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建設ジャンルの委員会

本日、10時から開催されたるは、私の所属する「建設」委員会。

“所管事務の審査”として、取り上げられた項目は下記の3つ。

@「サッカースタジアム建設の推進」について。

A「広島市空家等対策計画(第2期・素案)」について。

B「広島駅南口広場の再整備等」について。

そこで、要約して内容をご報告させて頂きますと。

@のスタジアムにつきましては、こうした大規模建設事業の際は?

まず「基本・計画」を練り、正式に策定された後。

続いて「基本・設計」を作成し、その後に“設計図”とも呼べる…

「実施・設計」が出来上がっては、実際に工事へ着手すると。

ついては、スタジアムの「本体」工事まで、あと11日のところ。

取り纏められた「実施設計」の説明が行政側より行われた次第です。

概要はコチラ。

続いて、概要の後半部分。

次にAの「空家等対策計画(第2期・素案)」。

我が国では、少子化に核家族化、高齢化と。

多様なる社会要因で「空家」が増加の一途を辿り、それは?

“資産の有効活用”から言えば、空家は社会経済的損失であり。

かつ保安上、衛生上、景観上、周辺住民に悪影響を及ぼすモノで。

「このままではイケない」と。

国が2014年に問題解決へ向けて、特別措置法を制定。

そこを受けて、本市も様々な対策を打つ、第1期の…

「広島市空家等対策計画」を2017年3月に策定し。

同計画期間が今年度まで(この3月)である事から。

この度、第2期の計画「素案」が発表され、その説明へ対して。

委員会にて、各委員(議員)より質疑等が行われたと。

いずれにせよ、「住宅」関連を生業とされる人々も多い中。

一方では、何も本市に限りませんけども。

需要を上回る着工数となる「供給過多」の状態が続いているのも事実。

私共も空家問題については、定期的に相談や要望を承りますが。

顧みれば本市には「適切に管理されていない問題のある空家」が…

2015年に620戸あったところ、数々の対策が奏効して。

直近では、約半数(318戸)まで減少して参りました。

大事な案件だけに、引き続き注視の上、私共も取り組んで参る所存です。

そして、Bの「広島駅南口広場の再整備等」について。

日々ご利用の皆様方は、それこそ毎日「工事中」に遭遇していらっしゃり。

その変遷と申しましょうか、工事の進捗を実感しているかと存じますが。

陸の玄関である「広島駅の南口広場」再整備に際し。

いよいよ駅前通りの中央分離帯なども撤去されて行き。

今日まで良好な景観を形成して来た、約60本に及ぶ樹木も…

広島西飛行場跡地の多目的スポーツ広場へ“移植”される方向であると。

同事業については「8年前くらいから」でしょうか。当時より。

費用対効果に選択手法、etc。

私も「これでもか」と言うほどに委員会でも発言を繰り返して参りました。

いずれに致しましても「やる」からには、より良い事業となるよう。

微力ながら、今後とも。

そして、気が付けば2月議会の足音が…。

まだまだ。まだまだ。うむ。

いつもの様に取り急ぎ、簡素ながら“本日の委員会報告”まで。

投稿日 : 2022年1月21日
建設ジャンルの委員会

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