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雨音はリュウジの調べ

降りみ降らずみ、シトシトと。

昨日から今日の二日間に掛けて珍しく、雨模様が続いております。

そこで、今回は政治や議員、云々にあらず。

気の向くまま、自由に書き綴る形式を「essay」(エッセイ)と言いますが。

時には、エッセイを。(私なんぞの「文章の巧拙」は問わず、自由テーマの意)

私が議員に立候補する前、まだ「喋り手」1本を生業としていた頃は?

誠に僭越ながら、各方面より定期的に「講演」の依頼を頂戴して。

おおよそ自由なテーマで、60分〜90分ほど喋らせて貰っていたモノです。

そこで、最も多かった内容は当然の如く、ノー原稿で何時間でも喋られる…

自らの辿って来た「半生」について。

ここに誇張して、自らの歩みを「波乱万丈」と表すれば、誠におこがましくも。

ジャージを着用しては学校にジョギングで通った、野球一筋の高校球児が。

上京しては当時、国内で最も大きな芸能プロダクションに入り。

その後、渡米しては…。

と、決して「ノーマル」な半生とは言い難いのも事実でありまして、お陰様。

例えば、私の講演を耳にされた方々が、続いて「新たな講演依頼を下さる」など。

そこそこは? 私の喋りに耳を傾けた方々が…

「モノ珍しい講演である」と受け取って下さったのではないか。

と、推察されます。ハイ。

また、自らの半生(過去)に、幾つかの日常も交えながら語るのですが…

その中で、幾度も繰り返し、口にしていたワードがありまして、それが?

「Never hesitate to do good」(良い行いをするなら、ためらうな)です。

そもそも何故、このタイミングで、こんなブログを書いているかと申せば、昨晩。

帰宅する際の降雨時に、傘を持たず歩く人々を目にしては…

「嗚呼、この様な状況を過去に講演で語っていたな」と、ふと思い出したからで。

続けます。

突如、語り掛けてしまいますけども、もしもアナタは、降雨時に。

自らは傘を差して風雨を凌ぎながらも、目の前に傘を持たず。

ずぶ濡れの人が歩いていたらば果たして、どうしますか?

(あくまで濡れるが「屈強なるマッチョマン」等のレアケースを除き、一般人の場合)

無論、ケース・バイ・ケースとなりますが、私の場合は昔から。

「おぉ、風邪ひきますよ」と、手持ちの傘をイキナリ、差し出しておりました。

相も変わらず昔から、変わり者です、私って。

でも、相手が「どう感じるか?」は二の次で、たとえ先方に不審がられようとも。

そこは我が胸中に「理屈」や「理由」が介在する間も無く。

即座、後先を考えず反射的に動いていたので、こればかりは、どうしようもない。

しかも“それ”は、雨天時に限りません。

真夏に、突き刺す様な直射日光が降り注ぐ最中、日傘も差さずに…

乳飲み子を抱えるママが交差点、赤信号で立ち止まっていらっしゃれば?

私は雨天時と同様、近寄って行き。

「コレ雨傘で申し訳ないですけど使って下さい」「いや!赤ちゃんの為にも!」

と、半ば強引に傘を手渡していたりもして。

振り返れば、ウソの様なホントの話ですが、娘が幼稚園に通っていた頃は?

(もう十年も前の話ですが)

「私が傘を手渡したママ」が偶然、園内に複数人いらっしゃった事も。

(参観日に「何人ものママから傘のお礼を言われたのよ」と、妻から聞いた後日談)

こんな私なので、続いても実際にあった話なのですが、ある雨天時。

私は妻を乗せ、車を運転していたところ、対向車線側にて?

ずぶ濡れになりながらカート(手押し車)を押して歩く、お婆様の姿が目に入り。

そう。妻へ向かって瞬時…

「あのお婆ちゃんに傘を渡そうよ」「Uターンするぞ」と告げ。

何が有り難い?って、そんな時も私の妻は「微塵も」驚きません。

(通常なら「えっ?この人は唐突に何を言い出すの?!」ってなる可能性も)

何故なら、そんな突発的に傘を手渡したりする私と…

長年に亘り生活を共にしては、こうした状況に「慣れて」いるから。

私に関するこの類の話は、枚挙に暇がございませんけども、何が悲しいって。

この10年間は、立場が立場なだけに、簡単に他者へ物を手渡せません。

うぅむ。

(それでも完全に「選挙区外」の場合、時に本能で行動に移してしまう事も…)

話は本論へと戻り、改めて“講演会”の場では。

如何に作用、波及するのかは定かにあらずとも、聴衆の方々へ口にします。

「Never hesitate to do good」(良い行いをするなら、ためらうな)。

幾度も。それは幾度も。

おっと。どうやら雨も止んだみたいです。

明日は、スッキリ晴れるとイイな。

投稿日 : 2021年4月13日
雨音はリュウジの調べ