1971年11月9日、私、石橋竜史が、この地球上に誕生し。
その45年後の同日…
米国にトランプ“次期”大統領が誕生いたしました!
(現在オバマ氏の任期中で、就任式、就任宣誓は来年1月)
でもでも、したり顔で申すつもりはありませんけども。
大よそ、アメリカ合衆国の大統領たるや?
44代の現オバマ氏が、「民主党」(二期8年)。
43代、ジョージ・ブッシュが、「共和党」(二期8年)。
42代、ビル・クリントンが、「民主党」で(二期8年)。
41代、パパ・ブッシュが、「共和党」であり(一期4年)。
40代、ロナルド・レーガンが、「共和党」と(二期8年)…
ここで共和党が「続く」イレギュラーはアレ。
パパ・ブッシュが「一期」なので、言っても12年。
39代が、ジミー・カーターで「民主党」と。
交互にローテーションを繰り返す、まさに?!
「That's!二大政党!」状態とも言え。
(仔細な「州」レベルでは特定政党が勝利を収め続けていても結果的に総和では)
政権が行き詰まり、国民に不満が充満しては、他党へ希望を託し。
また、米国では「議会」が“めっぽう強い”ので。
現在のオバマ大統領の様に、議会では野党に過半数以上を占められ。
レイムダック状態に陥れば、再度、停滞感が訪れては、他方へ。
こうした、いわゆる「揺り戻し」であり、ダッチロールを繰り返しながら。
都度、中庸(ちゅうよう)と申しますか。
時々の「着地点」を見出してきた国でもあるので。
アレだけ格差が広がっては、多様なる国民感情が鬱積していた近年。
トランプ氏が勝利を収めたのも、何ら不思議ではないのかも?しれません。
いずれにせよ、大国は、大国だからこそ、大国。
有能なる参謀も揃うでしょうし、下院や上院との関係性も含め。
(過半数を共和党が占めるとは言え、揉めさん返すは、どの国も一緒)
「抑制」は必ずや働き、そんなドラスティックに針は触れないでしょう。
と、思うのです。
ただし。
例えば。
米国大統領と言えば「ジョン・F・ケネディ」の名前が“即座”浮かびますが。
同氏が凶弾に倒れたのは、46歳。
つまりは、大統領になる43歳、それまでに?
何も同氏に限りませんが、米国の大統領(候補)と言えば、上下院や州知事など。
相応の政治経験、行政経験を充分に積んでは国民に選ばれ就任されますので。
政治経験の無き、トランプ氏は異例中の異例。
ゆえ、何が起こるのかは、トランプ氏すら「分からない」のでは?
兎にも角にも、未来予想として、4年後、ないし8年後には…
一転して「民主党」の大統領候補者が当選される蓋然性は、かなり高いと思われ。
それは歴史は繰り返すで、これより未来に訪れるトランプ氏の…
その未来における「過去に行なわれた所業」の反動によって♪
さて。ようやく話は、私の誕生日へと戻ります。
本日は“面と向かって”をはじめ、フェイスブックやツイッター等を通じても。
非常に多くの「お祝いメッセージ」をお寄せ頂き、改めて。
お一人おひとり、皆様方に励まされ、助けられ、支えられ。
「現在の自分」が形成され、生かされている事を。
“率直に痛感”させられた次第であります。
あんなにもヤンチャ坊主で、スポーツ一直線。
浅学菲才の私なども?
繰り返しになりますが「45歳」ですって。いいオヤジです(笑)
ならばと、今一度。
未だ、まるで“学生カップル”の様にケンカ一つ無く仲睦まじい妻。
そして、私の生きる糧である娘と、妻子に感謝すると共に。
やはり特筆すべきは“両親”の存在でしょう。
何やら石橋家の昔話を引っ張り出して参りますけども。
我が家は幼少の頃など、決して裕福でなく。
私立の高校に通っていた頃なども、私と姉を学校へ通わす為に。
両親が「共働き」は勿論ながら、父は複数の仕事を抱え。
「夜中」でも、次の仕事へ出掛けていたりも。
ながら、何不自由なく「牛の放牧」の如く自由奔放に育ててくれ。
私が、突如「東京で暮らすよ」。
その東京から「ニューヨークでショービジネスの職探しをするから」等々。
突飛押しも無く衝動的に生活を送る際も、心配はあったでしょうが。
いつも背中を押してくれました。
私は、この両親の下で生まれ、取り急ぎ、45歳を迎えられた事を。
心底、有り難く感じております。譲れない誇り。
そんな両親へ対して。
サッカー日本代表戦で多くの観客を前に、私がアナウンスさせて頂いたり。
不肖の身でありながら。
多くの人々が託して下さり、選挙にも当選させて頂いたりと。
今日まで、少しは孝行と申しましょうか、恩返しは出来たのかな?息子として。
ただ、まだ何も成し得ておりません。まだ何も。
引き続き、謙虚に石橋家の名を汚す事なく。
まずは46歳へ向けて、一歩一歩、日々を大事に、大切に。
取り組んで参る所存です。
多くの人々に、心から感謝しながら。
投稿日 : 2016年11月09日
『誕生の日』