広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
スポーツ大会(開会式への出席)や社会福祉協議会の会議、等々。
この土日も行事の連続でしたが、その中から一つ取り上げて見るとすれば。
県内の県議会議員や福山、呉に廿日市など各市町の議員に至るまで。
有志が集って様々な政策を研究する「広島クラブ」と言うグループがあり。
(私は広島市議会から唯一の参加者になるのかな?おそらく)
定期的に勉強会が開催されているのですが、今回(26日)は?
NPO法人「ドットジェイピー」との“合同勉強会”とあいなりました。
補足までに、この「ドットジェイピー」とは?
政治や議員活動に興味を持つ“全国の大学生”が同団体に所属した後に。
いわゆる議員事務所への「インターンシップ」と申しましょうか。
先ずは…
「学生インターンを受け入れても良いよ♪」と言う議員さんと。
「一定期間、議員事務所の一員となりては議員活動を手伝いながら」
かつ「本会議や各委員会などへも顔を出し、最前線で見学する」など。
「議員活動や政治の現場を学びたい!」と言う学生のマッチングが行われ。
例えば、「ならば今回、私はドットジェイピーに籍をおかれている…」
「修道大のA君と経済大からBさん、そして広大からもC君に来てもらおう」
と、双方の合意で決定した後、約2ヶ月にわたり体験、学習するプログラム。
(年に2回ほどインターンシップが行われ、他にも幾つか事業があります)
全国25拠点、約500人の大学生スタッフが中心となり活動を展開中で。
広島でも各所の議員さんが学生インターンを受け入れていらっしゃいます。
そこで改めて、話を前述の「合同勉強会」に戻しますと。
幾つかの班に学生と議員が振り分けられては、ある「テーマ」について。
一緒に深掘りしては問題点、諸課題等を共有した後、続いて解決策を…
班(各グループ)の学生が「柔軟な発想」を用いながら提言し。
最終的には、班ごとに発表しなければなりません。
ちなみに、私共の班は複数あるテーマの中から「自然災害」に決まり。
最初に私が広島の災害、世界の災害、その原因、等々を30分間ほど…
班内の学生メンバーへ密に、徹底して説明、語りまして。
次に、3人の学生が20分を費やし、懸命に解決策を練って行ったのですが。
ここに“改めて根本部分”へ目を向けてみたらば。
「学生時代から政治や社会にコミットしたい」と能動的に学ぶ姿勢を示し…
平素から行動している学生が集まっている団体との勉強会なのですから。
会合自体が前向きな雰囲気に包まれ、議論一つにせよ建設的に運ばれる…
こうした具合、「有意義な時間にならない」わけがありません♪
真剣に語り合う学生さんを目にしながら、決して上から目線にあらず。
「なんと良きことかな」と、オジサン(私)無性に嬉しくなる次第で。
顧みれば、私が一期の頃は?
県内の各大学から多様なるオファーを持ち掛けられ…
都度、色々なイベントや勉強会を催したモノ。
しかし、ここ最近は「学生側」からのアプローチも激減し。
今現在は、私も様々なプロジェクトを同時進行させているので、なかなか…
コチラから学生サイドに企画や話を持ちかける事もなく。
学生さんとの接点、それ自体が激減しているのも確か。
なんとかせねばなりません。うむ。
この度を契機に、好機に、また抱え込む企画が増える事にはなれど。
ちょっと考えては、動いてみると致します。
続報は、追って♪
投稿日 : 2019年10月27日
『嗚呼、学生さん』