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ワクチン情報

私共は連日、予算特別委員会に臨ませて頂いておりますけども。

それこそ「閉鎖社会」ではありませんが、朝から夕刻時まで…

全員協議会室(委員会の行われる特定の会議室)に籠(こも)り切り。

ゆえに、巷間(こうかん:ちまた)の動きには「疎く」なりがち、ながら。

新型コロナウイルスの感染拡大が「収束」を迎えた訳でなし。

コレは人々の尊き“命”へ密接に関わる事象であり、言わずもがな。

まだまだ「世の中」として、油断しては、弛緩してはなりませぬ。

そこで、気になる「ワクチン」の行方なのですが、先週の金曜日に。

担当局よりリリースされた情報を、改めてココに掲載させて頂きます。

要約いたしますと。

「広島市へ届けられる初回分」は、数量が“数百回分”と限定的で。

いきなり「広範」へ行き渡る量には及びませんが。

そこを、先ずは有効に活用させて頂き…

「今後、続行して訪れる高齢者への接種へ結び付けて参る」とのこと。

※その後、当然ながら徐々に接種対象が広げられて行きます

無論、他県、各自治体、云々にあらず、日本“国内”は?

どこも同様の状況であり、本市が取り分け「遅れをとっている」にあらず。

いずれにせよ、皆様で「感染拡大」を抑止、防止する行動は継続し。

互いの命、健康を、互いの意識、行動で守って参りましょう。



令和3年3月12日 広島市健康福祉局保健部健康推進課
【新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種について】

1.基本的な考え方
新型コロナウイルスワクチンについては、多くの方が接種することで、重症者や死亡者を減らし、医療機関の負担を減らすことが期待されている。このため、本市では、国から発信されるワクチンの効果や副反応の発現状況に関する情報などを提供し、多くの住民が接種に対して不安を感じることなく安心して接種を受けることができるよう準備を進めている。
こうした中、高齢者への優先接種のための新型コロナウイルスワクチンについては、4月中に最低1箱(975回分≒485人×2回)が本市に供給され、早ければ4月12日の週から接種を開始することが可能となった。また、4月26日の週以降の本市へのワクチンの供給については、現時点では未定であるが、段階的に供給される見込みである。
ついては、初回供給分及びその後の供給状況を踏まえ、本市における高齢者への接種を次のとおり実施する。
・初回のワクチン供給量は、本市の65歳以上の高齢者約30万人に対して、485人分しかないことから、初回接種分は、本市が行う集団接種や医療機関が行う個別接種により、少数の会場で実施し、予約システムや会場運営、ワクチンの配送、接種履歴の管理等における課題を検証するなど、本格実施に向けたトライアルと位置付けて実施する。
・また、高齢者への接種開始後、ワクチンが十分に供給されるまで時間がかかることが考えられることから、混乱なく円滑に接種を進めるため、ワクチンの供給量が少ない期間における本市独自の接種方針を決定し、その方針に基づく接種を実施する。その後、ワクチン供給量が増加した際には、接種体制を拡大し、迅速に接種を実施する。

2.実施内容
(1)初回の接種
集団接種及び個別接種について、対象者を以下のとおり選定し実施する。また、接種券は、当該対象者にのみ先行して発送し、原則、対象者自らが予約システムを通じて接種予約を行うこととする。

(2)供給量が少ない時期における接種
当面、ワクチンの供給量が少ない期間が続くことが見込まれ、全ての対象者に均等に接種を行うことが困難であると考えられる。
一方、新型コロナウイルス感染症は、高年齢ほど重症化リスクが高く、また高齢者施設や医療機関等ではクラスターが発生しやすいと言われていることから、ワクチンの供給量が少ない期間における高齢者への接種については、次の接種方針を基本としつつ、ワクチンの供給量と接種の希望者数に応じて柔軟に対応する。

3.スケジュール

投稿日 : 2021年3月16日
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