平素より、洗練された完成度の高いブログを書き綴っている…
訳ではありませんが、今回の話題は?
取り分け「子ども染みた内容」となっておりますので。
先に、お断りを入れておく所存です。では始めます。
何も、西高東低となる冬型の気圧配置に筋状の雲が伸び。
「記録的な大雪が見込まれる朝」などとは無関係に。
今朝も変わらず、午前4時過ぎには起床。
(補足ならぬ蛇足として、決して「就寝が早い」のではありません)
恐る恐る、カーテンを開けて窓の外を見ると…
うむ。案の定、予報の通り眼前には銀世界が広がっています。
そうなると、以前にも当ブログで触れました通り、私は「お勤め」へ。
改めて。
ご近所には「坂と橋りょう」が多く、一定の積雪の際は高頻度に。
要路が凍結しては、立ち往生する車両が頻発し。
ただでさえ交通量の多いエリアは、出勤時を迎えんとしている。
ゆえに、こうした朝は?
スコップ片手に大通りの雪を、最低限となれ、かきながら。
一袋が25sの塩化カルシウム剤(融雪剤)を、まるで…
赤ん坊の様に両腕で抱え込み、丹念に路上へ撒いては。
(限られた塩カルで路上「全体」を氷解させるは無理なので)
意図的に「スリップしない2本の轍(わだち)」を作り上げて行くと。
この作業を、早朝4時や5時台に行ったらば…
絶対的に交通量が少なく、なかなか融雪が進まないので、経験上。
6時台に、わずかな交通量を利用しながらの散布、融雪がベストで。
(タイヤの往来で飛躍的に融雪が進むゆえ)
今朝も6時台から作業を進め、徐々に空が明らみはじめ。
児童の登校時間を迎えては、見守りボランティアの方々と…
挨拶を交わしている時に、それは「起こり」(発生し)ました。
青信号になった横断歩道を、男児が寒さに背中を丸めながら横断。
私と見守り活動の男性が「おはよう」と挨拶を送り、彼もコクリと頷いて返す。
と、その時!
黒いワンボックスカーが、横断歩道に進入して来たのです!
そして、ドライバーと私の目が合う!
本当に刹那、そんな瞬時の判断であり分析、行動でした。
路面の凍結で車が止まらない(間に合わない)のは確実で。
絶対に「彼が轢かれてしまう」タイミングです。
しかし、あらゆる手立ては、明白に間に合わない。
近年を振り返っても「この時」ほど、ドキっとした記憶はなく。
「この時」ほど、大声を張り上げた事もありません。
「うぉおぉぉあぁぁぁぶなぁぁあいぃぃぃっ!」(ウオオー!危ない!)
それは獣が吠え猛る、まさに「咆哮」(ほうこう)そのものでした。
下を向いていた男児が、ふと立ち止まり、コチラへ視線を送った…
と同時に、彼の鼻先を車両が通過して行ったのです。
もう「安堵」なんて感情にあらず、心底、心底、ホっと。
無謀運転への怒り、それ以上に。
ふう〜。
コチラが見守りの男性と共に、ヘタリ込んでしまう始末。
決して誇張するでなし「一人の命」とまでは申しませぬが。
いつもの早起きで、一つの「事故」が未然に防げた、そんな…
25kgの何枚もの袋が、汗だくの結果、空となり。
帰宅してはシャワーを浴びて。
即座9時には出勤した、までの朝のストーリー。
地域が、地域を傷つけるにあらず、引き続き。
地域で、地域を守って参りましょう。
投稿日 : 2021年1月08日
『暁には』