この数日間も、週末に平日、昼夜を問わず。
業務の前に、間に、後と。
自らが名を連ねている「社会福祉協議会」や「町内会」。
「おやじの会」に「少年を育む会」等々、幾つもの会合に出席しては。
都度、幾人もの方々と、何時間も語り合って参りましたが。
「ご近所付き合いが希薄化している」と言われる昨今にありながら。
ストレートな表現を用いれば…
つくづく「世も捨てたもんじゃない」と痛感いたします。
何を言わんや?
私などは、立場上と申しましょうか、職業柄と申しましょうか。
この辺りの活動にコミットするは「自然」であり、必然なれ。
多くの市民の方々が、それぞれ仕事や子育てを抱えながらも。
そんな日々の多忙な合間を縫っては、ご都合を付けた上で。
「どうすれば地域内での相互扶助が、更に確立されるのか?」
「一層、多くの人々と横の連携を図るべく、何か企画は?」
「高齢の単身者を如何にフォロー出来るだろうか?」
「どうやって子供達に幼少時代の楽しい思い出を作ってあげられるか?」
等々、熱心に、それは真剣に、意見や思いを持ち寄られては…
能動的に動かんとして下さっておりまして。
(皆様“既に”行動を継続していらっしゃいますが)
「まだ我々にも何か出来るはずだ!」との姿勢を、常に明確に示して下さる。
決して上から目線で無く。
同じ一人の市民として、心底、有り難い限りです。
「相縁」(あいえん)であり、偶然にも。
同じ時代に、同じ地域で暮らす者同士。
「支える」にあらず「支え合う」。
「微笑む」に留まらず「微笑みを交し合う」。
言うほど、ギスギスした悪い世の中ではございません。ハイ。
引き続き、皆で一緒に、手と手を携えて♪
P.S.
森保監督、本当にお疲れ様でした。
人格者であり、人心掌握術に長けては、勝負師でもある名将。
勝負事にクラブの命運、ある意味で、選手の生活まで。
あれだけ、多くのモノを抱えては、この数年…
心身ともに、すり減らし続けていたのですから。
まずは、暫し、ゆっくりとご静養して頂きたいかな。個人的な思いとしては。
ハイ。
そんな日の広島の空は、まるで不死鳥の様でもあり。
「雲外に蒼天あり」ってか。
切れたわけでなし、繋げて行かなければなりません。
投稿日 : 2017年7月04日
『sincerely』