広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
人々の身に起こる事象により、各々が心に抱かれる、喜怒哀楽。
さて。
以前より当ブログでも触れておりますが、私の朝の日課は「新聞のスクラップ」。
中国、日経、読売、朝日、毎日、産経、他にも建設業界紙の中建日報など。
平日に週末を問わず、朝一番に全紙、全頁へ目を通し。
その膨大な量に及ぶ情報、数多に並ぶ文字の中から?
「目に留まった」「心に留まった」記事をピックアップしてはファイリング。
この作業だけで、長い時は1時間近くを要する事も、ざら。
(毎朝、おおよそ4時台には起床しているので1日の日程には響きません)
また「どこに如何なる記事をファイルしたのか」を分かり易くする目次の役目に。
付箋紙を「医療トリアージ」の如く活用しては…
「熱く胸に刺さった」暖色(赤色)から「冷静に受け止める」(青色)寒色へと。
記事の“重要度”を分類しては、タイトルを書き込み、保管。
必要な際に、再び引っ張り出して活用すれば無論、備忘録の意味も。
はてさて。何年も、こうした一連の日課を続けているのですが、何を言わんや?
平均すれば「1カ月分のスクラップ」に必要とするファイルは“3冊”位になれ。
この「2020年の12月」は、目に留まる、心に留まる記事の量が多く…
12月分のファイルは厚みを増し、冊数は増えて行くばかり。
それは、あくまで個人的な感受性、主観に依拠するモノながら。
裏を返しますと、それだけ人々(他者)の「喜怒哀楽」が…
“私の心”へ呼び掛けて来ては都度、キャッチしている証左でもあって。
「全ての人々へ対して何が出来る訳でなく」恐縮至極に存じますけども。
たとえば、今月の中旬には。
「新型コロナウイルス関連の倒産」が、全国でも“約820件”に達し。
どれだけ多くの方々が、苦しみ、路頭に迷われている事か。
(上記は法的に位置づけられた倒産の一端で、実数は何倍にも及ぶ?)
(出典:帝国データバンク)
クリスマスを迎える前段、22日の時点では。
ウイルスの感染拡大に関連した解雇や雇い止めが…
“約7万8千件”にも上っています。
今朝の紙面にも「クリスマス祝えぬ」「給付金は焼け石に水」とありましたが。
どれだけ多くの方々が、不安に苛まれたまま、新年を迎えんとされている事か。
私共は決して、不感症(不干渉も込み)に陥ってはならず。
スクラップブックには今月も、赤色の付箋紙が増えて行くばかりです。うぅむ。
浅学菲才なる私なんぞが、一気に世の中を好転させる事は叶わずとも。
諦めず、手の届く範囲から、一つずつ。一つずつ。引き続き。
では、今回の結びに‟広島市のHP”より。
昨日の更新分を含め、幾つかインフォメーションを。
投稿日 : 2020年12月25日
『sensitivity(感応力)とsensibility(理解力)』