本日も、朝から議会棟にて。
市民の方々より承りました、幾つもの要望への対応、調整をさせて頂き。
午後イチからは、テレビ配信にて全国の会場を結んでは開催される…
「公民連携事業」の勉強会へ出席。
他都市の様々な取り組みを学ばせて頂いた後、再び議会棟へ。
そして夜からは、異業種の方々が集う例会へ向かうなど。
「瞬く間」に1日は過ぎて行くのですが、この機会に、今一度。
敢えて“自らの活動”に補足をさせて頂きますと。
地方議員たるや、行政監視や政策立案の機能と共に。
地域の多様なる声を、最も市民に近い基礎自治体へ、汲み上げ。
かつ反映させる、様々な役割を担っておりますけども。
(冒頭の「1日の活動」などは顕著な例となれ)
実際は、なかなか表面化せずとも“それら”だけに留まりません。
4月に行われた統一地方選挙に於いて、広島市議会には?
11人の議員が新たに当選され、今後(4年後や8年後の同選挙)にせよ。
時々の情勢により、それ以上の人数の新人議員が「一挙」に誕生する事も…
蓋然性としては、多分に存在いたします。
回りくどい表現を用いて恐縮至極ながら、何を言わんや?
スポーツ界の「クラブ」(チーム)の如く、いくら常勝を誇り、進撃を続けても。
擁する主力選手も高齢化が進み、キャリア・ハイなるピークを過ぎては。
そこをまた、新人選手が加入、成長、躍進しては補って行く。
この様な世代交代なり、新陳代謝が繰り返されるにあたって。
必ず「過渡期」は訪れ、時に、そのタイミングが一時期にせよ…
クラブとしての「戦力ダウン」(成績低迷)へと繋がる事も、少なくありません。
しかしながら、こと生活に密着した数々の案件(議案)を精査、議決する…
議会の「機能」が?
選挙の度にベテランが辞め、大量に新人が増えては仮に低下してしまえば?
(新人議員の方々を私ごときが「過小評価」している訳でありません♪)
最も被害を受けるのは、議会にあらず、市民に他ならず。
私なども選挙の後「常に議会へ送り届けられる」保証はありませんし。
「議会に如何なる議員の出入りがあろうとも、その議会機能が低下せぬよう」
微力なれ、これまでも懸命に「更なる議会の確立」へ取り組んでいる次第で。
言ってみれば、自らの成績を残すべく、シーズンを通してプレーに励みながら。
チームとしても勝利を目指し、かつ誰が移籍、引退、新加入しようとも。
将来にわたり、チーム(議会全体)がキチンと存続して行けるよう。
強固であり柔軟なる、議会の「体制」を築き…
チーム運営のリスク・マネージメントにまで着手する、そんな感じでもあって。
与えられた任期の中、やらなければならぬ事は、未だ山積しております。
一寸の時も軽んじる事なく、引き続き。
縁の下でも、地道に活動を継続して参る所存なり。
腐らず、おごらず、頑張るべなよ。
しまって行こう!
投稿日 : 2019年7月24日
『騒ぐは生来、主将の血?』