとも…

向こうとコチラ側を分けるであろう、キーポイントであって。うむ。

引き続き、皆様で一緒に手と手を携えて、「防災・減災」のまちづくりへ。

結びに、参考まで。是非この機会に。

たとえば、コチラのサイトにアクセスしてみるのは如何でしょうか。

《広島市防災ポータル》

投稿日 : 2023年1月17日
1月17日

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