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石橋りゅうじ 議会棟控室

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いつくしみ

議員にさせて頂き、今年の4月から2期“7年目”に入った私ですけども。

未だ「議員として初めての経験」(機会)を積ませて頂く機会は多く。

例えば本日も“上記の機会”が訪れまして、それが。

広島市議会「広島赤十字・原爆病院等の慰問」でもありました。

こちらは“毎年”催されており。

議長をはじめとし、各会派の代表者により「市議団」が結成され。

複数の原爆病院や原爆養護ホームを慰問するモノで。

今年度、我が会派からは「私が選出」され、足を運ばせて頂いたと。

(自ら「行きます」と申し出たので「順番が巡って来たので」との受け身でなく)

日程は、午前9時半に議会棟を出発し、正午まで計3カ所を訪問します。

(二班に分かれ“各5人の議員”で2つのルートを巡ります)

慰問に伺わせて頂いた先では。

幾人もの施設利用者が、私共を温かく迎えて下さり。

人生の諸先輩方が、深く頷きながら、私共の話に耳を傾けて下さる。

まさに恐縮至極に存じますけども。

補足までに、訪れた特養(特別養護施設)利用者の平均年齢は。

「88歳」前後であり、その中の「約15%」強の方々が、歩行器を。

更に「約60%」強の方々が、車イスを利用していらっしゃり。

また、ある慰問させて頂いた施設では?

プライベートな部分に触れさせて頂く事を、ご海容願いたいのですが。

先の「七夕」の際に作成されたであろう、利用者の方々が書き綴られた…

無数の「短冊」が壁に貼られては、展示されており。

その一つ一つに目を通させて頂くと。

多くの短冊上に「元気」とのワードが頻繁に登場して参ります。

それは頻繁に。

改めて、「彦星でなくとも叶えられる事がある」。

なんて、陳腐で歯が浮く様な表現など、間違っても用いませんが。

色んな意味で双方向から“自らの立ち位置”を再認識させられたのは確か。

こうした“半日”を顧みながら。

「慰問」と言えば、お見舞いをしては、慰めること。(広辞苑より)

出発時は「私ごときが…」と。

どこか自らの胸中に「さしでがましさ感」が蔓延、渦を巻いていたりも。

しかしながら、行く先々で、私共を迎え入れて下さった方々の…

柔和な表情、笑顔に救われました。

感謝


激動の時代を生き抜いて来られた先達の御無事。

今後、御健康での御長寿を、切に願う次第です。

今一度、この度は、貴重な機会を誠に有り難うございました。

引き続き、誠に微力ながら。

多様なる各方面の環境整備に努めて参る所存です。

m(_ _)m

投稿日 : 2017年7月18日
いつくしみ

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