広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
徳の積み忘れ故の、我が業(ごう)を晒す形となったのか?
(ごう:カルマ・因果応報)
それとも単なる、長年の生活習慣に起因していたのか?
いずれにせよ、唐突に告白させて頂けば「尿管結石」になりました。
遡れば、先週の土曜日。
午後から「2回目のワクチン接種」を受け、副反応を懸念していると…
翌日、朝から38度に近い発熱が見られ、少々フラフラ。
しかし、病気でなく「発熱の原因」が分かっているのですから。
ここで「日曜だし熱もあるので体を休めるか…」とは、ならない。
この辺りが私の悪いところでもあって、普通にバリバリと仕事を。
さすれば。
月曜の朝はスッカリ熱も下がりながら、何処となく体調が優れず。
しかし、来客に打ち合わせ等の予定もあって、朝イチから議会棟へ。
この時点で、下腹部左側に鈍痛を覚えるなど、体調に違和感があって。
しかし、気だるい感じなどは「副反応の一種」と思い込んでおり。
一仕事した後、午前11時の来客まで、誰も訪れない5階の廊下にて。
しばし椅子に座り、不快感をやり過ごそうと休んでおりました。
そして、来客時。
先方様の話を伺いながらも鈍痛が広がり始め、そこから激しい痛みへ。
しかも、吐き気が止まらないのです。
結果、応接室の椅子から転がり落ちて、下を向いての四つん這い状態。
全く動けません。
丁度、焼肉屋でホルモンを焼いた時のような、重みのある脂汗が…
ボタボタ額から落ちて来ては、床を濡らして行きます。
「アレ?おかしい」「こんなに耐えきれない痛みは初めてだ」
一方では「救急車を呼びましょうか?」「呼ぶよ!」の声がかすかに耳へ。
何分後か。救急隊が到着するまで、その体勢から微動だに出来ず。
丁度、応接室が議会棟の1階に位置していた事から。
ストレッチャーに乗せられ、搬送される私の姿に。
議会事務局の市職員さんも皆、何が起こっているのか判らなかったかと。
勤務中、その節お騒がせしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
市民病院へ到着後、診察を受けては尿検査にCTを撮っての診断が…
どこかで聞いた事はあるが… 巡って来た「尿管結石」。
補足まで、過去の特集番組や医師のネット投稿でも発信されている通り。
「人が感じうる痛みの中でも最大級と言われるのが尿管結石」。
「結石による痛みは、人間が感じる最も強い痛みの一つ」。
「三大激痛の一つ」。「痛みの王様」。
誠に不謹慎ながら、実際に出産を終えられた女性が?
「出産時よりも尿管結石が痛かった」との投稿もあるほどで。
私も過去半世紀、わずかな病気と数多の大怪我を経験しましたけども。
比類なき、痛みの度合いダントツのナンバーワン。
しかも、痛みが波のごとく、幾度も定期的に押し寄せて来る。
そんな「痛み止め」や「痛みの緩和」に選択肢は無く、病院では…
「他者(看護師さん)から坐薬投与」との初行為も、甘んじて享受。
しかしながら、後に振り返れば、ここまでは序章に過ぎません。
あの世にあるからこその「地獄」なのですが。
「この世の地獄」は、それからでした。
腎臓で作られた結石が尿管(尿道)を通過する際に、「3箇所」ほど…
“狭いエリア”があって、そこに結石が挟まる際に、激しい痛みがある。
検索したところ、この種の医師の言明や患者の実体験談も多く。
「私は帰宅時まで既に4〜5回は、のたうち回っていた」だけに。
「痛みの山は越した」と、たかを括り。
実際、珍しく夕刻前に早い帰宅を済ませた頃は、体調も回復の感が。
否。
それより日付が変わり、午前2時を過ぎる辺りまで。
約3回どころか。どう少なく見積もっても15回前後くらいは?
文字通り、声を上げての“七転八倒”です。
「とにかく水を多量に飲んで尿意をもよおし、結石を体外へ」
最良の治療法を賢者(お医者様)は、そう口にされましたけども。
無理して多量に水を飲んだ分だけ…
痛みによる嘔吐で全てを吐き出す繰り返し。
でも。明けない夜は、ないじゃない。
午前3時過ぎに依然、痛みは伴ど。おそらくピークは過ぎ。
今朝は、お陰様。
かなり元気になりました。が、未だ結石は「滞在中」で。
大なり小なり、あの発作がいつ訪れるのかは、石のみぞ知る現況。
早ければ、数日から数週間。遅いケースでは半年後になる事も。うぅむ。
今一度、この度は医療関係に行政、議会関係、等々。
多くの方々に多大なるサポートを頂戴し、改めて深く、深く感謝しては。
衷心より、お礼を申し上げる次第です。
そして、今後。特技「無遅刻・無欠席」を貫いて参りました…
私の姿が指定の位置に不在の場合は、決してフザケているのではなく。
「石の居所が悪いのだな」と察して頂ければ。
また。
「お前が言うな」とのツッコミが入ろうとも、季節の変わり目。
皆様におかれましても何卒、ご自愛下さいまし。
投稿日 : 2021年10月19日
『我が人生で最も長い夜』