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Vakzin(ドイツ語:ワクチン)

ドタバタしていたので昨日(火)号のブログ更新が叶わず。

ゆえに1日遅れとなりますが「昨日の話題」をpick up.

毎年この時期、この話に触れている気がしますけども。

2月の上旬、現地のサンデーナイト(日本時間の月曜朝)に行われる…

世界最大級のスポーツの祭典、アメリカンフットボール「スーパーボウル」。

私も30年ほど観戦を続けていますが、しかし、リアルタイムで観るには?

月曜の「朝8時から昼12時前まで」試合が行われますので、まず録画して。

日中は試合関連情報を一切、遮断。

テレビやネットから…

「勝者」(結果)が「ふと耳目に入る」可能性も徹底、回避し。

夜に帰宅しては、1年に1度の最高級ディナーとなります「録画観戦」を…

ワクワク・ドキドキと楽しむが例年、私の2月の“風物詩”にもなっています。

さて。そこで手短に“今年のスーパーボウル”に触れてみれば。

試合前、国を讃える愛国家が、続いて国家が歌われ、熱唱終了と同時。

いわゆる「フライング・オーバー」。

戦闘機が「スタジアム上空に飛来する」が恒例ながら、今年は異例となる…

3種の爆撃機が空を通過。(通常は同機種の戦闘機がスモークをなびかせながら)

ちょっとドキっとさせられたりも。

そして、キックオフ後は戦前予想をくつがえし、優勝請負人のクォーターバック。

トム・ブレイディの活躍とディフェンス陣の堅守も光り、あの昨年王者である…

チーフスを破っては、タンパベイ・バッカニアーズが完勝いたしました。

最終スコアは「31対9」と差がつきましたけども、見どころの絶えぬ好ゲーム。

お陰様で、観戦によって日々のネガティブ要素からの感染を防ぎ、心身を守る…

“心のワクチン”を摂取した気分です。確かに。ハイ。

ココに改めて Thanks a lot!(多くを感謝) Super Bowl!

そこへ重ねて「昨日の話題」を、もう一つ。

一昨日になりますが、当ブログにて。

「新年度予算」等に関する勉強会が行われた話を綴りましたが。

それはイコール、新年度予算の「情報解禁」(リリース)を意味しますので。

その後は矢継ぎ早に「広島市21年度当初予算案」の主な事業や金額など。

概略が各報道機関より報じられて参りました。例えば。

「最大規模6837億円予算案 広島市」

「新型コロナ関連は、20年度の補正予算案と合わせ総額115億…」

「サッカースタジアムの建設推進で54億3000万円」 等々。

ついては、前述。

心のワクチン「スポーツ」の話題を取り上げましたので、コレより。

過度に「スポーツのフォロー」に腐心させて頂く、訳ではなく。

しかも、あらゆる案件(数字・金額)に「共通し得る」構造とも言えますので。

ココに一例として引き合いに出すは、上記「サッカースタジアム」の場合。

新年度の予算「案」として、行政より約54億円が計上されて参りましたが…

なかなか「内訳」までは、子細にわたり報じられません。

そこで、54億3071万6千円の「財源」を紐解いてみますと。

「国庫補助金:18億円」「県補助金:16億2088万5千円」

「市債:4億1060万円」「財産運用収入:144万6千円」

「寄付金:13億1865万円」「一般財源:2億7913万5千円」

この様に。

「広島市のお財布(一般財源)からは当面、この金額しか出費しないのです」

なんて言い方は致しませんけども。

こうした「予算額」(案)が、他の如何なる分野(施策)の必要額であろうと。

「50億」と表記されていたらば、いきなり本市が1年間に丸々50億を支出する。

こうした構造ではございません。

繰り返しとなりますが。

「だから安心して下さい」「なので良いでしょ?」なんて、申してはおらず。

国からの、県からの補助金にせよ、原資は税金。

市債にせよ、未来世代の人々と共に背負い、返済の求められる債権です。

ただ、コロナ対策も含め、表層の「数字が独り歩きする」感の強い、昨今。

敢えて付言、補足まで。

いずれにせよ、眼前に迫って来た2月議会、そして予算特別委員会へ向けて。

引き続き、シッカリと準備しては真摯に臨んで参る所存です。

投稿日 : 2021年2月10日
Vakzin(ドイツ語:ワクチン)

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