広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
気がつけば「最高気温13度」と天気予報でも報じられるように。
いつの間にか「例年11月末」並みの寒気が訪れている今日この頃。
しかしながら、私などは?
昨日も午前中だけで、上着のみならず、下着まで汗ビッショリとなりて。
(勿論、運動やエクササイズではなく、仕事上の作業)
一度、上下の服装を全て着替えては、午後からもスーツで駆け回るなど。
「寒さ無縁」の日々を送り、瞬く間の週末、金曜日を迎えております♪
そこで、慌ただしき“この1週間”に…
巷間、飛び交った一連の「ニュース」を振り返ってみますと。
混迷を極める世界情勢に与ってか、ローマ教皇の来日、その揺り戻しなのか。
各社の新聞紙面には、どこか一抹の不安を喚起させるような見出しが…
「多かった」感は否めず、ココを煽る意図は全く“ありません”けども。
これより幾つかピックアップしてみると致しましょう。
「今年の出生数、急減」
『厚労省の発表によると、今年1月〜9月に生まれた子どもの数は…』
『約67万4千人と「前年」同期と比べ、5.6%の減』
『このまま行くと今年の出生数は87万〜88万人程度になる可能性があり』
『これは10年前より20万人程「少なく」1899年の統計開始以来、最少』。
さて。如何でしょうか。
極端な話を持ち出せば、あの第一次ベビーブームでは、年間に約270万人。
第二次ベビーブームでも、年間に約210万人の出生数があった日本国ですが。
1975年に200万人を割り込み、その後は減少の一途を辿っておりまして。
うぅむ。
では続いての見出しへ、「75歳以上、医療費2割、検討」。
『患者はかかった医療費を病院の窓口で支払うにあたり』
『現役世代は収入に関係なく3割を負担、また70〜74歳は原則2割』
『75歳以上は1割に抑えられているが』
(70歳以上の高齢者でも現役世代並みの所得がある人は3割負担)
『この内、現役並みの所得がない75歳以上の窓口負担について』
『70〜74歳と同じ「2割」にする調整を進めている』
(あくまで上記の方向性を検討会議の中間報告へ盛り込む“見通し”の話)
さて。如何でしょうか。
ちなみに、75歳以上にかかる費用は17年度で「約16.1兆円」に上り。
その4割を現役世代の保険料が支えているなど、負担が偏っている故に。
“現況の是正”を図ろうとするモノではありますけども。
うぅむ。
他にも、新聞各紙の紙面を、めくり続けると。
働いて一定の収入がある高齢者の厚生年金を減らす…
“在職老齢年金制度”については、昨今も議論が続けられて参りましたが。
「在職の65歳以上、年金減額基準『47万円』引き上げ見送り」
との見出しや。
かねてからIMF(国際通貨基金)が提言していた話であって。
ここ最近に“どうこう”ではなく、かつ日本政府が発した言葉ではなくとも…
「消費税30年までに15%」なんて見出しに。
第一次産業の分野でも「コメ輸出価格、最低に」「密漁対策も課題」等々。
総じて、目に飛び込んで来る文字の羅列だけでも?
先行き「不透明」な未来の空気感が満溢(まんいつ)している感は否めません。
そこへ重ねると、確かに何事も「政治」で解決できる話ではありませんが。
たとえ暗雲が立ち込めて来ようとも。
そこへ一筋の「希望の光」を照らしてこそ、政治でもあって。
地方で末席に位置する私にせよ、ハチドリの小さな口ばしで運べるのは…
わずかな一滴でありながら。
引き続き、コツコツと。コツコツと。
Never never never give up!
投稿日 : 2019年11月29日
『クリキンディ?』