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来たる特別委員会

かねてより触れている通り、議会内には各種「委員会」が設置されており。

まずは「総務」「消防上下」「文教」「経済観光環境」「厚生」「建設」と。

各々「9人」の委員(議員)で構成される「常任」委員会。(6分野)

また「大都市税財政・地方創生」「都市活性化」「平和推進・安心安全社会づくり」と。

上記の「対策」を協議する「特別」委員会がありまして。(3分野)

本日、13時から開催されたのは、私の所属する「都市活性化対策特別委員会」。

そして審議する「議題」が?

「サッカースタジアム」をはじめ、注目を集める案件も多い事から。

沢山の「メディア取材」も入っていた、今回の特別委員会であり。

各委員からは、自由闊達なる様々な質疑が行われ、閉会したのは17時前でした。

中でも、議会側と行政側にて“最も”質疑応答が交わされたのが?

「広島西飛行場跡地の活用」と「新交通西風新都線の整備」について。

補足までに、「サッカースタジアムの建設」案件につきましては、明日…

「4者意見交換」が行われる事から。

その結果を踏まえ、改めて13日に委員会が再度、開催される運びとなりて。

本日もスタジアムに関して、確かに質疑は幾つも交わされながら。

「具体的」な進捗に関しては「次回」へ持ちこされた格好。

ならばと今一度、先述の…

「広島西飛行場跡地の活用」と「新交通西風新都線の整備」を取り上げれば。

まず「広島西飛行場跡地の活用」に関しましては、先にも報じられた通り。

昨年末、商議所が「MICE戦略」の一環で、この広島にも…

「大規模な展示会・イベント等の誘致拡大へ向けた“施設”が必要では?」

と、県へ提言した事により、県(市を含め)が、今後、約1年間を掛けて。

「新たな産業(にぎわい)ゾーン」並びに「スポーツ・レクレーションゾーン」へ。

「大規模展示場を建設する実現可能性」について“検討”を重ねる運びとなり。

ココへ向けて「ならば今後の予定は?」「あの場所は一体、どうなるのか?」等々。

質疑が集中したと。

続いて、「新交通西風新都線の整備」(アストラムラインの延伸)については。

現在、終点となっている「広域公園前駅」から「西広島駅」へ。

「平成30年代後半、石内東地区まで部分開業」

「平成40年代初頭、全線開業」を目指し。

延長「7.1km」、「約570億円」を費やしては、延伸を図る上で。

(6つの新駅を設け、延長区間の所要時間は約17分)

「収支・採算や乗降客の見通しは?」「安全性?実現性は?」等々。

コチラも質疑が集中したと。

そこで、所感を申せば。

言い訳にあらず、私は副委員長として「議事進行する側」なので。

都度、挙手の上、色々と質疑する立場に「基本的」には、無いながら。

(こうした「自らの質疑」を事前のレクチャーで済ませているので当日はナシ)

年々「明白」に審議時間や質疑する委員(議員)が「減少」傾向を辿る。

そんな「議会」にあって、「チェック機関」としての機能を果たさんとする。

今回の様な委員会は、心底「ウェルカム」の心境であり。

(それが「本来」なのですが)

当然ながら「市民の方々の生活」を左右する、どれも大事な案件。

引き続き、個人云々にあらず「議会」全体としても、真摯に努めて参る所存です。

投稿日 : 2019年2月05日
来たる特別委員会

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