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石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

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冒頭、先にエクスキューズを述べておけば、今回は「大らかな」話題を一つ。

先だっての日曜日に地域の公民館でイベントが行われたのですが。

この度は、伝統芸能とも呼べる「安の花田植え」に絡めながら。

“子ども達”へ向けても、釣り堀コーナーなど様々な企画が打ち出され。

老若男女を問わず、多くの地域住民に会場へ足を運んで頂き。

手作りで何とか開催を迎えた催しは終始、人々の笑顔に包まれました♪

中でも、遅まきながら私としても“初体験”であったのは?

目玉企画の「バウムクーヘン作り」。

まずは甘い香りが漂い、程よく粘り気のある生地を作った後に。

丸い竹の筒に、ゆっくりと垂らして行きます。

直後、そのままでは液体の生地が下へ垂れ落ちてしまうので。

炭火の上に竹筒を置き、ゆっくりと回転させながら生地に火を通すと?

生地は徐々に焦げ目をつけて固まって行き、ちょうど「ちくわ」状態に。

こうした工程を地道に「20回ほど」繰り返したらば…

一定の厚みとなる「竹に付いた」ままのバウムクーヘンが出来上がります。

(ある程度の火力が得られれば、ここまでの所要時間は約45分)

そこで、子ども達も保護者の方々も、この私にしても、抱く疑問は?

「果たしてバウムクーヘンを竹筒から如何に取り外すのか?」

そこへ対して。

「刃物で生地に切り目をいれるのでは?」「何か工具を用いるはずだ」

等々、様々な推測が飛び交ったのですが、その手法たるや、なんと!?

単に、生地の密着した竹筒を土台の上へ「垂直に起こして」は…

竹筒ごと「ゆっくり下に叩きつけて行く」と。するとどうでしょう。

熱せられた竹筒の表面には、竹が持つ油分がジワリと染み出しており。

なんとも「ストン♪」と付着している生地が落ちて来るではありませんか!

もうそれはイリュージョンの世界で、周辺からは「うおぉぉ!」と感嘆の声。

更に、ドイツ語で「切り株」をバウムクーヘンと言うは、ネーミングの妙で。

断面を見ると、本当に「年輪」の刻まれた、切り株の様な…

ホッカホカのバウムクーヘンが出来上がっておりまして、ひとたび口にすると?

パティシエもコック帽を脱帽する程に、これが美味しいのなんの!美味!

切り分けられる度に、その場は新春初売り「福袋の争奪戦」状態に!

子どもさん以上に、親御さんが頬ぼっていらっしゃる光景が、かくも温かく♪

芳醇な甘い香りに包まれた公民館の1日は、ゆっくりと更けて行きました。

そこで堅い話を持ち出せば、議員たるや。

「終日、スタッフとして運動着で汗をかく」が、肝要にあらず。

(そこを否定しているのではありません♪)

例えば今回で申せば。

伝統行事を守り、継承し、また地域コミュニティを醸成すべく。

その仕掛け作りや施策の立案等「大枠」を担わなければならないのですが。

人々の集う会場へスーツで出向き、一言アイサツを済ませ、次の会場へ…

とは、私の性分として、なかなか出来ないので。

(無論、誰でも、その時々の前後の動きがありケース・バイ・ケース)

昨日にせよ、みっちり会場に張り付く事となりましたけども、裏を返せば?

こうした活動で「石橋さんは、よお動く」と評価して頂けるのは、違い。

議員として大事なのは“そこ”ではございません♪

蛇足ですが、漁村が不漁で困窮したらば、漁師と一緒に漁へ出掛ける。

もしくは、魚を漁村へ届けるを、私共は人々から求められているにあらず。

「時代にそぐう、また未来を見据えた漁法をも創り、その環境を確立する」

コレが、本来の…

おっと。折角の甘美なバウムクーヘン関連の話が横道へ。

さて。明日、明後日は各種の委員会が訪れます。

本旨と本志、その本分を忘れぬよう、引き続き務め、努めて参る所存です。

投稿日 : 2020年1月20日
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